

高橋真麻、実家の片付けで“33トン”処分 「一人じゃ片付けきれない」生前整理の現実
高橋真麻さんが、一人っ子として「両親の生前整理」について語りました。

10日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが出演。
「実家の片付け」について語る一幕がありました。
一人っ子が抱える“生きづらさ”
少子化が進む現代では、およそ5人に1人が兄弟のいない「一人っ子」と言われています。兄弟と比較されたり、兄弟との人間関係で悩んだりすることがないというメリットがある一方で、一人っ子ゆえに感じる重圧や負担も多いもの...。
そこで、同日の放送では「一人っ子が抱える生きづらさ」をテーマに、一人っ子の芸能人たちが結婚・出産・親の老後といった問題について語り合いました。
実家の物を33トン処分
高橋さんも一人っ子として、「実家の片付け問題」に悩んでいることを告白。
「うちの両親はすごく物をたくさん持っていたので、万が一、二人が亡くなったあとに私一人で片付けきれないから、生前に整理してくれって頼んで、一年ぐらいかけて33トン(捨てた)」と語ります。
価値が分からず「お金を払って捨ててもらった」
この話にほかの出演車たちが「何が33トンもあるの?」と驚くなか、高橋さんは、衣装・絵・桐ダンスなど、さまざまなものがあったと説明。
そして「価値分かんないじゃないですか...」「一つひとつ鑑定してもらうとえらく時間がかかるから、最後のほうはもう全部持っていってお金を払って捨ててもらった」と振り返りました。
「共感の嵐」「身につまされる話」の声
放送後、視聴者からは「一人っ子からすると共感の嵐で面白かった」「たしかに一人だから子供の頃、人とのコミュニケーション学ぶ場の少なさとか、親からの期待のデカさとか、老後の心配とか、一人なりの苦労がある」「一人っ子まじ大変。私の場合いとこもいないから親戚中の葬式の喪主を私がやることになるし墓も私が管理することになる」といった反響が。
また、「私も子なしだから親がもしものときは一人でやらないと」「自営業だから後片付けはきっと大変だろうなぁ」「うち、息子一人っ子だし身につまされる話」という声もあがっています。
『上田と女がDEEPに吠える夜』はTverで6月17日まで視聴可能
(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
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