鯆って何…?読めたらスゴイ!《一文字の難読漢字》4選
みなさんは、「鯆」という漢字の読み方がわかりますか?日本語には、日本人にとっても難しい漢字がたくさんありますよね。今回は、その中でも1文字の難読漢字を集めました♪みなさんは何個読むことができるか、挑戦してみてください!
(1)「鯆」
「鯆」の正しい読み方は、「いるか」と読むのが正解です♪現代ではほとんど使われることがなく、音読みでは「フ」または「ホ」と読むことができます。ちなみに、「いるか」にはもうひとつの難読漢字があるんです!「鯆(いるか)」という漢字は魚類に分類されるので、「いるか」が魚ではないとわかったときに新しくできた漢字の様子。そのもうひとつの漢字は、「海豚」と書きます。
(2)「蓼」
「蓼」の正しい読み方は、「たで」と読むのが正解です!「たで食う虫も好き好き」ということわざを聞いたことはありませんか?実はそのことわざ、この「蓼(たで)」から来ているんです。「蓼(たで)」はタデ科植物の総称のことで、「蓼(たで)」を食べる虫は「蓼虫(たでむし)」しかいません。そのことから、「たで食う虫も好き好き」ということわざができたんです♪ことわざも一緒に知っておくなど、漢字以外のこととつなぎ合わせると漢字を覚えやすいですね。
(3)「鶩」
「鶩」の正しい読み方は、「あひる」と読むのが正解です!「あひる」という読み方は訓読みで、音読みでは「ボク」または「ブ」と読むことができ、漢字自体に”はやく走る”という意味を持っている漢字です。また、「家鴨」も「あひる」と読むことができます。「鶩(あひる)」はカモ科の「マガモ」が原種になっており、生物学的には「マガモ」と同じなんです♪
(4)「黍」
「黍」の正しい読み方は、「きび」と読むのが正解です!この「きび」は植物のことで、みなさんもよく知る桃太郎に出てくる「きびだんご」はこれのことなんです♪イネ科に分類される一年草で、五穀のうちのひとつになっています。日本では古くから親しまれている「黍(きび)」は、万葉集でもその名前を目にします。「黍(きび)」という名前の由来は、実が黄色いことから「黄実(きみ)」となり、それが「黍(きび)」となったのではないかとされています。
読める漢字はありましたか?
読むことができなかった漢字は、これを機に覚えてみてくださいね。その漢字が持っている意味や、その漢字を使っていることわざなど、何かと一緒に覚えると覚えやすいですよ♪
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