

渡米後、セレブな生活を送ってると思いきや… 渡辺直美の“現在”に視聴者「元気もらった」
2021年に渡米した渡辺直美が『あちこちオードリー』で、日本での自身のイメージに反論。視聴者から「めちゃくちゃチャレンジャーでカッコいい」好意的な声が。

10日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にグローバルに活躍する女性芸人・渡辺直美が登場。日本での自身に対する「世間の声」に驚く一幕があった。
21年に渡米
お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と若林正恭がゲストを招き、自由なトークを楽しむ同番組。この日は、2021年にアメリカ・ニューヨークに活動の拠点を移した渡辺がゲスト出演した。
渡米直前の5年前に同番組に出演し、ニューヨークに家を購入したと明かしていた渡辺。しかし改装が終わっておらず、まだその家に住んでいないと苦笑する。
ほぼ海外スター
年に3~4回ほど帰国、2週間滞在して仕事を詰め込むという渡辺に、若林は「海外スターだね」と感心する。そこからアメリカでの仕事内容について渡辺が語っていく。
英語に自信がなかったが、「カタコトでもいいから舞台に立っとかないと、ビビっちゃってこの先なにもできないんじゃないかと思って、もうやろうって」と、全米7都市でトークライブを開催したと明かす。
プロを雇えずに...
トークライブでは、本当はプロに任せたいが、舞台演出も自分が担当していると渡辺は告白。プロを雇う場合、自身のポケットマネーで「ギャラ・ホテル代・飛行機代」などをすべて支払わなくてはならず、「できるだけ、いま若手なんで...お金を使わずにどれだけ仲間内でやっていくか」で苦労したと明かす。
若林は、小さな劇場で単独ライブをやっていた若手時代の自分たちを見ているようだと懐かしみながら、「けっこう...直美ちゃんそれね、伝わってないかもしんないよ。日本のみなさんには」と指摘。
「アメリカでセレブ的な感じでいってるのかなぐらい思ってる人いると思うよ」と日本でのイメージを告げると、渡辺は「うそー」と目を剥いていた。
視聴者は「元気もらった」
グローバルに活躍し、ニューヨーク郊外に2億円以上との噂もある170平米の自宅を購入、先述の通り改装工事が終わっておらず、そことは別に広々とした部屋を借りている渡辺。そのイメージは「セレブ」そのものだが、本人はイメージと現実の乖離にただただ驚いていた。
視聴者も「セレブみたいな生活を送ってると思ったら、若手芸人として頑張ってる直美ちゃんの話に、元気もらった」「セレブ的だと思ってたけど、めちゃくちゃチャレンジャーでカッコいい」といった好意的な意見を寄せている。
成功者に見えていたが...
渡辺はこれまでも家賃・物価が世界トップクラスに高額なニューヨークでの生活を、赤裸々に語っている。だからこそ筆者も、渡辺はインフルエンサー・コメディアンとしてニューヨークで成功し優雅な生活を送っていると考えていた。
しかし渡辺は手探り状態で、必死にニューヨークで活動・生活していたという。渡米5年で自分のチームがやっと形になってきたと笑顔で語った渡辺が、自他ともに認めるセレブになるのはもう少しだけ先のようだ。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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