彼氏の持ち家の家賃を払う? 払わない? カップルのリアルな問題が浮き彫りに【さよならプロポーズ via オーストラリア5話&6話】
※本コラムは『さよならプロポーズ viaオーストラリア』第5話までのネタバレを含みます。
付き合いながらも結婚に踏み切れない3組のカップルが、7日間の“恋人として最後”の旅行で結婚か別れかを決断する、ABEMAの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via オーストラリア』が放送中。
これまでの放送では交際歴1年9カ月で結婚に慎重なナオキ(29)と“30歳までに結婚したい”リノ(28)、交際歴7年の離婚歴が2回あるケンシ(39)とお酒の飲み方に不満があるサチエ(31)、交際歴4年の収入に不安があるものの自由なユウキ(30)と子どもが欲しいルナ(29)、中間発表を前にしたそれぞれのリアルな本音が明らかになり、険悪な雰囲気になるカップルも。
第5話&第6話では、このまま旅を続けるか、ここでリタイアして別れるかを選択する「中間決断」の様子とその決断の先が描かれます。正直ここで決めてもいいのでは? と思わないことはないのですが、それぞれが選ぶ決断は果たして……。
■リタイアはゼロも前途多難。レス問題も明らかに
中間決断当日。個人的に一番心配だったのは、オーストラリアに来たものの毎日ケンカをし、中間発表でリタイアしてしまうのでは? と思っていたケンシとサチエカップル。
前日はサチエが歩み寄ろうとする姿勢を見せて改善点を挙げたものの、その後の話し合いで感情的になり、それらが無かったことになるようなシーンが気になりました。
自分の気持ちを伝えきれていないというサチエは旅を続けたいと主張しますが、これまでのことや前日のことが引っかかっているケンシは「寄り添ってくれた気持ちが無かったことになるわけじゃないけど、やっぱり不安」と胸の内を明かします。
それもそのはず、ケンシの過去の浮気疑惑がフラッシュバックして不安になるのはわかるのですが、ケンカすると感情的になり「別れる!」と、たった一日で意見が180度変わる……とまではいかないものの、仲良かった時のことが想像できないほどの結論に至ってしまうと、二度の離婚を経験しているケンシが「結婚する覚悟が決まらない」と言ってしまうのも納得です。
しかし、二人が出した結論は継続。出会ってから10年という時間を考えると、もう少し向き合って考えたいというものでした。一方で、ケンシは「解決策が見つからなかったり、これだけ話し合って伝わらないのであれば結婚生活あと何十年って続けるのはしんどい」とも語っており、ここからはお互いが安心できる解決策や歩み寄りが見られないと難しそうです。
6話では話し合いが平行線のため、「どうしたら信用できるか」について話し合ったところ、サチエから「一本電話を入れたらいい」との具体的な提案が。ここに来て初めて具体的な提案に、これは一歩前進か……!? と思いましたが、ケンシの答えは「必ずしもそれができるかというと不安」との答え。
おそらく、それが一度でもできなかった時に“別れ”という一発アウトになってしまうのが怖いから、“とりあえず”で分かったと言えないんでしょうね……。しかし、ここでこれまでとは違い、サチエはここで嘘をつくのをなくしてほしい、そしたら素直に言ったことには怒ったり感情的にならないように努力すると提案します。
それでも、サチエの“努力する”に対し、自分のこれまでの“一発アウト”のような過去がどうしても思い返されてしまったケンシ。いろいろなことがサチエ主体、サチエの感情で進むと不満を漏らし、この旅に来て初めて自分の意見として「サチエの気持ちが優先でいいと思っているけど、俺にも譲れないところがある」と切り出し、“セックスレス問題”を挙げます。
気持ちを汲みつつも“ほぼサチエの気持ち次第”になってしまっているため拒絶が怖くなり、「もう誘い方が分かんない」と漏らします。現実的な問題や生活の前に男女的なコミュニケーションが取れてなかったとなるとまた見方が変わってくるものがありますね……。
ただ、これにはサチエも「そこは気づいてあげられてなかった」と珍しく反撃せずに素直に受けている様子。さらにいろんな人の意見を聞く中で、自分に足りていないのは愛情表現や素直な部分だと感じ、改めてケンシへの愛を再確認したサチエは自分からハグとキスをするなど実際に動きます。
サチエが感情的にならず、改めて自分の行動を見直して“相手に変わってほしい”ではなく、“まずは自分が変わろう”と動いたのは大きい。人は鏡なので、まずは“相手が悪い”と思っていても、一度冷静に自分の言動を振り返るのは関係を大きく変えるのには必要不可欠のように感じます。
■住宅ローン問題。彼氏の持ち家の家賃を払う? 払わない?
