「楽しまないと損でしょ!」映画『爆上戦隊ブンブンジャー』ブンレッド役の井内悠陽さんにインタビュー!

「楽しまないと損でしょ!」映画『爆上戦隊ブンブンジャー』ブンレッド役の井内悠陽さんにインタビュー!

2024.07.27 17:10
提供:mamagirl

7月26日(金)から公開の映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON!プロミス・ザ・サーキット』。公開に先駆けて行われた親子試写会は大盛況!いま全国のキッズが注目する作品です。

毎週日曜朝に放送中の『爆上戦隊ブンブンジャー』(テレビ朝日系)。爆上戦隊ブンブンジャーとは、巨大スーパーマシン「ブンブンカー」に乗って、敵「ハシリヤン」と戦う6人の最強バクアゲヒーロー。6人は、それぞれ得意なことがあるエキスパート。ブンブンジャーはハシリヤンから人々を守っているが、実は範道大也と機械生命体型宇宙人ブンドリオ・ブンデラス(通称ブンブン)の「ある夢」を叶えるために結成。抜群のチームワークを活かして、普段は「届け屋」の仕事をしている。(公式サイトより)

今回は映画『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』と題してスクリーンに初登場!おなじみのブンブンジャーたちが、サーキットを舞台に迫力満点のストーリーを繰り広げます。

子どもから大人のハートを“バクアゲ”にする、ブンレッド・範道大也役の井内悠陽さんがmamagirlWEBに初登場!映画版の魅力から、プライベートのエピソードまでたっぷりとお話をうかがいました。

また、記事の最後には映画公式ハンディファンのプレゼント(抽選で5名様)キャンペーンも実施。最後までぜひご覧ください。

ブンレッド役で人気!井内悠陽さんが語る映画の魅力は?

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ーー映画『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』がいよいよ公開になります。

井内悠陽(以下、井内):今回はHIKAKINさんなど豪華ゲストの登場はもちろん、今まで倒してきた敵が復活する描写もあるので、TVシリーズを観ている方はその部分も楽しんでいただけると思います。

その一方で、ストーリーはこの映画内で完結するので、今までのテレビシリーズを観ていない方にも楽しんでいただけること間違いなしです。限られた時間の中でありながらも、内容がてんこ盛りなので、どんな方にも楽しんでいただけると思います。

ーー今回はゲスト陣も豪華ですね。

井内:HIKAKINさんは、僕がちょうどYouTubeを観始めた頃…小学2年生ぐらいだったんですけど、その頃から見ていた方だったので、テレビで見ていた俳優さんとはまた違う、緊張みたいなものがありました。伊礼姫奈さんは、繊細な表情などのお芝居がすごく魅力的で。共演シーンでは、学べるところは学んで、吸収できるところは吸収してという思いでご一緒させていただきました。

ーーTV版との違い、映画ならではの楽しみや魅力は?

井内:テレビシリーズですと、基本的に敵と1対1で映るとか、個別で映ることが多かったのですが、今回の映画は大きな画面にたくさんのヒーローが映るんです。スクリーンが大きい分、敵が何人も出てきて、ヒーロー今回のゲストのHIKAKINさん、“惑星トリクル”の王女・ニコーラ姫役の伊礼姫奈さんとか、すごくたくさんの人たちが映っているので、映画の魅力はやっぱりそこかなと思っています。だからぜひ映画館ならではの大きいスクリーンで観てほしいです!

ーー映画の撮影で、印象に残ったことは?

井内:今回の映画で、新たに加わった「始末屋」ブンバイオレットを加えた6人での同時ブンブンチェンジを初めて撮影でやったので、それが特に印象深かったです。実際にモニターで見させてもらって、「揃った!」って喜んで。一番最初のドラマ撮影の感覚が一気に蘇ってきました。

ーー撮影で苦労したシーンは?

井内:一番はやっぱりHIKAKINさんとの撮影のときが、今までとは違う緊張でした。やっぱり緊張していたら自分の思う通りにはできないので、失礼のないようになんですけど…僕はもうこの人知らない!だから緊張なんかするはずがない!っていうふうにひたすら思い込んでやっていたので、そこはちょっと大変でした(笑)。

ーー共演者はほぼ同年代です。撮影現場の雰囲気はどんな感じですか?

