華丸・大吉、週刊誌の“ダウンタウン記事”にショック… 「真逆やった」「終わったと思ったね」
『華丸丼と大吉麺』で、博多華丸・大吉が先輩お笑いコンビ・ダウンタウンに関して「震え上がりよった」出来事を振り返って…。

26日放送『華丸丼と大吉麺』(テレビ朝日系)で、ベテランお笑いコンビの博多華丸・大吉がショックを受けた先輩お笑いコンビ・ダウンタウンの“週刊誌の記事”に触れる一幕があった。
バカリズムと熱海を散策
同番組は、少食で「1食に悩みまくる」華大があまり知らない街を訪れ、最高の「丼・麺」を探して右往左往する街ブラバラエティ。今回は、同郷の後輩お笑い芸人・バカリズムと静岡・熱海を散策した回の未公開トークを放送した。
いまなお、新しいネタ作りに精力的なバカリズムは下戸で酒が飲めないタイプ。そこから大吉は「やっぱりそうやったね。私の持論なんやけど、40超えてネタガンガン書いてる芸人、酒飲めない説」と主張。酒好きの自身が「新ネタを書かない」理由にして、華丸から「どんな言い訳なん。おい、華丸大吉の頭脳、しっかりしろよ」とツッコまれていた。
飲まなかったダウンタウン
大吉は、引退した先輩お笑い芸人・島田紳助氏が移動の新幹線で「寝ている芸人と本読んでいる芸人は差がつく」と説いていたと回顧。いまになって「酒飲む芸人と酒飲めない芸人さんはもっと差がついているかもしれない」と思い至ったと熱弁する。
そのうち、華丸が「でもなんか、『酒飲まない芸人じゃないとダメ』っていう時代あったやん、ダウンタウンさんのね。酒飲むやつはなんかその...ドサ回り、テレビは酒飲まない(芸人)、あの当時は」とダウンタウンを中心として、酒を飲まない芸人たちがトップを走っていた時代があったと触れていく。
週刊誌にショック
昨今は後輩と飲みに行ったエピソードも明かされているダウンタウン・松本人志らだが、かつては酒をまったく飲まないと公言していた。
当時から酒好きだった大吉は「ダウンタウンさんが(自分たちと)真逆やったから。それを週刊アサヒ(週刊アサヒ芸能)の連載とかで見て震え上がりよった」と写真週刊誌でそれを知り衝撃を受けたと吐露。
華丸も「ダウンタウンさんグループが誰も飲んでない」と追従して、「俺はあれ(週刊誌の記事)で終わったと思ったね、1回」と心境を明かした。
「懐かしい」との声も
ダウンタウンらトップ芸人たちが「酒を飲まない」のは、酒好きの華大からすれば当時はショックだったのだろう。視聴者からも「そう! 昔はダウンタウンの2人は酒が飲めなかったんだよなー! 懐かしい...でも飲める様になったもんね〜」といった声が寄せられている。
バカリズムらは酒が飲めないからこそ「集中してネタを作る時間がある」と大吉は分析していたが、その後、共演機会が多いお笑い芸人・千鳥の大悟や亡くなった日本を代表するコメディアン・志村けんさんらは酒好きで積極的にネタも書いていると気づいた。飲む飲まないはネタ作りにはあまり関係なく、本人のやる気と意識次第なのは間違いなさそうだ。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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