

<Re:ゼロ>「戻ってきたら…」テレシアとヴィルヘルムの約束と会話に感動の声続々「伝説回と言っても過言ではない」「号泣でした」

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』(ABEMA・dアニメストア・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)の3rd season「反撃編」、第64話が3月12日に放送された。テレシアとヴィルヘルムの戦いがついに決着。夫婦の最後の会話に視聴者から感動の声が上がった。(※以下、ネタバレを含みます)
「Re:ゼロから始める異世界生活」
「Re:ゼロから始める異世界生活」は、2012年4月からWeb小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が始まり、2014年1月からMF文庫J(KADOKAWA)で刊行されている長月達平による小説を原作としたアニメ。突如異世界に召喚された主人公のナツキ・スバルが、死ぬと時間が巻き戻る“死に戻り”の力を駆使して、大切な人々を守るために過酷な運命に立ち向かっていくダークファンタジーだ。
これまでに、1st season(全25話)が2016年4月から9月、2nd seasonの前半(全13話)が2020年7月から9月、後半(全12話)が2021年1月から3月にかけて放送されたほか、OVA2作品が劇場公開された。
2024年10月2日から始まった3rd seasonは、「聖域」の解放から1年が過ぎ、平穏な日々を送るスバルたちのもとに王選候補者の一人アナスタシアから水門都市プリステラへの招待状が届くところから始まる。アニメーション制作はWHITE FOXが担当。監督を「トラペジウム」などの篠原正寛、シリーズ構成を「Free!」「はたらく魔王様!」などの横谷昌宏が務める。
ラインハルトの『龍剣』レイドがついに抜かれる
月明かりの下でテレシア(CV:高橋ミナミ)と切り結ぶヴィルヘルム(CV:堀内賢雄)。激しい剣戟が夜に火花を散らす。白鯨大征伐の時、戦いに向かうのを止めるヴィルヘルムを振りほどき、その肩に癒えぬ傷を刻んだテレシア。
「戻ってきたら…」
テレシアのそれに続く言葉とは――。ヴィルヘルムは「あの日の約束を果たしにきたぞ!」と叫び、テレシアに立ち向かっていく。しかし、ふいに聞こえた息子・ハインケル(CV:津田健次郎)の声に動きを止めてしまったヴィルヘルムは太ももに剣を突き刺されて倒れ込んでしまう。
そのままテレシアは踵を返し、ハインケルの方へ。死んだはずの母親を前に動揺しながらもハインケルが構えた剣を、テレシアはいとも簡単に弾き飛ばす。「やめてくれよ、母さん」と懇願する息子の声も、「俺を見ろ!」と必死で訴えかける夫の声も、屍兵となった彼女の耳には届かない。無表情のテレシアがハインケルに斬りかかろうとしたまさにその時、ラインハルト(CV:中村悠一)が現れるのだった。
先代『剣聖』と現『剣聖』が向かい合う。「死者は動かない。死者にその先はない。僕はその不条理を許さない」と『龍剣』レイドに手をかけたラインハルト。『相応しい相手でない限り、鞘から引き抜くことができない』という特徴を持つその剣が、ついに鞘から抜かれた。
目の前にいるのは魂を抜かれ、禁術に操られている人形であり、自分が愛した妻ではない。ヴィルヘルムもそう理解しているはず。けれど、頭では分かっていても心が追いつかないのだろう。テレシアを二度失うかもしれない状況を前にし、「殺さないでくれ!」と懇願する姿は人間味に溢れており、あまりにも切ない。しかし、ラインハルトは一切顔色を変えず、『龍剣』レイドを振りかざすと、テレシアを一撃で倒すのだった。
ヴィルヘルムらしいプロポーズの言葉
幼い頃から剣よりお花が好きだったテレシア。そんな彼女に『剣聖の加護』が宿ったのは12歳の時。それに気づいた先代『剣聖』で叔父のフライバル(CV:水中雅章)に兄のテムズ(CV:石谷春貴)と木剣で決闘させられ、テレシアは勝ってしまう。一日も剣の鍛錬を怠ったことがない兄を尊敬していたテレシアは泣き崩れた。
