

川谷絵音が恋愛を“あえて終わらせにいく”ワケ 「ここで終わったら…」
『MEGUMIママのいるBar』に川谷絵音が出演。曲作りに影響する「恋愛事情」を赤裸々に語った。

14日深夜放送『MEGUMIママのいるBar』(テレビ朝日系)に「ゲスの極み乙女」「ジェニーハイ」など複数のバンドに所属する川谷絵音が登場。恋愛と曲作りの関係性を赤裸々に語り、タレントで女優のMEGUMIらを驚かせた。
伝えたいことは「もうない」
女性から圧倒的な支持を受けるMEGUMIがBarのママを務め、ゲストと恋愛・美容・仕事など「ここだけの話」を繰り広げていく同番組。今回は川谷と女優・安達祐実がゲスト出演した。
5つのバンドを掛け持ちする川谷に、MEGUMIは「(音楽・歌詞で)伝えたいことみたいなことが、素人から見たらなくなっちゃうんじゃないかと思うんですけど」と指摘。
川谷は「ないです、随分前にもうないですね」と即答し、「伝えたいことってそんなにないじゃないですか、別に。それ...昔書いたような伝えたいことを手を変え品を変え書くことが逆に美しいと思ってる、僕は」と持論を展開した。
恋愛の曲が多い理由は?
MEGUMIが続けて「恋愛の曲も多いじゃないですか。恋愛をこう言葉にするのが好きなんですか?」と尋ねると、川谷は「曲ってやっぱけっこう、自分だけじゃないっていうか、他者との曲が多いんで。そうなると1番深いのって恋愛になっちゃうから、友情とかよりも」と恋愛の曲が多くなる理由を解説。
失恋したときに曲が多くできると触れ、「でも書いたあと後悔するんですよね、それを歌っていかないといけないんで」と苦笑。「そのときはその想いですけど、10年とか経ったらもうその気持ちもないじゃないですか」「ピンとこなくなる」と本音を漏らした。
あえて「終わらせる」場合も...
「恋愛が仕事に影響するか」との話題から、川谷は「(恋愛)してる最中は別に...なんですけど、終わったときがなんかガクーンってなって、曲がバーッてできる感じなんで」と失恋が曲作りに活かせていると主張。
「たまに終わらせにいくときもある」「(別れの)予兆はあって、ここで終わったらめっちゃいい曲できるかもなっていうのが(わかる)」とあえて失恋する場合もあると熱弁。「(関係が)終わりに向かっているときにちょっとだけ加速するっていうだけ」だと明かした。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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