

『あんぱん』第4週振り返り のぶと嵩は受験に奮闘…登美子と千代子の“行動”に視聴者も思わずツッコミ
朝ドラ『あんぱん』で21日から25日に放送された第4週「なにをして生きるのか」のあらすじを振り返る。嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)の兄弟仲や、登美子(松嶋菜々子)の行動に注目が集まった。

今田美桜主演のNHK連続テレビ小説『あんぱん』。4月21日からの第4週は「なにをして生きるのか」が放送された。そのあらすじについて振り返る。
第16話あらすじ
教師になりたいという夢を見つけたのぶ(今田)だが、成績は振るわず、女子師範学校合格に向けて猛勉強をすることに。一方、難関の高知第一高等学校を目指す嵩(北村匠海)も、通知簿を見た千代子(戸田菜穂)にたしなめられる。羽多子(江口のりこ)に、のぶに勉強を教えてほしいと頼まれた嵩は断り切れず引き受ける。
そんなある夜、書斎の前を通りがかった嵩は、寛(竹野内豊)が、千尋(中沢元紀)に「嵩のために医者になるがをやめたがやないか」と問うのを聞く。
第17話あらすじ
のぶが柳井家を訪れると、嵩の姿が見当たらず。嵩は線路沿いを歩きながら、立ち聞きした寛と千尋の話を思い返す。途中で出会った草吉(阿部サダヲ)に、自身と違い優秀な千尋への複雑な思いを打ち明ける。
一方、柳井家では千尋がのぶに、兄の後を必死に追っていた幼少期の思い出や、兄への感謝の思いを語る。
夕方になり帰宅した嵩が、千尋に自嘲めいた物言いをしたことをきっかけに取っ組み合いのケンカに。駆けつけたのぶは嵩の頬を叩き、千尋の思いを代弁する。
第18話あらすじ
嵩と千尋を前に、寛は改めて柳井医院を継ぐ必要はないことを告げる。やりたいことが見つからない嵩は、登美子(松嶋菜々子)のために受験を優先することを決意。寛は2人に「何のために生まれて、何をしながら生きるのか、見つかるまでもがけ」と諭す。
その後、のぶと嵩はそれぞれ勉強に励み、入試の日を迎える。家族に見送られるのぶの元に登美子と千代子が現れ、嵩が受験票を忘れたことを説明。のぶは走って嵩に受験票を届けると、大急ぎで女子師範学校の入試会場に駆け込む。
第19話あらすじ
面接で厳しく指摘され、試験に手応えを感じられなかったのぶは落ち込んで帰宅し、羽多子や蘭子(河合優実)らに励まされる。
一方、嵩はそれなりの手応えを感じて帰宅。登美子や千代子が合格の前祝いと称して豪勢なおかずや赤飯を並べ、嵩は困惑する。
寛に「今日ぐらい好きなことをやれ」と言われた嵩は、それまで封印していた漫画を夢中で描く。
そして合格発表の日、のぶが見事に合格した一方で、嵩は不合格だったことが判明する。
第20話あらすじ
柳井家にあんパンを届けに来て嵩を励ましたのぶに、登美子は「あなたのせい」と八つ当たりし、千尋に厳しくとがめられる。
翌朝、街を去ろうとする登美子を嵩が追いかけ、浪人して来年に再受験することを明かす。しかし、登美子は「もういいわ。好きにしなさい」と別れを告げて背を向ける。
草吉に、「自分は何のために生まれてきたのか」と問いかけた嵩はその夜、柳井家に帰宅せず、草吉やのぶ、千尋、寛が夜通し探し回る。
線路で眠っていた嵩を見つけたのぶは泣きながら叱り、寛は「絶望の隣は希望」と話す。
登美子らの行動に視聴者ドン引き※第5週のネタバレあり
第4週では、のぶと嵩の受験に向けた奮闘や、嵩と千尋の関係などが描かれた。千尋が兄への思いを語ったシーンでは、幼い千尋の行動の意味が明かされ、視聴者からは「胸が詰まりました」「切ない」との声が上がった。
また、登美子と千代子が嵩の合格を盛大に“前祝い”したことに、「前祝いなんてするから...」「盛大なフラグ」とのツッコミや、「結構なストレス」「毒親のお手本みたいだ」「前祝いはホンマ罪」とドン引きする人も続出した。
のぶの受験の際に登場した、いかにも厳しそうな教師・黒井(瀧内公美)にも注目が集まったが、来週からの第5週「人生は喜ばせごっこ」では、1936年(昭和11年)、のぶが女子師範学校に入学。
寮に入ったのぶと友人・うさ子(志田彩良)は、軍国主義の黒井に圧倒される。一方、浪人中の嵩は自分が医師になることが想像できず、美術系の学校に進むことを決意。そんななか、朝田家では蘭子にある話が舞い込む...。第5週の展開も気になるところだ。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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