大久保佳代子、“ネガティブ”な人への効果的な声掛けを指南され… 「めんどくせぇ」
公認心理師の山名裕子さん“超ネガティブ”な人への効果的な声掛け方法を明かしました。
21日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんが出演。
ネガティブな人への寄り添い方を指南される一幕がありました。
テーマは「認知のゆがみ」
最近SNSで話題になった「嫌知らず」というワード。
例えば、過度なイジりなど不快な行為に対して「嫌だからやめて」と言っても、その言葉を真剣に受け取らず、やめてくれない現象のことを指します。自分の非を認められなかったり、物事を必要以上に悪い方向に考えたりする思考の癖は、「認知の歪み」と呼ばれ、これが行き過ぎると人間関係に亀裂が入ってしまうことも。
ということで、同放送では「認知の歪み」をテーマに語り合いました。
大久保「思いっきりやってるタイプ」
周りに「嫌知らず」がいるか尋ねられた大久保さんは「自分が“嫌知らず”思いっきりやってるタイプだと思って」と切り出し、バラエティの世界では“イジリ”がふつうに行われていると発言。
そのうえで「普通のお友達との飲み会とか行って、やってる可能性あって『本当に嫌だよ』って言ってるのに気付かずやってるかもしれないと思っちゃって。そこはちょっと怖い」と不安を滲ませます。
川村の“大丈夫攻撃”が「うるさい」
また、「認知の歪み」には、「完璧主義」「自分の感情一番」「ネガティブ妄想」などがありますが、大久保さんは周りにいる「超ネガティブ」として、お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコさんの名前をあげます。
『上田と女が吠える夜』(同局)で共演したあとに川村さんから「あれ、大久保さん大丈夫でしたかね? あのときああ言ったけど...」「上田さん私のこと無視してなかったですかね?」と質問攻めに合うそうで、大久保さんは「とりあえずうるさい」とバッサリ。
大久保さんは会話中に「いや大丈夫だよ、そんなことないよ」と何回も言うハメになるそうで、その結果「だんだんムカついてきて『 大丈夫っていうのは3回までだよ、私は』って言って、一回ブチギレたことある」と語ります。
感情を言語化して表現してあげると安心
すると、公認心理師の山名裕子さんは「『私はすごい笑ったよ』っていう自分の感情を言語化して表現してあげたりとかすると、少し安心に繋がったりとか」とアドバイス。
大久保さんは「そっか。『大丈夫だよ』じゃなくて、『いや、私すごい面白かったよ』って言ってあげると」と納得しつつ、「めんどくせーな」と言い放ちました。
『上田と女がDEEPに吠える夜』はTverで1月28日まで視聴可能
(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
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