井内:どのスタッフさんからも、「本当に仲いいね!」って言われていて、和気あいあいとしています。あとは、みんなすぐボケて…僕もなんですけど(笑)ツッコミ役がほぼいないんですよ。ボケるだけボケて、みんな満足したらもうスンって(笑)。みんなが自由に話したいことを話すっていう感じで楽しくやっています。

ーーキャスト内で今ハマってることは?

井内:最初からそうなんですけど、誰かが寝たら大体写真を撮ります。グループLINEに「寝顔」っていうアルバムフォルダがあって、そこに1人が寝たら撮ったり、逆に1人だけ起きてたらみんなの寝顔をバックに自撮りしたりっていうことはずっとしてます。

ブンレッド役を掴むまで

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ーー今年3月からスタートした『爆上戦隊ブンブンジャー』で、範道大也 ・ブンレッド役でドラマデビューを果たしました。井内さんが演じる役柄について、改めて紹介をお願いします。

井内:僕が演じる範道大也(はんどう・たいや)/ブンレッドは、開発・改造の天才で、誰よりも熱い気持ちを持ちつつもそれを表に出さずに内に秘めている、精神年齢が高めのキャラクターです。

ーーオーディションで勝ちとったそうですが、出演が決まったときの気持ちは?

井内:最初は信じられない気持ちで、いつドッキリって明かされるんだろうって(笑)。それと同時に不安も大きかったです。子どもの頃、自分が見てたヒーローに本当になるんだ、本当に自分でいいのかな?という気持ちもあったので、最初は不安の方が大きかったんです。

ーーオーディションではどんなふうに自己アピールを?

井内:僕が意識したのは一つだけで、ここにいる誰よりも楽しむ!っていう気持ちで挑みました。この役が決まるまでは、大きい仕事とか、レッスン以外に人前でお芝居をする機会もなかったので…。もともと僕は人前で演技するのが好きで、オーディションもそれができる機会だと捉えているので、だから楽しまないと損でしょ!という気持ちでオーディションに挑みました。

ーー緊張せず楽しみに!

井内:(オーディション会場に)行くまではやっぱり毎回緊張します。実家が京都なので、新幹線に乗って東京に来るまでの、移動時間が長ければ長いほどいろいろ考えて緊張してたんです…。でも扉を開けた瞬間に、もう知らん!もうここまできたら楽しむ!っていう思いでやっていました(笑)。

ーー演技が好きということですが、小さい頃から発表会などに出ていたのですか?

井内:小さい頃は逆に人前がすごく苦手だったんです。レッスンを受けるようになって少しずつ好きになっていった感じで、元々はそういうタイプではなかったんですよ。

ーー苦手を克服するきっかけになった出来事は?

井内:徐々にっていう感じでした。僕は未だにレッスンも毎回緊張するタイプなんです。それを繰り返していくことで、だんだん慣れて克服できました。初めから楽しい気持ちはあったんですけど、少しずつ楽しみになってきて、そして楽しい気持ちが緊張を上回るように。慣れが大きいです。

ーー怖がらずに挑戦を積み重ねていったんですね。

井内:例えばレッスンで、「これやりたい人!」とか、「誰から行く?」となったときに、昔は絶対に手を挙げないタイプだったんですけど、そういうのをやらないと…と思ってやるようにしていって、徐々に慣れていきました。

ーーそれは自分でやろうと思ったのですか?それとも先生に言われて?

井内:自分でです。考え方を変えたというか。例えば演技のレッスンで「やってみたい人!」と、(聞かれて)手を挙げてやれば、その分、人よりも多く演技ができるから楽しいことができるっていう。小さい頃はゲームが好きだったんですけど、ゲームがちょっと多くできるみたいな感じで、そういうふうに捉えてやるようにしました。それで少しずつ人前で発言する怖さがだんだんなくなっていきました。

ーー緊張してしまい、自分の良さが出せない子どもたちにアドバイスをするなら?

井内:僕も緊張するタイプだったのですが、案外、周りの人たちは自分のことを見ていない。他人の目はやっぱり気にしちゃうけど、そこまで気にしないようにして、それよりも自分が楽しむことが一番だから。そこだけを考えてやってみたらいいよって言ってあげたいですね。

ーー井口さんの仕事スタイルについて、ルーティンなどはありますか?

