

急性心筋炎・心膜炎を患った志尊淳が母に宛てた「遺書みたいなLINE」 涙が止まらなくなり…
『おしゃれクリップ』で、志尊淳さんの母が急性心筋炎・心膜炎を患った志尊さんから届いた遺書に、何を思っていたのかを告白…。

25日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、俳優の志尊淳さんが出演。
大病を患った当時、志尊さんから遺書が送られてきた母が、当時の心境を打ち明けました。
「私は大丈夫としか思わなかった」
26歳で急性心筋炎・心膜炎を患い、ICUに数日間、約3週間入院を余儀なくされた志尊さん。番組内では、志尊さんが母に毎日遺書を送っていた当時を振り返りました。
「朝起きたらとか夜寝る前とかに『大好きだよ』みたいなこと言って、文章に遺書を書いて...」と涙ながらに語った志尊さん。
そんな志尊さんの母に番組がインタビューを行ったところ、母は志尊さんの病気が判明した当時について「私は大丈夫としか思わなかった」と思い返し、明るく「大丈夫だからね」と笑いながら帰ったと明かします。
涙が止まらなくなり...
ですが、手術が終わった翌日に志尊さんから「遺書みたいなLINE」が届き、涙が止まらなくなり、悲しい気持ちになったことを打ち明けた母。
「私が代わってあげたかったなっていう想いが強かった」と続けると、志尊さんに「大丈夫大丈夫!」と言ったことに「無神経だな」と後悔し、反省したと語りました。
姉も「結構怖かった」
さらに志尊さんの姉も、朝起きたら母がリビングで泣いていたと告白。その姿を見て動揺したことを打ち明けた姉は「最初の1週間くらいは結構怖かったですね」「淳を信じて待つしかなかったですけど...」と話しました。
一方で志尊さんは、笑って帰った母を見たときに「絶対家で泣いてるだろうな」と思ったことを明かします。そんな母に「母親の子供に生まれて幸せだった」としっかり伝えたかった志尊さんは、その気持ちを込めて当時は遺書にしたことを泣きながら振り返りました。
『おしゃれクリップ』はTVerで6月1日まで視聴可能
(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)
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