小宮浩信、20年前に出禁になった店を再訪も… 店員が衝撃告白「いまも受け継がれている」

2025.04.23 16:30

提供：Sirabee

『平子と小宮のずっと高円寺にいるテレビ』で高円寺で出禁になった店について触れた三四郎・小宮浩信。「出禁の理由」を解説したが店側は異論を唱えて…。

22日深夜放送『平子と小宮のずっと高円寺にいるテレビ』（フジテレビ系）で人気お笑い芸人・三四郎の小宮浩信が「出禁になっている飲食店」について言及。20年ぶりに同店を訪れ、驚きの事実が判明した。

高円寺を愛する2人

高円寺を愛し、この街に41年在住の小宮と21年在住のアルコ＆ピース・平子祐希が高円寺で収録・ロケを実施、街の魅力を発信していくのが同番組の趣旨。

今回は「小宮が出禁になっているやきとり大将に謝りに行こう」がテーマ。高円寺に3号店まである、この街を代表する居酒屋・やきとり大衆酒場大将に、小宮は20年近く前に通っていたのだが、「なぜ出禁になったのか」を明かしていく。

出禁の経緯

下積み時代に友達と3号店で飲んでいたとき、小宮らの会話が聞こえたのか隣席の女性2人組が「芸人っぽいよ」とつぶやく声が小宮の耳に届く。彼女らが大声で会話していたのも気になり「2～3回見た」のだが、そのうち女性らが店員を呼んでなにやら話し込みはじめる。

するとその店員が小宮らの席に来て、「ちょっと帰ってもらっていいですか？」「お隣の女性があなたに睨まれたと（言っている）」と主張。そんなつもりもなかった小宮は否定したが、目つきの悪さを指摘され「勘違いされるのもあなたのせいなのでお帰りいただいて」と注意されたという。

そこで店員と揉めて「もう来ないでください」と告げられた小宮。1週間後に同店の前を通ると、出禁対象者を記載した注意書きに「イレズミのある方。泥酔している方」に追加して「限りなく目つきの悪い方」と暗に自分を指すような項目が記載されていたと触れ、「ホントに嫌われたんだと思って、疎遠になりましたね」と熱弁した。

20年経ったいまでも...

「関わりたくない」「ほかにもいっぱい居酒屋あるし」と同店を訪ねるのを拒否した小宮だが、平子に説得され渋々同店に向かう。

20年ぶりなので「当時の店員はいないかもしれない」との予想のもと同店に到着したが、店員は「その人出禁ですよ」「スタッフから聞かされてるんで」と即答。

「1店舗で出禁になったら3店舗で共有する」「20年経ったいまも受け継がれている」と店員が出禁について語るなか、小宮は「目つきが悪いってことで...」と謝罪。すると店員は「目付きが悪いだけじゃないです、それだと高円寺のお客さんほとんど悪いです」と笑い飛ばし、小宮が出禁になった真相を明かしていく。

ついに出禁解除

店員は「そんな理由（睨んだだけ）で大将は出禁にしない」と否定、「酔っ払って女性にしつこくちょっかいを出していた」と当時の店員に聞いていると説明される。小宮は「声かけた？　僕が女性に声かけてた？」「まったく（記憶に）ないです」と反論したうえで改めて謝罪、店員は「見ていただけなら出禁にはできないです」と20年越しに出禁が解除された。

出禁騒動の終結に視聴者も反応。「20年前って結構ブラックリストってどこの業界でもあったし、冤罪クレーマー客いたもんな」「実際小宮さんがどうだったのかの真実は謎　でもとりあえず出禁解除！　よかったよかった」といった声が寄せられている。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）