

ビーズインターナショナルがマリエさんと作品展 ファッション×アート、SDGsにも焦点

ビーズインターナショナルは8月4~15日、渋谷パルコ5階のカリフシブヤで、モデルでデザイナーのマリエさんが手掛けるサスティナアートコミック「プラスチックモンスター」と協業し、初の作品展「ワンダービジョン ウィズ ザ XL/XG‼」を開催する。アートとファッションの切り口に加え、SDGs(持続可能な開発目標)にも焦点を当てたもので、「社として動きだしているSDGsの取り組みを、楽しみながら感じられる企画。社員やお客様の気付きになれば」(皆川伸一郎会長)と、互いに共感して実現した。
プラスチックモンスターはマリエさんの「パスカルマリエデマレ」から生まれたキャラクターで、サステイナビリティー(持続可能性)などに問題を抱える現代社会に警笛を鳴らす4コマ漫画でメッセージを発信している。
今回、協業で皆川会長と意見を出し合ったマリエさんは、「アートやファッションの力で、環境などを考えるきっかけとしてより多くの人に伝えていくための大きな一歩」と、期待している。作品展では今回のために描き起こしたプラスチックモンスターのジークレープリントの21作品に加え、倉庫に眠っていた「エクストララージ」「エックスガール」のTシャツやパンツなどを職人がアップサイクルし生まれ変わったぬいぐるみ作品を限定販売する。

エクストララージとエックスガールとはTシャツでも協業、ブランドアイコンのゴリラとプラスチックモンスターが描かれている。オーガニックコットン使いで、今回は同社の商品では使用しない石油由来原料の使用量を削減したバイオマスプリントを採用。また、織りネームをなくし、洗濯表示など必要な表示をデザインのようにプリントしている。素材も含めて環境配慮やリサイクルしやすい仕様で、「無駄のないTシャツができた」という。4種類で、6600円(税込み)。ほかにもタンブラーやカップ、ステッカーなどを企画した。
ショッピングバッグでは皆川会長をはじめ社員が家に保管してあったものをペイントして再利用。工場にあった余材を使ったエコバッグも企画した。過去にエックスガールのモデル経験もあるマリエさんは「思いが強いブランドと協業でき、嬉しいと同時にものづくりなどで勉強にもなった」という。
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