初夏を機嫌よく過ごすために…暮らし上手さんの季節の楽しみ方5選

①初夏の朝時間を楽しむ

朝がやって来るのが早くなるこの季節に、早起きをしてみるのはいかがですか？

気温も上がり冬と比べて、朝の時間が過ごしやすい時期になるので早起きの習慣をつけるのにぴったりな季節なのです。

朝の静かな時間に読書やジャーナリングを楽しんでみたり、外を散歩して心地よい風を浴びる、丁寧にコーヒーを淹れてみるなど。朝の時間ならではの楽しみを見つけてみるのも素敵ですよね。

早起きを続けるコツは、睡眠時間を削って早起きを頑張るのではなく、睡眠時間は変えずに早起きできる時間に眠りにつくこと。翌朝にやりたいことを決めておき、いつもより1時間早く眠ることを心がけてみると、リズムが整いすっきりと起きられるようになるのでぜひ、お試しあれ。

②梅雨前に物を見直し、すっきりとした暮らしを

ジメジメとした梅雨に入る前に、一度お部屋や持ち物の見直しをしてみるのはいかがですか？

まずは今目についた棚や収納家具の引き出し一つ分を見直してみましょう。

調子がついてきたら、クローゼットの中を見直し、お気に入りのお洋服や着心地の良いお洋服のみを残す意識を。収納スペースのものが減ると、お部屋がすっきりするのはもちろんのこと、お部屋の風通しも良くなりすっきりとした気持ちで日々を過ごすことができるようになります。

何よりも、物を見直して残った物たちはお気に入りのアイテムばかりだと思うので、お気に入りに囲まれたごきげんな暮らしにまた一歩近づいているはずです。

③雨の日の楽しみ方を知る

休日のお天気が雨だとついつい、気持ちが落ち込んでしまう。だるくて今日は何もできなかったなあと後悔してしまうこともあるのは私だけでないはず。そんな雨の日の楽しむヒントを少しだけご紹介。

私は、雨の日外に出る気持ちになれないことが多いので、お家時間をとことん楽しみます。温かい飲み物を淹れて、雨音を聞きながら本を読んを読んだり刺繍をする。しとしとと優しく降る雨、ぽたりぽたりと大きな雨粒が屋根に当たる音、雨で濡れたアスファルトの上を車が走る音。雨の音って何故か心地よいBGMになるのです。

夕方になったら、キャンドルに火を灯し、やわらかなあかりに癒される。静かで贅沢な過ごし方も悪くないですよね。

できないことに焦点を当てるのではなく、「雨の日だからできること」を考えてみると、雨の日も悪くないと思えるのでぜひこの記事を読みながら雨の日にしたいことを考えてみてくださいね。次のお休みの日が、雨であったとしても素敵な休日になるはずです。

④季節の手仕事に挑戦

今年は季節の手仕事に挑戦してみるのはいかがですか？

旬を迎える梅仕事で梅シロップや梅酒、梅干し作りに挑戦してみたり、らっきょうや新生姜の甘酢漬けに挑戦してみる。手間はかかりますが完成する日までワクワクとした気持ちで過ごすことができることや、季節の味を楽しめることが大きな魅力ですよね。

難しそうなイメージがあるかもしれませんが、意外にも難しい工程は少なく分量をしっかりと守ること、なるべく一定の温度で保管できる場所を確保することでちゃんと美味しく完成します。

今年は何か一つ手仕事に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。食卓に季節の味が加わり、移り変わる季節を楽しむことができます。

⑤季節の花や緑に癒される

外を歩いて、生い茂った緑に癒されたり、晴れた日には素敵な木漏れ日がみられる場所を探すのも良いですよね。お家の中で、季節を楽しむのであれば観葉植物の新芽を探してみたり、お花屋さんで購入した生花やドライフラワーを飾ったり。

お家の中にお花や観葉植物があると心が晴れやかになるので、季節を楽しむ暮らしを始めたい方にもおすすめな楽しみ方です。

今回は季節を楽しむ暮らし方のアイディアを4つご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか？みなさんが少しでも手軽に、そして心地よく日々を楽しむアイディアが見つかりましたら幸いです。