「がんばっていきまっしょい」

「がんばっていきまっしょい」

劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」FODにて独占配信決定ボート部の女子高校生たちの青春を描く

2025.03.13 15:28

提供：WEBザテレビジョン

「がんばっていきまっしょい」

「第48回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」を受賞した劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」が、3月26日(水)0時(25日深夜)よりFODにて独占配信されることが決定した。

舞台は愛媛・松山、ボート競技に青春を懸ける女子高校生たちの成長物語

本作は、1995年に「第4回坊っちゃん文学賞」の大賞を受賞した敷村良子による同名小説を原作に、2024年に劇場アニメ化した青春成長物語。自然豊かな愛媛・松山の高校を舞台に、ボート部に青春を懸けた女子高校生たちの成長を描く。

作者自身が在籍していた愛媛県立松山東高等学校ボート部がモデルとなっており、過去に映画・ドラマ化もされている。タイトルの「がんばっていきまっしょい」は、同校で集団走をする生徒たちが互いを鼓舞するための“気合入れ”として、1965年頃から生まれた掛け声。運動会、体育の授業や部活動でのランニング時など、伝統の掛け声として現在でも同校の生徒たちに親しまれている。

「がんばっていきまっしょい」ストーリー

学校を挙げてボートのクラスマッチを行っている三津東高校。誰もが全力で競技に挑む中、2年生の村上悦子(CV:雨宮天)は一人さめた表情をしている。才能もないのに頑張ったって仕方ない…そう気付いてからの悦子は、勝負を諦めてばかりいた。

そんなある日、悦子のクラスに高橋梨衣奈(CV:高橋李依)という転入生がやって来る。クラスマッチのボートに感動した梨衣奈は、悦子と幼なじみの佐伯姫(CV:伊藤美来)を巻き込み、廃部状態だったボート部の復活に奔走。同学年の兵頭妙子(CV:鬼頭明里)と井本真優美(CV:長谷川育美)が入部し5人になると、名義貸しのつもりだった悦子も渋々初の大会に出場することに。

試合当日、理想と現実の差に打ちのめされてしまった悦子たち。全員がゴールを諦めかけた瞬間、悦子がオールを再び握り締める。「私、もっとうまくなりたい」という悦子の言葉で、5人の気持ちは一つになる。

WEBザテレビジョン

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