

博多大吉、スポーツ中継の“あのシーン”に感心… 幼少期から「達人技やない?」
博多大吉がスポーツ中継の“カメラワーク”について『家呑み華大』で絶賛。視聴者からも「たしかに職人」と共感する声が…。

18日放送『家呑み華大』(BS朝日)で、ベテランお笑いコンビの博多華丸・大吉がスポーツ中継で“気になっている点”を告白。大吉がゴルフ・野球中継での卓越したカメラワークに触れ、話題となっている。
相撲の4本柱が撤去
取り寄せた絶品グルメを肴に、仲良しコンビ・華大が家呑み、ほろ酔いで語り合う同番組。
放送日が近い9月21日の出来事に関して、1952年の同日に開催された大相撲・秋場所初日に「土俵の4本柱」が廃止され「吊り屋根」に変更になったと言及。これはテレビでの相撲中継が普及して、中継時に柱が邪魔になったからだと解説された。
スポーツ中継の話題に
そこからスポーツ中継の話題で華大が盛り上がる。華丸は一瞬で決着する可能性があるボクシングで、「ウソやろっていうときにレフリーおるやん、あれムズいよね。いやレフリーは悪くないんやけど、あれはムリよね」とレフリー・審判の立ち位置、体で決着が見えない場合があると嘆く。
華丸が、レフリーは試合に集中しているため「カメラワークはそりゃ気にできんよね」と一定の理解を示すと、大吉もそれに賛同。カメラを切り替えるスイッチャーがそのスポーツの経験者なら、ある程度「試合の展開がわかる」ので、適切なカメラに切り替えてくれると主張した。
幼少期から驚愕
2人で、一瞬を切り取るスポーツ中継のカメラマンの技術に触れていくなか、大吉は「俺、子供のころからずっと思いよったのが、ゴルフ中継。なんかバーンッて打ったあと、ガッてちゃんとゴルフボール撮るやん。あれ達人技やない?」とボールの行方をカメラで捉える技術に驚いていたと吐露する。
さらに「俺、野球のホームランでも思うんよ、一瞬見えんやん、どこ行ったか。あれカメラマンさん、よう撮ってるよね」と感心しきりだった。
打った本人も「わからん」
現場でも見逃してしまう、打球の行方を完璧に追うカメラマンたち。大吉は「あれどういう仕組みなんやろ」と困惑、ゴルフ経験者の華丸は「(打っている当人でも)わからん」とその技術の高さに太鼓判を押していた。
視聴者からも「野球、ゴルフのカメラマンは確かに職人」「ボールよぉ捉えるなぁゆーのは分かる」「わかる ゴルフのナイスショットって言ったけどどこか分からんとき」と共感する声が殺到している。
CGで軌跡を描写
筆者もゴルフや野球などを観戦していて、「よくボールを追いかけられるな」とカメラワークに感心していた1人だ。メジャーリーガーともなれば190kmを超える打球速度のため、目視できない場合も多々あり、カメラの動きと実況でなんとなく打球を追っていた。
昨今のスポーツ中継では、視聴者が視認しやすいよう、CGで打球の軌跡を描画するなどの演出が採用されている。それほど難しい「打球の行方」を的確に捉えるカメラマンの技術に、華大が称賛を送るのも当然と言えよう。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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