「大蒜」って何て読む?実はあの野菜!読めたらスゴイ《難読漢字》

「大蒜」って何て読む?実はあの野菜!読めたらスゴイ《難読漢字》

2021.04.07 20:35

「大蒜」の読み方、わかりますか?ヒントは、みなさんも料理で使っている”あの”野菜のことです♪今回は、食べ物にフォーカスを当てた”難読漢字”を集めてみました。読める漢字があるかどうか、早速チャレンジしてみてください!

(1)「大蒜」

「大蒜」の読み方は、「にんにく」と読むのが正解です!炒め物に入れたりそのまま揚げたりと、いろんな食べ方で親しまれていますよね♪「大蒜」は「おおひる」と読むこともでき、これは”匂いの強い植物”の総称として使われていた名前です。「大蒜(にんにく)」は茎の部分も野菜として食され、”にんにくの芽”という名前でスーパーに並んでいます。

(2)「夷鯛」

「夷鯛」の読み方は、「えびすだい」と読むのが正解です!「鯛」を「たい」と読むことは、みなさんも知っているのではないでしょうか。今回読み方が難しいのは、「えびす」と読む「夷」という漢字ですよね。「夷」は、訓読みで「えびす」や「えみし」などと読むことができます。「夷鯛(えびすだい)」は真っ赤な見た目の魚で、獲れる量が少なくあまり市場に出ませんが、その白身はとても美味だとされています。

(3)「檬果」

「檬果」の読み方は、「マンゴー」と読むのが正解です!カタカナ表記で知られている「マンゴー」にも、漢字表記があったんです。「檬果(マンゴー)」はオレンジ色や黄色っぽい色合いをした楕円形の果実で、そのまま食べたり「マンゴープリン」にしたりと、一般的な家庭でも愛されているフルーツではないでしょうか。「マンゴー」には「芒果」という漢字表記もあり、海外の言語から音写された名前になります。

(4)「栗金団」

「栗金団」の読み方は、「くりきんとん」と読むのが正解です!「栗金団(くりきんとん)」はお節料理によく使われている、日本の料理のひとつです。「金団」は”金の団子”や”金の布団”という意味で、金運や商売繁盛をもたらすめでたい料理とされています。栗やさつまいもを飴でまとった甘い料理で、気軽なデザートとしても食べられます。

読める漢字はありましたか?

今回ご紹介した漢字の中で、読めなかったものはこれを機に覚えてみてください♪覚えている漢字が多ければ多いほど、ふとしたときに役立つかもしれませんよ。

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