一方、ナオキとリノ、ユウキとルナのカップルも、最後に“結婚”を選べるように話し合いたいという結論を出し、リタイア無しでこのまま3組とも旅を続けることになりましたが、どのカップルも前途多難。どんどん問題が浮き彫りになっていきます。
ナオキとリノのカップルは、価値観が真逆。リノの“好きだからこうしてほしい”というお願いも、リアリストなナオキは拒否することが多く、リノは以前から「絶対に言い返してくる」「私が言ったことを素直に受け入れてくれない」と話します。
一方のナオキも、お互いが自立している夫婦が理想なのに対し、リノは「漠然と専業主婦になる未来を、何も考えずに想像していた」と、ナオキの理想とは真逆であることを改めて口にします。圧倒的現実主義者なナオキに対して、リノは圧倒的理想主義なんですよね……。
以前も、今結婚したい理由について“明確な理由正直ない”“よく30歳までにって言うから”と答えており、今回の専業主婦になりたい理由に対しても“漠然と”“何も考えず”という言葉を使って答えているのが気になります。一番、ナオキに言っちゃダメなやつ……!
さらに、リノの浪費家な一面を指摘すると「(お金は)あったらあっただけ使っちゃうタイプ」と、ナオキにとって不安そうなワードが飛び出す飛び出す。ナオキの理想とはかけ離れているので、これでは結婚に踏み切れないのも無理はないです。
さらに、ナオキは現在家賃はほとんど自分が負担していることを指摘し、リノにも払ってほしいと思っていることを明かしますが、ナオキがいう“家賃”はナオキが個人で購入していた“住宅ローン”。
実際にリノも「ナオキのものなのに私がそれを払っていくっていうのがどうしても納得できなかった」と話しており、家賃はナオキ負担であるものの、管理費や公共料金は払っているそう。同棲している時に相手の住宅ローンを折半するケースはそこまで多くないので正直難しそうです。
ちなみに、このシーンはSNSでも大きく話題になっていたのですが、個人的には人が個人的にした買い物のお金をパートナーが払うのはどうなんだ? と思ってしまいました。賃貸ならもちろん折半でもいいのですが、これはナオキの持ち家なので、もし仮に離婚したらナオキのもの。家を真っ二つに割るなんてできないですし、ペアローンを組んでるわけでもないですからね。
何度も言いますが、この二人は本当に“理想の結婚”が真逆すぎるので、どちらかが折れる、もしくは中間地点を探さなければいけないのに、毎回どちらも“心から納得する状態”で着地していない。今の状態でこれだと婚約指輪や結婚指輪、結婚式費用やハネムーン費用などもどこかでどちらかが納得しない状態での支払いになりそうで不安です。
ただ、ナオキはおそらくリノに“実際にローンを折半してもらう”ことだけが目的なのではなく、“自立した相手がいい”と思っているからこそ、相手がローンを払ってくれているから“浪費”ではなく、二人の将来ための貯金をするなどの“誠意”を見せてもらいたいようにも思えました。
また6話で引き続きお金のことを話す場面でも「あてにはしないでほしい」「お金の話をされると萎える」というリノに、ナオキが本当は男が全部払ってほしいと思っているのではないのかと核心的なことを聞く場面も。
リノは自身の考えが「できればその方がいいけれど、現実的に払うべきだと思うから払う」と答えており、なんというかしゃべればしゃべるほど、リノが “自分の理想の結婚相手”ではないことをナオキが冷静に認識して冷めていくようで、見ているこちらがつらかったです。
■結婚するなら“4年後”。まだまだ自由でいたい本音
ルナとユウキは現実的な結婚の時期について話し合います。ユウキは「本音でいうと35歳(4年後)で結婚したいといつも思ってた」と答えます。
今結婚したい相手にそれを突きつけるのは結構つらい……と思ってしまいましたが、それをどことなく感じていたルナは落ち込む様子もなく、35歳でプロポーズなのか入籍なのか、「結婚=子ども」なのかとさらに具体的に聞きますが、それに対しての答えは「自分の時間を自由に使える生活がしたい」「それが実現できる結婚生活が理想」というもの。
ユウキは結婚して、子どもができて、家庭に縛られるというのは今はまだ考えられず、“35歳になったから結婚”というわけではなく、“自分の時間を自由に使えるくらい稼いだ時に結婚=大体35歳”という計算なのでしょう。
この状態で今結婚したいルナは、明確な時期も無い、いつその生活が実現する基盤が整うか分からないユウキを待てるのでしょうか……? 正直、キツい気がします。
ただ、ユウキはこれは自分の理想ではあるものの、ルナと擦り合わせたいとは言っており、言葉にも終始相手を気遣った丁寧さが見られるのでまだ救いがある気も。
子どものことを考えると、“身の丈に合った生活でいいから今結婚したい”と思うルナと、結婚しても子どもも自分もガマンせず自由でいたいから“身の丈を高くした状態で結婚したい”ユウキ。ここもなかなかに擦り合わせが難しそうです。
ただユウキの、その身の丈がいつ高くなるのかが分からず、それに対する行動も見られないからルナは不安なんじゃないか? と思ってしまいます。そもそも、理想が高すぎる。おそらく周囲にロールモデルのような人がいるのでしょうね。
新しい問題もどんどんと浮き彫りになり、それぞれが真逆の価値観を持っていることがより明らかになってしまった5話と6話。ここからお互いが納得できる着地点を見つけられるのか不安ですが、それができれば多くのカップルにとっても参考になりそう。今後の話し合いに注目しながら最後まで見届けたいです。
さよならプロポーズ via オーストラリア
毎週木曜日夜21:00~放送中
番組URL:https://abema.tv/video/title/90-1303
(瑞姫)
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