井内:できるだけそういうのは作らないようにしているんです。昔、ある俳優さんが言ってたのを聞いて、確かに!って僕もそうしています。例えば、毎回同じ音楽を聴いて仕事への気持ちを盛り上げていたとして、携帯を持ってくるのを忘れてできなくなったときに、より緊張しちゃうと聞いたんです。そこから僕は、ルーティンを作らないようにしているんです。唯一やってることは、自分だけでできる…撮影の直前に自分で「範道大也」って口に出して。わかりやすく切り替えのタイミングを作ることはやっています。生身でできるので(笑)。

最近のハマりごとは?mamagirlWEB独占インタビュー

子どもたちが釘付けになって見ていた番組をきっかけに、「このレッドを演じる彼の名は?」「爽やかな笑顔が魅力的!」と、すっかり井内さんの虜になったママ読者も少なくないはず。今回は井内さんの幼少期の思い出など、パーソナルな部分に迫ってみました。

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ーー幼少期はどんな子どもでしたか?

井内:小さい頃から、体を動かすのが好きでしたね。当時はマンションに住んでたんですけど、同じマンションに住む、自分よりも3~4歳年上のお兄ちゃんたちと一緒になって遊んでいたのが記憶に残っています。公園でサッカーをしたり、鬼ごっこをしたりしていました。

ーー元気いっぱい、のびのびと遊んでいたのですね。反対に、親御さんから厳しく言われていたことは?

井内:食事のマナーです。箸の持ち方とか、あとは「ありがとう」と「ごめんなさい」という挨拶です。例えば、飲食店から出るときも「ごちそうさまでした!」とちゃんとお礼を伝えるとか、礼儀は昔から教わってきました。

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ーー一生役に立ちますよね。井内さんのプロフィールを見るとすごく多趣味で驚きました。最近のおすすめの本やおすすめの曲は?

井内:最近、読んだ本…うーん、何にしようかな。ちょっとインパクトが強い系ですと、湊かなえさんの『人間標本』ですね。もうタイトルから、「ん!?」ってなると思うんですが、読んでみて衝撃を受けたのでおすすめです。映画とか長編ドラマとか観ているかのような感覚になると思います。あとは、考えながら楽しめる本だと、『硝子の塔の殺人』(知念実希人 )ですね。これもミステリー作品です。両方とも分厚い本ですがおすすめですよ。

ーーミステリー作品がお好きなんですね。

井内:これまでほとんど読んだことがなかったのですが、『硝子の塔の殺人』でミステリーって面白いんだ!と知りました。

ーー子どもの頃から読書が好き?

井内:実は、昔は本を読むのが本当に嫌いでした。落ち着きがない子どもで、体を動かす方が好きで、読書は本当に苦手だったんです…。でも、俳優を目指し始めて、台本を読むのには読解力が必要で…最初は勉強目的で読んでたんです。それがやっと1年ぐらい前ぐらいから読むことに慣れてきて。そして小説ならではの面白さに気づいて、いまは自分からどんどん読むようになりました。

ーーそうなんですね!目的があれば読書習慣もついてくる。勇気づけられるママさんもきっと多いと思います。多趣味な井内さんですが、最近新たにハマったものは?

井内:最近は二郎系ラーメンにはまってます。僕が東京に引っ越してきたのが今年の1月なんですけど、それまで行ったことがなかったんです。出身地の京都や、高校のあった大阪にも、あるにはあるんですけど…二郎系って最初は1人で行くのが怖い…。東京に来てからもなかなかはじめの一歩を踏み出せずにいたのですが、ブンブルーを演じている葉山侑樹くんがラーメン好きで、一緒に食べに行ってハマりました。それ以来、二郎系ラーメン巡りをしています。

ーーなるほど!二郎系ラーメンにハマっても細身なのが羨ましいです。

井内:いえいえ、ジムで頑張ってるんですよ!(笑)。

ーー最後にmamagirlWEB読者やファンの方に向けて、今回の映画の見どころを含めてメッセージをお願いします。

井内:本作が、「爆上戦隊ブンブンジャー」最初の映画となります。大画面での上映なのでテレビシリーズとは違う迫力で観ていただけると思います。そして、僕の映画デビューの第一歩目の作品ですので、楽しんで…温かい目で見ていただけたらと思います!

