

「愛が重い」「クソデカ感情最高」手塚と不二の深い絆に反響集まる<新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP>

シリーズ10年ぶりのTVアニメ化となる「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」(毎週水曜夜24:00-24:30、テレビ東京ほか)の第2話「プレW杯(ワールドカップ)開幕!」が7月13日に放送された。第2話では、U-17W杯(アンダーセブンティーンワールドカップ)前のエキシビジョンマッチとして、日本と大会9連覇中の世界王者ドイツによる衝撃の2試合が展開した。(以下、ネタバレが含まれます)
主人公の天才テニス少年・越前リョーマを始め、各国代表選手がU-17W杯に挑む本作。第1話では大会開幕前の各国代表の様子が描かれたが、第2話ではそのエキシビジョンマッチがスタートした。
エキシビジョンマッチは中学生と高校生のペアによるダブルスで、1セットマッチを3試合行うというルール。リョーマが所属するアメリカ代表のメンバーからも、あまりの強さに対戦が心配されるほどの強豪・ドイツと、日本の戦いが幕を開けた。
進化した不二と爆発したデュークがドイツを撃破
日本は不二周助とデューク渡邊、ドイツはジークフリートとビスマルクのペアをエキシビジョンマッチの初戦に送り出す。日本人を見下しているジークフリートが、ドイツ代表になった手塚に対して「貴様のお友達がテニスを嫌いにならないことを……」と語っていたところ、顔面に強烈なデュークホームランが炸裂。ドイツ応援ムード一色だった会場を、デュークが一変させた。
吹き飛ばされたジークフリートを置いてビスマルクがひとりで戦おうとするが、それを阻んだのが不二。彼はカウンターが得意だったが、スマッシュをスマッシュで返す攻撃的な必殺技・葵吹雪を披露しながら「守るだけのテニスはやめた」と語り、そのきっかけとなった試合を振り返る。
かつて、プロになるためドイツに行こうとする手塚に不二は試合を挑んでいた。それは試合に無様に負けることでテニスを嫌いになって辞めるためだったが、そんな思いを察した手塚は試合を途中で切り上げてしまう。これまで同じ青春学園中等部でテニスに励み、手塚を道標としてきた不二は、それを「これからは自分で道標を作るべき」というメッセージだと受け取って、想像上の手塚とトレーニングを続けるのだった。
こうして不二はテニススタイルを進化させた。一方、相棒のデュークは筋肉でジャージの上半身をビリビリに破ってパワフルさを増し、主将の平等院から「デストロイヤー」という異名を明かされる。ふたりはドイツのペアを圧倒していき、さらに不二によるウィニングショットはドイツベンチにいる手塚の手元に。ボールを手にした手塚は「不二、ずっと待っていたぞ、本来のお前を。本戦で会おう」と無言のメッセージを送る。
跡部達は手塚らを相手にストレート負け
第2試合ではその手塚とドイツ代表の参謀であるQP(キューピー)ペアと、跡部景吾・入江奏多のペアが対戦。QPは日本の高校生達から「クオリティ オブ パーフェクトという呼称からの登録名」「赤ん坊の頃からテニスの英才教育を受けているドイツテニスアカデミーの最高傑作」などと評されていたプレイヤーだったが、その実力が披露される間もなく日本のペアはストレート負け。成長したライバル・手塚の前で膝をついた跡部は「俺に足りないものが見つかった」と言い残し、入江や真田らの静止を振り切ってチームを離れていった。
次回予告後のおまけコーナーにも不二と手塚が登場。第2試合を振り返るふたりだが、不二が劇伴として流れている手塚のキャラソンに唐突に触れるメタネタを展開して、手塚や視聴者を困惑させていた。
「不二先輩」がトレンド入り
この日、特にTwitterで盛り上がったのが不二と手塚による絆の強さだ。手塚を必死に追いかけ、追い越そうとする不二の姿には「愛が重すぎる」「手塚くん愛が強すぎ」「クソデカ感情最高」、そしてその不二の思いを受け取り本戦での再戦を誓う手塚には「ラブラブすぎる」などのコメントが寄せられ、「不二先輩」のワードがトレンド入りした。
エキシビジョンの最終戦として、プロプレイヤーのボルクらのペアに徳川カズヤと幸村精市が挑む第3話「一瞬先の未来」は7月21日(水)に放送される。
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