そして2年後、亜人戦争で初陣を飾ることに。しかし、その戦いで剣を振るうどころか、戦場に立つことさえもできず、代わりに先陣を切ったテムズは命を落とす。恐ろしくて震えていたテレシアに、「お前が嫌だって、怖いって思うんなら俺が守ってやる。俺はお前の兄貴なんだから」と言ってくれた優しい兄だった。
それでも『剣聖』の座から降りることは許されず、テレシアが敵前逃亡した事実も隠蔽される。叔父も兄弟たちも戦争の犠牲となってしまったある日、ヴィルヘルムに出会った。その後の二人に何があったかは1st seasonで語られた通り――決闘でテレシアに勝ったヴィルヘルムは「お前が剣を振る理由は俺が継ぐ。お前は、俺が剣を振る理由になればいい」と告げる。「私のこと、愛してる?」という質問にも答えられないシャイなヴィルヘルムだが、それは剣を交わした二人にとって最上級のプロポーズだったのではないか。
そして2人は結婚し、テレシアはハインケルを出産。ヴィルヘルムとともにその成長を見守り、やがて孫のラインハルトも生まれた。ヴィルヘルムが『剣鬼』として活躍してくれたおかげで、お飾りの『剣聖』でいられたテレシア。そんな穏やかな日々に終止符を打ったのが、突如現れた白鯨だ。当時、ヴィルヘルムは近衛騎士団長としてルグニカ王国の王女誘拐事件に携わっており、テレシアは代わりに討伐へ向かうことを決意。ヴィルヘルムが自分を追ってこれないように、テレシアは『死神の加護』でその肩に傷を負わせる。そしてヴィルヘルムに「戻ってきたら、あの日聞けなかった言葉を聞かせてくださいね」と告げ、テレシアは討伐に向かった。
最後の夫婦の会話に感動の声続々
しかし、白鯨討伐の途中で『剣聖の加護』がテレシアからラインハルトに移る。そのことに気づいたテレシアの前に現れたのは、『虚飾の魔女』パンドラ(CV:釘宮理恵)。異様な雰囲気を感じ取ったテレシアは剣を手に立ち向かうが、あえなく敗北し、死亡――。
テレシアの死の真相を語る回想が明けると、彼女の視界にはすっかり老いたヴィルヘルムの情けない顔があった。ラインハルトの一撃を受け、消滅する寸前に自我を取り戻したテレシア。口下手で愛を伝えてこなかったことへの後悔を口にするヴィルヘルムに、彼女は「あなたはずっと、言ってくれていたわ。あなたの目が、あなたの声が、あなたの態度が、あなたの行いが、ずっと……」と微笑む。口には出さずとも、ヴィルヘルムの思いはテレシアにちゃんと伝わっていたのだ。
「私は、お前を――」 「あなたは、私を――」
「「――愛してる」」
ようやく2人の約束が果たされた瞬間。ヴィルヘルムからの最初で最後の「愛してる」を聞き届けた後、テレシアの体は崩れ去っていく。悲しい形での再会となったが、切なくも温かい気持ちになる夫婦の別れに、視聴者からは「『愛してる』が重なった時めっちゃ感動した…」「伝説回と言っても過言ではない」「号泣でした」と続々感動の声が。
しかし、感動だけでは終われないのが、その後のハインケルの行動。自我を失っていたとはいえ、実の母親から冷たい目を向けられ、動揺していたのもあるだろうが、ハインケルはラインハルトに食ってかかる。あろうことかラインハルトの立場を貶めるため、今回の事実を世間に公表するというハインケル。ヴィルヘルムはそんな息子を制止し、ラインハルトに「後悔しているか?」と投げかける。その問いに「僕は正しいことをした。そのことを悔やんだりはしない」とまっすぐな瞳で応えたラインハルト。すると、ヴィルヘルムは孫としてのラインハルトではなく、『剣聖』としてのラインハルトに「この戦い、あなたの力が必要な場面は他にもありましょう。どうか、『剣聖』ラインハルト殿」と声をかけるのだった。
※高橋ミナミの“高”は、正しくは「はしごだか」。
■文/苫とり子
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