ママになった松村沙友理が語る、教育格差と大阪の行きつけ店

バラエティー番組『出川・伊沢のニッポンYABAデータ』に、ゲストパネラーとして松村沙友理さんが出演します。
2026年3月に出産し、ママになったことを公表した松村さん。今回彼女が出演する番組は、現代日本が抱えるさまざまな問題を独自の調査データを元に深掘りし、実際に私たちの生活がどれほど深刻な状況にあるのかに迫ります。
番組では「物価高」や「AIの進化」などの問題を、MCの出川哲朗さん、伊沢拓司さんと共に、自身の体験を交えて語った松村さん。収録の感想や、地元・大阪で通うお店についてお聞きしました。
( Index )
不安に思っていた「教育格差」についての意見を聞けて良かった 出川哲朗さん&伊沢拓司さんのコンビは「最高のバランス」 大阪へ帰省した際の楽しみは?不安に思っていた「教育格差」についての意見を聞けて良かった
収録を終えていかがでしたか?
すごく楽しかったです! 扱ったテーマが「物価高」と「AI」という、私自身も気になる話題ばかりだったので、ここで皆さんといろいろなお話ができて本当に良かったです。

「物価高」は、かなりリアルな内容でしたよね。
そうですよね。スーパーで見かける野菜といった日常のものから、不動産という人生でそう何度も買うものではないものまで……。本当に幅広くいろいろなものの値段が上がっていることを実感しました。
なかでも一番気になったのは「教育格差」です。実は私自身、出産を機にすごく勉強をしていたジャンルでした。もともと自分の子どもにはそんなにこだわって教育を受けさせようとは思っていなかったんですけど、やっぱり調べれば調べるほどに、いろんな情報が出てきて。
VTRのなかでも子どもの教育にお金をかけることを“課金”と言い表している方がいましたが、私が聞いたところによると幼稚園から塾に通っている子もいるらしいです。しかも1つだけじゃなく「数学はここの塾、国語はここの塾」って感じで分けている方もいるらしくて。
そうなるともういくらお金をかけても際限がないように感じたし、私も「お金をかけるほど子どもは幸せになっていくのかな……?」と不安な気持ちになっていたところもあったので、今回この場でさまざまな意見を聞くことができて本当に良かったです。

ほかに松村さんが最近「これは高い!」と思われたものは何ですか?
身近なものだとフルーツが高いなと思いますね。私の家は、小さい頃から食卓によくフルーツが出る家だったんですよ。朝ごはんもフルーツを食べていたし、夜ごはんの後にもデザートとして毎日フルーツが出ていましたし。
でも今それと同じことをしようとすると、ちょっと難しいというか。私の感覚だと昔は4個入りのリンゴが200円ぐらいだったのが、今は400円か500円。
あと小さい頃は1個100円ほどで買ってもらっていたマンゴーも、今では1個400円ぐらいするんです。最初は「母はこれを買っていたの!?」と驚いたんですけど、実際は値段も同じようにどんどん上がっている。自分がしてもらったことを子どもにも同じようにしてあげたいなと思いますけど、それが難しい世の中になってきているなというのは日に日に強く感じていますね。
賃貸高騰の打開策の一つとして、番組では「異世代ホームシェア」という新しい取り組みも紹介されました。
「異世代ホームシェア」については以前にほかのテレビでやっているのを見て知っていたんですけど、そこで紹介されたおうちも何人かのお年寄り方と若い方がシェアハウスをされていて、とても楽しそうだなと思いました。
自分も高齢になったときに自宅の空き部屋に若い人が住んでくれたら治安の面でも安心だし、年金の足しにもなる。若者は若者で家賃を安く抑えられるとなれば、お互いにウィンウィンなことが多いですよね。すごく素敵な制度だと思います。

出川哲朗さん&伊沢拓司さんのコンビは「最高のバランス」
2つ目のテーマは「AIの進化」。AIの進化と相談相手としての依存性も取り上げられていましたが、松村さんはどう感じられましたか?
AIは私も使いますけど、今のところまだ検索ツールぐらいの利用しかしていなくて。あまりフレンドリーに応対されるのも好きではないので、よくAIには「あなたはAIです」と言っているんです(笑)。でもAIを友達として見る方の気持ちもよく分かりますし、何より本当に手軽ですよね。向こうの都合を考えたり、これは言ってはダメとか気を遣ったりする必要もないわけですから。
でも20年後ぐらいにはもっとAIが身近なものになっているだろうし、それこそ今の子どもたちの世代は生まれたときから身近にあるものだから、「どうしてAIが友達ではないの?」となってしまいそうで。だからきっと「AIはAIだよ」と片付けてしまってはいけない、自分自身も変わっていく必要があるんだろうなと考えさせられる時間でした。
「こんなAIだったら便利かも」と思う機能はありますか?
私の友達は韓国語を勉強しているんですけど、その韓国語の勉強相手にAIを使っていると言っていました。自分で文字を打ったり、音声を入れて「何が間違っているか教えてください」と聞いたり。そういう語学の勉強に使うのは、とてもありだなと思います。

出川さんと伊沢さんのお二人のコンビネーションは、いかがでした?
おもしろかったです! 伊沢さんは物知りで現代社会にも溶け込んでいるタイプで、出川さんはとても人間味のある方。伊沢さんにお聞きすればどんな分野についてでも教えてくれそうですし、出川さんがいることによって初歩的な疑問も口にしやすい。とてもいいバランスだなと感じました。
大阪へ帰省した際の楽しみは?
大阪府出身の松村さんが帰省された際に、よく訪れる場所はありますか?
いとこが蒲生四丁目駅の近くで日本料理屋さんをしているので、帰ったときはよくそこに行きます。お店の名前も「御料理 松むら」というそのままの名前でして(笑)、そこで家族の誕生日祝いをしたこともあります。古民家をリフォームしたお店で雰囲気も素敵なので、ぜひ大阪に来た際は一度立ち寄ってみてください。
ご自身にとっての思い出の家庭料理というと?
私は粕汁がとても好きで、お誕生日には母親に作ってもらうというのが小さい頃からの定番でした。骨が喉に引っかからないようにお刺身の鮭(さけ)を使って作ってくれていたのが我が家のポイントです。

最後に松村さんが最近「あんなぁ」と誰かに話したくなったエピソードを教えてください。
最近は出産したことをきっかけにヒールをやめてシューズばかり履いているんですけど、それがとても良かったんです。テレビで紹介されていたものを母親が「こういう靴の方がいいのではないかな?」とすすめてくれて。
それで同じものを買ってみたら、本当に良くて! 今は毎日2時間ぐらいウォーキングしているんですけど、それでも全く足が疲れないです。
明るく快活に、それでも、しっかりと現代社会の問題についての意見を口にしてくださった松村さん。収録中も、時には笑いを交えながら、かつ真剣に意見を述べていらっしゃいました。皆さんもぜひその姿をぜひオンエアで確認してみてください。
写真/(C)ytv 文/松木智恵
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