『ZIP』水卜麻美アナが取得していた“資格”に反響 「すごいな」「勉強になる」
水卜麻美アナウンサーが取得していた資格。分かりやすい解説に「勉強になる…」と改めて反響が。
17日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、1995年の阪神・淡路大震災から30年となることを報道。そのなかで、同局の水卜麻美アナウンサーが取得している資格が改めて注目を集めました。
水卜アナが取得していた資格
番組では阪神・淡路大震災を振り返るとともに、この震災の教訓から住宅の耐震基準がより厳しいものへと改正されるなど、様々な変化があったことにも着目。
「防災士」の資格を取得している水卜アナは、古い住宅の場合は耐震診断を受けることや、自宅全体を改修することは難しくても、耐震シェルターなどで命を守る方法を解説しました。
災害時の「ボランティア」についても
また水卜アナは、阪神・淡路大震災は「ボランティア元年」であることも解説。
この震災では多くの人々がボランティアとして被災地に駆けつけ、この教訓から現在では被災者のニーズとボランティアをマッチングさせる拠点として「災害ボランティアセンター」が設置されるように。
水卜アナは「被災地のために何かしたいと思っている方はたくさんいらっしゃると思います。そして被災された方は、それぞれに違う助けを必要としていることがあります。
そういったところがきちんと早く繋がれるように、こういった教訓を活かしながら、このセンターがきちんと稼働して、ボランティア活動がスムーズに進めるようにすることも、大切だと思います」ともコメントしました。
「勉強になる」と多くの反響
これまでにも、水卜アナは防災士でもあることは同番組内で度々伝えられてきましたが、阪神・淡路大震災から30年とあって、同日の放送をきっかけに知った人も多いよう。
SNS上では「水卜ちゃん防災士の資格持ってるのか」との声のほか、「防災士の水卜アナが耐震基準の進化について話すよミトくコーナー、分かりやすく真摯に今できる耐震対策を訴える所が良かった...勉強になる」「こういう真面目な話もスッと入ってくるのすごいなっていつも思う(勉強になる)」と多くの反響が。
専門知識があるだけでなく、水卜アナは説明も分かりやすく非常に聞き取りやすいことから「すごいな、台風とかのときは、ジップ見よう」とつぶやくユーザーも見受けられます。
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
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