新生活に向けた今、やってみよう! “ジャーナリング”ってよく聞くけど、実際どんなもの?
新生活が始まると、仕事の進め方や人との距離感、生活リズムなど、目に見えない変化が一気に重なってきます。「仕事はちゃんとやりたい」「周りとも、うまくやりたい」「でも正直、少し疲れている」そんなふうに感じている方も、多いのではないでしょうか。
特に、一人暮らしで仕事をしていると、弱音を吐くタイミングを逃したまま、頭の中だけがずっと忙しい状態になりがちです。
そんなときに役立つのが、最近よく耳にする 機会も増えている「ジャーナリング」 です。最近よく聞くジャーナリングですが、「前向きになるため」ではなく、いったん立ち止まるための方法として、いま改めて注目されています。
■ジャーナリングって、何をするもの?
ジャーナリングとは、考えることと、判断することを一度切り分けるために、頭の中にあるものを、そのまま書き出す時間のこと。
日記のようにきれいにまとめる必要も、前向きな言葉に言い換える必要も、そして誰かに見せる前提もありません。
仕事のこと、人間関係のこと、「こんなこと気にする自分ってどうなんだろう」と思うような本音も、そのまま書いて大丈夫です。
忙しいときほど、私たちは「考える」と「決める」を同時にやろうとしてしまいます。それが続くと、気づかないうちに疲れが溜まってしまうのです。
■なぜ、今の私たちにジャーナリングが必要?
働く女性から、よくこんな声を聞きます。
キャリア、このままでいいのかわからない
人間関係に気を使いすぎて疲れる
忙しくて、休む理由を探してしまう
頑張っているはずなのに、満たされない
これらに共通しているのは、「ちゃんと考えよう」としすぎている状態。問題なのは、考えていないことではなく、ずっと「判断モード」のままでいることです。
ジャーナリングは、まず考えるのをやめて、頭の中を外に出すための方法。書くことで、少しずつ整理が始まります。
■書いてみると、何が見えてくる? ジャーナリングで気づきやすい3つのこと
実際に書いてみると、 次のようなことが見えやすくなります。
何にいちばんストレスを感じているのか
どこで無理をしているのか
今すぐ決めなくていいことは何か
答えを出さなくても、「今はこういう状態なんだ」と把握できるだけで、頭の中の忙しさは少し落ち着いていきますよ。
■新生活に向けた、シンプルなジャーナリングワーク
この記事では、そのまま使えるジャーナリング用ワークシートを「白紙タイプ」と「記入例付きタイプ」の2種類でご用意しています。スマートフォンで見ている方も、可能であれば紙に書き出すのがおすすめです。
◇【STEP1】白紙にそのまま書く(3分)
紙とペンを用意して、3分だけ。今、頭の中に浮かんでいることを順番も、きれいさも気にせず書き出します。
仕事で引っかかっていること
人との関係でモヤっとしていること
新生活で不安なこと
正直、言葉にしづらい本音
書きながら「もっと前向きに考えなきゃ」「ちゃんとした答えを書こう」と思ったら、今日はそこまでで大丈夫です。今は整える段階で、決める段階ではありません。
◇【STEP2】テーマごとに分けてみる
次に、少しだけ整理します。それぞれ1〜3行で十分です。
新生活で気になっていること
最近いちばん疲れているポイント
本当はどうしたいと思っていること
こんなことをテーマごとに眺めて、少し整理してみる、と今の自分がどんなことを感じているのかが浮かび上がってくるのではないでしょうか。
ワークシートの記入例では、 「仕事」「人間関係」「生活」など、 新生活で揺れやすいテーマを例に挙げていますが、すべて同じように書く必要はありません。気になるところだけ、参考にしてください。
◇ジャーナリングをより効果的に使う3つのポイント
SNSなどでジャーナリングをしている人の様子を見ていると、ついきれいに、ポジティブに書かなきゃと思ってしまいがちですが、そんな風に思わなくても大丈夫。むしろ、ありのままの自分の状態をさらけ出すことの方が大切です。
POINT
前向きに書こうとしなくていい
無理にポジティブな言葉に変えなくて大丈夫です。
答えや結論を出そうとしない
今は「把握する」だけで十分です。
1回で変わろうとしない
スッキリしなくても、問題ありません。
ジャーナリングというと、自分を励えたり、前向きになるためのものだと思われがちですが本来の目的はそこではありません。ジャーナリングは、今の自分を正確に把握するためのものです。
「もう少し休みたい」「人間関係に距離がほしい」「この働き方を少し見直したい」そう感じているなら、それは甘えではなく、次に進むための大切なサイン。自分の状態が正確に分かれば、無理に頑張らなくても、次の動きは自然に決まっていきます。
◇うまく書けなくても、大丈夫
ジャーナリングを始めても、「何を書いていいかわからない」「手が止まる」「モヤモヤが残る」――どれも、よくあることです。ジャーナリングは、上手にやるものではなく、続けるもの。
1回でスッキリしなくても、書いた時間そのものが、自分を立て直すための土台になりますよ。
■新生活を、自分のペースで始めるために
仕事も生活も、「ちゃんとしている人」ほど、無理をしがちです。だからこそ、新生活のタイミングで一度立ち止まり、自分の内側を確認する時間を持ってみてください。
今のあなたは、ちゃんと考えようとしすぎていませんか? もしそう感じたら、答えを出す前に、まず書いてみる。決めることより、把握すること。それが、遠回りに見えていちばん早い進み方です。
(山崎里枝)
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