「孔球」って何て読む?実はあのスポーツ!意外と読めない《難読漢字》
意外と読めない「難読漢字」をご紹介します。「孔球」って、なんと読むかわかりますか?ヒントは、審判がいなくて少ない打数で競うスポーツ。今回はみんなやったことがあるスポーツの難読漢字ですよ。漢字からどんな競技か想像してみて♡
孔球=ゴルフ
「孔球」は「こうきゅう」と読み、「ゴルフ」を指す漢字です。「孔」は「穴(ホール)」を意味することが漢字の由来で、「孔球」以外にも「打球」や「芝球」と表記されることもあります。外国語を禁止していた戦時中に使われていたそうで、ほかのゴルフ用語を漢字で表すと、「バンカー=砂窪」「ホール=球孔」「バーディー=隼」となります。
排球=バレーボール
「排球」は「はいきゅう」と読み、「バレーボール」を指す漢字です。中国から伝わった言葉で、レシーブやアタックなど、ボールを相手のコートに打ち返す動作から中国語で一斉射撃を意味する「排炮(パイパオ)」や、列をなして並んでいる様子から中国語で行列を意味する「排隊(パイトイ)」から、「排」の字を用いて「排球」と漢字表記されるようになったと言われています。
庭球=テニス
「庭球」は「ていきゅう」と読み、「テニス」を指す漢字です。テニスはもともと庭でする競技だったことから、「庭球」と漢字表記されるようになりました。似ている漢字に「卓球(たっきゅう)」がありますが、卓球は英語で「テーブルテニス」と言います。このことから、テーブルを指す「卓」という漢字が用いられ「卓球」と表記されています。
避球=ドッジボール
「避球」は「ひきゅう」と読み、「ドッジボール」を指す漢字です。スポーツというよりも遊びとして存在していたことや、遊技形式が自由だったことから「遊」という漢字が用いられ、「遊球」と表記されるようになったのだそう。語源は、「ひらりと身をかわす・さっと避ける」という意味の英語「dodge(ダッジ)」からきています。
スポーツの難読漢字いくつ読めた?
「孔球(ゴルフ)」「排球(バレーボール)」「庭球(テニス)」「避球(ドッジボール)」、スポーツの難読漢字を4つ紹介しましたが、いくつ読むことができましたか?学生の頃熱中したスポーツもあったのではないでしょうか。漢字で書くことはほとんどないと思いますが、いい機会なのでぜひ覚えておいてくださいね。
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