【プロフィール】

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井内悠陽(いうち・はるひ)

井内悠陽(いうち・はるひ)2004年7月12日生まれ。京都府出身。身長180cm。
スーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』でドラマデビュー。
スポーツ:テニス、水泳、スノーボード。
趣味・特技:読書、ダンス、作詞・作曲、アコースティックギター、アクション。

【作品情報】

映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』

公開日:2024年7月26日(金)

公式ホームページ:https://gotchard-boonboom-24movie.com/

公式X:@toeiHERO_movie

2024 映画「ガッチャード・ブンブンジャー」製作委員会  ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©テレビ朝日・東映AG・東映

・映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』

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突如、未来の世界から、時空ゲートを通って敵の大軍団が襲来!なんとか応戦する一ノ瀬宝太郎=仮面ライダーガッチャードたち。未来にはかつて幾度も宝太郎たちの窮地を救った“20年後の宝太郎=仮面ライダーガッチャードデイブレイクがいる。「今度は俺が助けなきゃ!」未来の危機を察知した宝太郎たちは”ギガントライナー”で時空を超えデイブレイクのいる未来への大冒険に出発!!さあ、ふたりのガッチャード、錬金術師とケミーたち、みんなで力を合わせて未来を取り戻せ!!

【キャスト】本島純政 松本麗世 藤林泰也 安倍 乙 富園力也 熊木陸斗 福田沙紀 加部亜門 小島よしお / 石丸幹二 / DAIGO 

原作:石ノ森章太郎 脚本:長谷川圭一 音楽:高木 洋 アクション監督:福沢博文 監督:田﨑竜太

・『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON!プロミス・ザ・サーキット

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ブンブンカーが奪われた!? 王女も地球も守り抜くバクアゲお届けミッションスタート!あの大人気動画クリエーター、HIKAKINとブンブンジャーとの夢のコラボ撮影が実現!!範道大也が購入したサーキット場にてコラボ撮影をおこなうブンブンジャーとHIKAKIN。そこへ突如“惑星トリクル“の王女が逃げ込んできた!宇宙のならず者集団“ハシリヤン“の侵略から逃げてきたという彼女を保護したブンブンジャー。だがハシリヤンは、王女を渡さなければ地球に「惑星大破壊大ミサイル」を撃ち込むと脅迫…!さらにハシリヤン捕物隊長“デイモンサンダー“を地球に送り込んだ!デイモンサンダーの持つ力によって大也のサーキット場は苦魔獣=“サーキットグルマー“に、そしてなんと…いつもは頼もしいブンブンジャーのスーパーマシン“ブンブンカー”もサーキットグルマーに飲み込まれ、敵の支配下に…!?予測不能の事態にさすがのブンブンジャーも、大ピンチ!

【キャスト】井内悠陽 葉山侑樹 鈴木美羽 齋藤璃佑 相馬 理 宮澤 佑 ハシヤスメ・アツコ 伊礼姫奈 HIKAKIN

原作:八手三郎 脚本:冨岡淳広 音楽:池田善哉 横関公太 アクション監督:渡辺 淳 監督:中澤祥次郎

映画公式ハンディファンプレゼント

mamagirlWEBでは井内さんのインタビュー、そして映画の公開を記念して、映画公式ハンディファンを5名様にプレゼントします。ぜひインタビューを読んだ感想と共にご応募ください。mamagirlWEBだけの特別なチャンス!ぜひご応募ください。

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【応募方法】
・mamagirlWEB公式X(旧Twitter)アカウント⇒https://twitter.com/mamagirl_jpをフォロー
・mamagirlWEB公式アカウントでのハンディファンプレゼント告知投稿をリポスト
以上の2点をクリアした方の中から、抽選で5名様に映画公式ハンディファンをプレゼントします。
【募集期間】
・2024年7月27日(火)12:00~8月1日(木)23:59まで

【注意点】
※当選の発表はmamagirlWEB公式X(旧Twitter)アカウントより、DMにて当選者にのみお知らせします。
※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。
※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。
たくさんのご応募お待ちしております。

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