

ANAが75周年に向け制服刷新 滝沢直己氏ら起用

ANA(全日空)は新制服のデザイナーに、滝沢直己、「セッチュウ」の桑田悟史、「アディダス」を起用することを決めた。創立75周年に当たる27年度下期から着用する予定。7月3日に発表会を行った。
リニューアル対象は運航、接遇、機能系など各部門で、客室乗務員は12年ぶり、運航乗務員は37年ぶり、整備士は39年ぶりの更新となる。部門ごとに担当デザイナー・ブランドを設定、パイロットなど運航部門は滝沢氏、客室乗務員や旅客係員といった接遇部門は桑田氏、整備士やグランドハンドリング係など機能系部門はアディダスが担当する。
井上慎一社長は「パンデミック(世界的大流行)の3年間、非常に厳しい日々を過ごしてきたが、これをくぐり抜けて私たちは脱皮した。チーム力が増したANAを象徴し、力を与えてくれるような制服を期待したい」と話した。リニューアル対象は運航、接遇、機能系など各部門で、客室乗務員は12年ぶり、運航乗務員は37年ぶり、整備士は39年ぶりの更新となる。部門ごとに担当デザイナー・ブランドを設定、パイロットなど運航部門は滝沢氏、客室乗務員や旅客係員といった接遇部門は桑田氏、整備士やグランドハンドリング係など機能系部門はアディダスが担当する。
滝沢氏は「快適で、着た人が誇りを感じられる、どこを歩いてもANAの人とわかるようなデザインをしたい。ストレッチ、通気性、軽量性など素材のイノベーションも考えたい」と考え方を語った。桑田氏は「客室乗務員らは接客の前に命を守る立場というのは重要。旅行でストレスを感じている人の気持ちを和らげつつ、快適に着てもらえるものを考えていきたい」と話した。アディダスジャパンの萩尾孝平代表取締役は「安全運航のために最高のパフォーマンスを求められる点はスポーツ選手と共通している。安全性、耐久性を確保しながら、スポーツで培ったテクノロジーを生かしたい」と話した。
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