独占無料生放送された特別番組「『ブルーロック』放送室VS.U-20 JAPAN 延長戦」

浦和希＆海渡翼「ブルーロック展」を徹底レポート浦“いちばんキツかったアフレコ”を告白「自分をほめてあげたい」

2025.05.19 14:00

人気サッカーアニメ「ブルーロック」の特別番組「『ブルーロック』放送室VS.U-20 JAPAN 延長戦」が、ABEMA深夜アニメチャンネルにて5月11日に独占無料生放送され、東京・池袋・サンシャインシティにて開催中の、テレビシリーズから劇場版までアニメの歴史を網羅した展覧会「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation」(以下、「ブルーロック展」)を、番組MCの潔世一役の浦和希、蜂楽廻役の海渡翼が徹底レポートしながら、「ブルーロック」の世界観を体感していった。

「ブルーロック展」へ

「ブルーロック展」へ潜入した浦と海渡を出迎えたのは潔の等身大立像。「やば！」「再現度がすごい！」と大興奮し、記念撮影を撮ると、潔を演じる浦は大感激で「一生の思い出です！」と語る。

その後も、チームZのロッカールームを再現したエリアでは、各キャラクターの個性が光るロッカーを探ったり、エゴさ満載の台詞が並んだエリアでは好きな台詞について語ったり、名シーンを3面の大型モニターで見られるシアターでは、その迫力と臨場感に思わず息を飲むふたりは、「ブルーロック展」を楽しみ尽くしていく。

また、各アニメシリーズの物語をふり返るエリアでは、浦が“声優人生でいちばんキツかったアフレコ”を告白する。テレビアニメ第1期での、自分の武器を発見するべく、潔が自問自答をくり返す第12話に触れ、浦は「潔が『あぁクソ！』って言いながらひとりでずっと戦っていて、まるまる1話分くらいずっとしゃべっている回が、声優人生でいちばんキツかったです」「現時点のなかでも、あの話数がいちばんキツかったと思う。自分で自分をほめてあげたいくらい！」とかっ藤する潔のシーンに苦労したことを告白すると、海渡は、アフレコ当時をふり返り「ホントにすごかったですよ」「自分の武器を発見するってところまでが特にね……」としみじみと語り、浦の圧巻の演技を絶賛する。

その後も、アフレコの裏話を交えつつ展示をめぐり、フォトスポットではふたり仲良く記念写真を撮ったり、ふせんにメッセージを書き残せるエリアでは、「ブルーロック」への想いを書き記したりと、ふたりは「ブルーロック展」を味わい尽くす。

そして番組の最後には初解禁情報も発表され、「ブルーロック展」の全国巡回の決定とともに、第1弾として、石川・金沢、広島、愛知・名古屋、宮城・仙台、静岡・浜松、兵庫・神戸、福岡、沖縄での開催が発表された。

ふたりから

エンディングでは、ふたりから「ブルーロック」ファンへのメッセージが。海渡は「こんなイベントが開催できてるのは、みなさんの応援あってのことだと思います。いつも『ブルーロック』を応援していただきありがとうございます。僕自身もテンションをあげてあげて、みなさんにより楽しんでいただけるようこれからもがんばっていきますので、この先も応援よろしくお願いします」と意気込む。

また、浦は「僕自身、最初は夢中でやらせてもらっていたので、必死すぎて覚えていない部分も多いかなと思ったのですが、当時の記憶が呼び起こされて、こんなにも歴史を歩んできたんだってことを感じました」と続けて、「まだまだ謎が多いキャラクターも、いろんなキャラクターがフィーチャーされているので、そのへんもすみずみまでチェックしていただけたら、いくらでももとが取れると思います！」とユーモアを交えて、「ブルーロック展」の魅力をアピールし、笑いを誘っていた。