

<ガンダム ジークアクス>ここにきてのサプライズ連発で結末は予想しがたし「ジークアクスは伊達じゃない!をやるのか」

スタジオカラー×サンライズによるガンダムシリーズ最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(毎週火曜夜0:29-0:59、日テレ系/Prime Videoで国内最速配信後、ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)。6月17日放送の第11話「アルファ殺したち」では、行方不明だったシャア・アズナブル(CV.新祐樹)が登場。さらに、“本当のゼクノヴァ”により、“向こう側”から白いモビルスーツが飛来。エンディングで「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」が流れたことで、「マジでこの世界どうなってんの?」という状況に陥った。(以下、ネタバレを含みます)
シロウズがシャア・アズナブルに大変身!
第8話から新キャラクターとして登場したシロウズ。ジフレドの存在を知り、イオマグヌッソの建造に関わっていることからいずれキーマンになると予想されていたが、正体はそれどころではない、行方不明中のシャア・アズナブルだった。
キシリア・ザビ(CV.名塚佳織)に正体を看破されると、それまで下ろしていた金髪の前髪を上げ、オールバックにイメチェン。さらに、“シャロンの薔薇”からあふれる光を受けて、 “彼女が覚えている姿”として、あの赤い士官服と仮面のいでたちに。まさかの華麗な変身で衣装チェンジをしてみせた。
これには隣にいたマチュ(CV.黒沢ともよ)はもとより、視聴者も驚きを隠せない。「シャアの変身、サプライズにもほどがあるだろ」「魔法少女シャアかよw」「演出ウケるんですけど」「ラーメン吹き出しちまった」など、SNSには不意を突かれた人たちのコメントが続出した。
“向こう側”から“あの白いガンダム”が飛来
今話ではこのシャアのおかげでゼクノヴァの発生原理が明かされた。これまでオメガ・サイコミュの暴走で引き起こされると説明されていたゼクノヴァだが、今話の中で、“シャロンの薔薇”に組み込まれたアルファ型サイコミュ、赤いガンダムの中のアルファ型サイコミュ――世界に1つしか存在しないはずのアルファ型サイコミュが2つ存在し、それが共鳴して生じる不安定な状態が、ゼクノヴァの原因だという。
また、コモリ少尉(CV.藤田茜)の説明で、ゼクノヴァとは、別宇宙との境界が破れ、エネルギーが“向こう側”と交換される現象だとも分かる。しかも、今回は起こったゼクノヴァこそが本物。過去に起きたゼクノヴァは“こちら側”の質量エネルギーが“向こう側”へ流出するという形で起こっていたが、今回は逆向き。“向こう側”のエネルギーが“こちら側”に流れ込んで来ているのだという。そして、「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」が流れ出して“向こう側”から現れたのは、視聴者もよく知る“あの白いガンダム”だった。
思念体のような形で現れたシュウジ・イトウ(CV.土屋神葉)は、自分が“向こう側”から来たと告白。「彼女が作ったこの世界を終わらせるために」来たのだという。“彼女が作った”というのはどういう意味なのか? 白いガンダムに乗っているのは誰なのか?
最終話を前に起こったとんでもない急展開に、「ララァがいた世界では大佐が死んでるから、つまり大佐が死なない世界を望んで作り出したということ?」「もうどうするんでしょうね。ラストシューティングするのか地球落下するイオマグヌッソを押し上げて“ジークアクスは伊達じゃない!”をやるのか」など、SNSにはさまざまな予想が集まっていた。
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