

思っていたのと違う……。7割以上の転職者が経験する、マイナスギャップとは?
転職相談マッチングサービス「GradsGuide」を提供しているメルセネールはこのほど、直近5年間に転職経験のある正社員を対象に実施した、転職活動の満足度と情報収集の実態調査の結果を発表しました。
■転職者の約6割は転職先に満足も、3人に2人は心残りがある
まず、転職先の企業に対して「満足している」または「おおむね満足している」と回答した転職者が59%にのぼりました。一方で、「不満である」「やや不満である」と答えた人は16.8%にとどまっています。
一方で、「転職活動について全く後悔がない」と回答した人はわずか32.6%でした。3人に2人は転職活動に何らかの思い残しがあることが分かります。
また、転職したことに「満足している」と回答した人の33.8%が、「おおむね満足している」と答えた人の61.7%が「他にも良い選択肢があったのではないか」と後悔を抱えている事も明らかになりました。
■マイナスギャップ1位は「組織文化や職場の雰囲気」
次に、転職前と転職後のマイナスギャップについて調査したところ、7割以上が何らかのマイナスギャップを経験していることが分かりました。
具体的には、「組織文化・社風・職場の雰囲気が合わない」が36.6%で最多でした。そのほか、「期待していた業務や役割でない」や「自分のスキルが活かせない」などの回答もありました。
入社決定時の悩みについては、「賞与などお金の面で経済的に安定するか・どの程度もらえるのかがわからない」「労働時間や休暇の取得状況など、実際の就労環境はどのようであるかわからない」といった回答が多数見られました。
◇まとめ
情報収集方法としては、主流といえる「転職情報サイト」「企業の採用サイト」「転職エージェント」の利用が多数であることから、これらの方法に依存しているだけでは、情報の偏りや限界を感じる転職者も多いということが言えます。
一方で、一部の転職者は「現場社員との面談」や「知人・友人を通じた情報収集」を実施しています。こうしたいわば第三者の立場の方からの情報収集は転職先の理解を深めたり、ファクトチェックとしても有効な手段となり得ることでしょう。
■調査概要
転職活動の満足度と情報収集の実態調査
調査期間:2024年7月11日~26日
調査対象:直近5年間に転職経験のある25歳~49歳の正社員で年収600万円以上の男女
有効回答数:393
・回答率は端数処理の関係で合計が 100%にならない場合があります。
出典元:https://gradsguide.jp/media-article/survey_gap/
(フォルサ)
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