林修先生、カツカレーをバッサリ酷評 「1+1が絶対2にならない料理」
熱烈オファーした人物とカツカレーについて語り合った林修先生。なお、この人物の持論に林先生は「やっと同志を見つけた」と感激。
28日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、林修先生がカツカレーという料理について「1+1が絶対2にならない料理」と意見。ネット上ではさまざまな声が相次いだ。
「カツカレー嫌い」
『インタビュアー林修』の第32弾を実施した今回は、林先生が熱烈オファーをした天才飲食店プロデューサー・稲田俊輔さんにインタビューを行うことに。
林先生いわく、稲田さんをオファーした理由は、著書『おいしいものでできている』に載っていた「カツカレー嫌い」という一文がきっかけだったという。
さらに林先生は、この一文を美容院で見た瞬間に著書を携帯で購入し「『カツカレー嫌い』って書かれる方のお話を伺いたい」と思ったことを本人に伝えた。
2や3ではなく1.5
すると稲田さんは「僕の友人がかつて面白いことを言いまして...」と話し出すと、その友人が残した「日本人というのは、カレーを見たら何かを乗せたくなる民族」という言葉を名言として紹介。
一方、この言葉には林先生も「おっしゃる通り、名言中の名言ですよ」と納得する。
稲田さんは「乗っけるものは何か?」と考えた時、王様であるカツを例に挙げると「1+1が2にも3にも4にもなりそうな気がするのに、1.5ぐらいまでしか上がらないような...」と語り、実際に「大好きなカレー」と「大好きなカツ」が合体しても、最強ではないという持論を展開した。
「別々に食べたい」
この稲田さんの話に「その話をしたかったんです!」と食らいつく林先生。
「僕もほぼ同じ道をたどって来て...」と口にすると「カツが本当においしい店で最高においしいカレーは作れない」ということや、「カレーがおいしい店はカツを揚げる技術を持っていることが少ない」と、昔から思っていたことを打ち明けた。
その上で、林先生はカツカレーについて「1+1が絶対2にならない料理」と意見。また稲田さんも、カツとカレーがおいしければおいしいほど「別々に食べたい」と思うことをぶっちゃけた。
持論にさまざまな声
そのため、自分はカツとカレーが好きだということに気付いたと話す稲田さんに対し、林先生は「僕はやっと同志を見つけた気分ですね」と喜んだ。
なお、ネット上では「分かる、私はカツカレー好きではない」「いやいや、カツカレーは1+1が1億になる食べ物でしょ」と、さまざまな声が相次ぐなど、稲田さんの持論に疑問を抱く人も現れた。
(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)
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