アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第6話より

<ガンダム ジークアクス>フラグすぎるニャアンの台詞にサイコ・ガンダム投下が不安を増長「ムラサメ研究所、こっちの世界でもエグいことやってそう」

2025.05.19 18:00
アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第6話より

スタジオカラー×サンライズによるガンダムシリーズ最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(毎週火曜夜0:29-0:59、日テレ系/Prime Videoで国内最速配信後、ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)。5月13日放送の第6話「キシリア暗殺計画」ではバスク・オム(CV.安元洋貴)、ゲーツ・キャパ(CV.村瀬歩)ら新キャラクターの登場やムラサメ研究所、強化人間などのワードが話題になった。(以降、ネタバレが含まれます)

サイコ・ガンダムの出現でニャアンに不吉なフラグが発生か?

毎週の恒例となっている火曜深夜、Xでの“ジークアクス祭り”。第6話の放送直後は「サイコガンダム」がトレンド1位に上がった。「機動戦士Zガンダム」にならって説明すると、サイコ・ガンダムとはニュータイプの研究を行う地球連邦軍ムラサメ研究所の主導で開発された巨大モビルアーマーだ。

「Zガンダム」では強化人間のフォウ・ムラサメが乗り、街を火の海にしたことで知られるこのサイコ・ガンダムが本編中のワードで登場。さらに次回予告ではサイコ・ガンダムらしき兵器がビームを放つ様が解禁された。

ガンダムファン的にはムラサメ研究所での非検体番号を連想させる新キャラクターのドゥー、ティターンズ(「Zガンダム」で描かれた地球連邦軍特務部隊)の到来を予感させるバスクとゲーツの登場も相まって、「ジークアクスまだ半分なのに密度最高すぎる」「ドゥーは2番目かな?」「ムラサメ研究所、こっちの世界でもエグいことやってそう」などのコメントが殺到。

また、本編中でニャアンが発した「マチュとシュウちゃん、3人で食べたかったな…」に反応した視聴者も多数。サイコ・ガンダムは「Zガンダム」で悲劇の象徴だったこともあり、「フラグすぎるセリフやめてぇぇ」「まだ7話だよ、さすがに退場は早いだろ」「ニャアンに感情移入してきたところでサイコガンダム投下される不吉」など、ニャアンの行く末を憂いる声が相次いでいた。

売られたジークアクスと赤いガンダム

今話はモビルスーツ戦がなかった代わりに、ドラマが大きく動いた。シャリア・ブル(CV.川田紳司)はカネバン有限公司のアンキー(CV.伊瀬茉莉也)に接触し、謝礼と引き換えにジークアクスの返却を求める。ジオンが本格的に動き出したことでアンキーはジークアクスを手放すことを決め、懸賞金が懸かっている赤いガンダムの通報も計画する。そして、これを立ち聞きしてしまったアマテ・ユズリハ(CV.黒沢ともよ)は、シュウジ・イトウ(CV.土屋神葉)を逃がすため、新しい隠れ家探しに動き出す。

バスクはキシリア・ザビの暗殺を計画しているらしく、ポメラニアンズの次の対戦相手のクランオーナーのアマラカマラ商会は、そのための隠れ蓑であるらしい。シャリアの監視役だったエグザベ・オリベ(CV.山下誠一郎)と、本当にキシリアを狙っているのか、目的が読めないシャリアの動向。また、戦いぶりからだろうか。シャリアはアンキーたちも気づいていない、ジークアクスを動かした2人目の存在に気づいていた。

周囲は不穏な様子を増してきた中で、アマテの心はニャアン、シュウジとの関係に揺れる。「裕福な家庭のアマテが難民のニャアンに向かって、そこは私の居場所だろ!って怒鳴りつける矛盾が刺さる」「ニャアンの部屋にあったジオン工科大学の赤本、ニャアンの夢は大学進学なのか?」「マチュ、ほんとに思春期の等身大の少女すぎて興奮する」といった、ジュブナイルへの注目も高くなっている。

◆文=鈴木康道

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