

パンサー向井慧、自身の“現状”に嘆き 「本当はそこになりたかった」理想の芸人を告白
パンサー・向井慧が『耳の穴かっぽじって聞け!』に出演。憧れている芸人について赤裸々に語った。

25日深夜放送『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)にお笑いトリオ・パンサーの向井慧が登場。向井が「なりたかった芸人像」を告白した。
向井の毒出しノート
ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶが人間の生々しい本音を聞きながら持論を語り合う同番組。
オンラインカジノ騒動の余波で出演を見合わせている久保田に代わり、女性芸人・吉住が代打MCとして出演した。
今回は、ゲストの向井が20年にわたりプライベートで書き溜めている禁断の「毒出しノート」を3人で確認していく。
理想の芸人像
「理想の芸人像とのギャップ」をテーマに、向井は「芸人って...みなさん憧れている理想ってあるけど」と触れていく。
「たとえば秋山さんみたいな、友近さんとか、『なんの周りの力も使いません』『べつにカウンターも打ちません』、もう自分のおもしろいことを表現して、おもしろい『お笑い芸人としての仕事をします』っていうのが、俺は1番美しい形だと思う」と熱弁。
「本当はそこになりたかった」とロバート・秋山竜次や友近のような芸人が自分の理想だったと言及する。
向井の現実は?
向井は続けて「結果、自分が入っていったら『これはダメ』『これは違う』みたいな」と芸人としての壁にぶち当たったと回顧。
「だからその誰かがやった...ボケの人がやったオモシロにチョチョチョってツッコんで、なんか一緒にやったみたいな顔してみたりとか。そういう動きになってきちゃった」と現実は自分発信でおもしろいことができない芸人になってしまったと嘆く。
「おもしろい人たちがいっぱいいて、その人たちの最高値をどんだけ解放できるかの勝負をしてる」「それしかできない」と共演者の能力を引き上げるだけの活動をしていると寂しげに分析した。
吉住・井口は...
吉住は「みんなそうなんじゃないですか? それしかできないことをたぶんやっている」と向井をフォロー。
井口は「最初の理想と全然違うってことなんですか?」と前置きして、「どんな学生だったんですか、逆に」とツッコミ。「自分のことがわかってなさすぎる」と向井を一蹴していた。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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