恋するモナがみせる新たな一面に視聴者キュン「もうずっとニヤニヤしちゃうw」の声＜黒岩メダカに私の可愛いが通じない＞

2025.04.13 19:00

容姿端麗でスタイル抜群、息をするようにモテてきた川井モナ(CV:芹澤優)と、そんな彼女に見向きもしない転校生・黒岩メダカ(CV:岩崎諒太)が織りなす“モテ女子×禁欲男子”な学園ラブコメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」(テレ東系列で放送／ABEMA・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)。モテ女子を自覚するモナが、自分に興味を示さないメダカをあの手この手でオトそうとする奮闘っぷりが魅力の本作。最終話の第12話は、ついにメダカへの恋心を自覚したモナの姿を描いた「アイツに初恋」。(以下、ネタバレを含みます)

モナ、旭に向かって堂々とライバル宣言！

メダカと二人きりの観覧車のなかで、ついに自分の恋心を自覚したモナ。すっかり調子が狂ってしまったモナは、観覧車を降りてからというもの、まるで別人のようにしおらしくなってしまう。みんなと合流したあとも調子が戻らないモナは、「ちょっと疲れちゃったみたい」とひとりで帰ろうとするが、モナを心配した一行は全員で帰ることに。明らかなモナの異変にはSNSでも「恋愛ドキドキモードのモナが最高に可愛い」「モナちゃんって恋すると緊張するタイプ？」などの声が多くあがっていた。

帰りの電車にて、難波朋(CV:矢野妃菜喜)から「黒岩くんとなんかあったんやろ」と指摘されたモナは、照れに照れながらも「好きみたい…」と、メダカへの恋心を自覚したことを報告する。朋は「知ってる」と満面の笑みで答え、さらには「私、ほんと嬉しいで」と、モナの初恋を喜ぶのだった。この車内での親友コンビのやり取りには「照れるモナちゃんかわいすぎるぞ！」「モナと朋も素敵な関係だね」といった声が寄せられていた。

駅から家に帰る道中、湘南旭(CV:雨宮天)を呼び止めたモナは、「私…メダカ…好きになっちゃった…」と、ハッキリと自分の気持ちを伝える。これまで散々メダカへの気持ちを否定し続けてきたモナは、てっきり旭に怒られると思っていたが、旭の返答は「まあ、いいですよ」と、意外にも素っ気ないリアクションだった。旭としては、モナがメダカのことが好きなことはすでに分かっていて、自覚したならそれはそれで仕方がないというスタンス。旭はさらに「恋が理屈じゃないことくらい　私だって分かってます」と、モナが負い目を感じる必要はないとピシャリ。旭の堂々としたスポーツマンシップに感心するモナだったが、覚悟を決めると「絶対負けないから！」と宣戦布告。旭も「上等です」と、笑みを浮かべるのだった。このふたりのやり取りには「旭ってやっぱカッコいいわw」「恋のライバル宣言きたー!!」など、SNSでもかなり盛り上がっていた。

モナが「恋する乙女」モードで新境地へ！

翌日、熱を出してしまったモナは学校を休むも、昼休みの時間になると退屈のあまり朋に電話をかけ、何か話してとせがむモナ。機転をきかせた朋は、メダカに電話を代わり、ふたりきりにしたままその場を去ってしまう。テレビ電話のため、ボサボサの髪の毛やパジャマ姿を気にして焦るモナだったが、メダカにとっては逆にパジャマ姿が新鮮だったらしく、思わず網膜に焼き付けようとしてしまうなど、アタフタするふたりの様子が面白い。これにはSNSでも「朋さん、粋な計らいするじゃないっすか！」「網膜に焼き付けようとするなｗ」などの声があがっていた。

いつもの念仏を唱えて心を鎮めたメダカは、パジャマ姿のモナにドキドキしつつも「体調、大丈夫？」と、身体を気遣う様子を見せる。一方モナも、緊張しつつも今日学校で起こったことを聞くなど、他愛のない会話を進めていくふたり。メダカと喋ることが心の底から楽しいと感じるモナは、「今、絶対顔ニヤけてる」と思いながらも、たしかな幸せを感じるのだった。ところが、モナの母親が部屋に入ってこようとしたことで事態は急展開。男子と電話していることを知られたくないモナは慌ててタブレットを隠すが、その場所はちょうどモナのパンツがドアップで映ってしまう位置で……。もちろんメダカは大赤面&大パニックに陥り、それに気づいたモナもまた、絶叫してタブレットを投げ捨てるのだった。最後の最後に待っていた衝撃のラッキースケベ展開には、「せっかくいい感じだったのにw」「これは心頭滅却案件」「罪のない弟のタブレットが犠牲にw」など、SNSでも大盛り上がりだった。

翌朝、モナは熱も下がって完全復活。自分の気持ちを整理して、改めて「メダカとのお付き合い」を目標に掲げるモナは、登校するやいなや、さっそくメダカに「おはよう」と声をかける。しかし、いつも通りのはずのメダカの顔を見て「かっこよ〜!!」と見惚れてしまったり、軽く手が触れただけで赤面して動けなくなるなど、恋煩いが全開。たまらずに早退を宣言し、教室から逃げるように出ていくモナは、全速力で走りながら「絶対、付き合ってみせるからな！」と叫ぶのだった。ようやく自分の恋心を自覚し、最後にこれまで見たことのない姿を披露してくれたモナの姿には、SNSでも「めっちゃニヤけちゃうw 最高だったー！」「恋を自覚してまた一段とかわいくなったモナちゃん…！」など、絶賛のコメントが集まっていた。モナとメダカの今後の進展がますます気になるところではあるが、本作はこれでいったん最終回。しかし、すでに第2期の制作も決定しているため、続編を楽しみに待っていよう。

●今話のモナのアプローチ！

(1)テレビ電話でパンツを映す(※ハプニング)(自宅)

◆文／岡本大介