アダストリア「アンデミュウ」が産学協同企画に力 就業意欲の向上へ

アダストリアのレディスブランド「アンデミュウ」は、青山学院大学、杉野服飾大学、神奈川大学との産学協同の取り組みに注力している。商品の企画から販売、SNSでの販促などの一連の流れを学ぶゼミで、ファッション業界への就業意欲を高めたい考えだ。
アンデミュウはきれいめのニットやジャケットなどを得意とし、仕事を持つ大人の女性ファンが多い。一方で若年層の取り込みも進めており、「産学協同企画を機に若い世代の嗜好(しこう)や意見を吸い上げたい」(アダストリア)狙いもある。
取り組みは25年9月にスタートした。参加者はメインメンバー10人を軸とした約20人で、3校の学生とアンデミュウによる合同ゼミをコンサルティング主力のフィルゲートが監修・協力した。「謝恩会に自分が着て行きたいドレス」をテーマに商品を企画立案し、2月13日から実際にアンデミュウの店舗と公式ECで販売した。

杉野服飾大学の学生はファッションを専門とし、青山学院大学、神奈川大学から参加した学生はマーケティングを学んでいる。定期的に開くミーティングは異なる専攻の学生同士が意見を出し合う実践的な内容になる。
学生の意見を反映し、サンプルの調整を繰り返して企画したドレスは、ショート丈のジャケット、キャミソールワンピース、シアーブラウスのセット。参加した学生は「普段着でも着回せるようにしたかった。シアーのトップなど若い世代のトレンドも取り入れた」と話す。

販売開始以降はマーケティングを学ぶ2校が主体となり、SNSなどで販促活動する。学生は「数字と結果が求められ、インターンよりも実践的。ここからが勝負」と意気込む。

大学側からの評価も高い。「学生に人気のアダストリアで実際のビジネスに近い形で学べるとあって好評のゼミ」「教科書では学べないチャレンジに富んだ内容だ」など、学生の成長に手応えを感じている。
ゼミは今後も継続していきたい考えだ。菊原政信フィルゲート代表は「続けることでノウハウを蓄積し、さらに内容の濃い教育につなげられれば」と話す。
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