

【六白金星】「九星気学」で分かる性格と相性
九星気学とは、中国で生まれ日本で体系化された占術です。「気」の流れを知り、それを人生に生かすことで開運ができるとされています。
あなたの生まれた年の「本命星」から、性格・能力・適職・恋愛傾向・気になる人との相性・運勢……など、あらゆることが分かります。
今回は、本命星【六白金星】について詳しくお伝えします。
※【六白金星】の人の生まれ年:昭和60年(1985年)2月4日~昭和61年(1986年)2月3日/平成6年(1994年)2月4日~平成7年(1995年)2月3日
■九星気学とは?
九星気学の起源は中国です。古代中国の民間信仰「九星」に、五行・干支・八卦を組み合わせたものが「九星術」です。
それを元にして、明治42年に園田真次郎が「気学」としてまとめました。現在では「九星術」と「気学」を総称して「九星気学」と呼ばれています。
九星気学は地球に循環する「気(エネルギー)」が元になっています。
そして、人が生まれた時の地球上の「気(エネルギー)」の配置が、その人の運命を決定すると考えられています。
九星気学で分かること
九星気学では、自分の生まれた年から本命星を導き出すことで、性格・運勢・相性・方位の吉凶などが分かります。
◇自分の性格
九星気学では自分の性格が分かります。基本的な性格だけでなく、人生観・能力・適職・恋愛傾向・理想のライフスタイルなど、あらゆる自分の側面を知ることができます。
◇自分の運勢
九星気学では運勢も分かります。好調な時期と不調な時期を知り、運を味方に付けることができるのです。また、重要な決断をするタイミングを見極めることもできます。
◇気になる相手との相性
気になる人の本命星が分かる場合、あなたの本命星と照らし合わせて相性を占うことができます。
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■本命星【六白金星】の性格・適職・恋愛傾向
ここからは、六白金星(ろっぱくきんせい)の性格・適職・恋愛傾向について解説します。
◇基本的な性格
強い意志と向上心の持ち主。簡単に妥協せず、自分で決めたことは最後までやり遂げようとする完璧主義なところがあります。
頭が良くて機転が利き、先見の明もあるので、本気を出せば大きな成功を収めることができるでしょう。
ただ、パーフェクトを目指すあまり、細かいことを気にしてしまうセンシティブな一面も。
理想が大きい分、現実とのギャップに悩んで心の中で大きな葛藤を抱えることもあるでしょう。
自分に厳しいタイプですが、人に対しては正直でフェア。ありのままの相手を受け止めて、誰にでも平等に接することができます。
ただ、プライドが高くて頑固なところが難点。お世辞を言うのが苦手で、思ったことを率直に伝えてしまいます。
そのため、自分に悪気が無くても、人と衝突したり、嫌われたりすることがありそう。自分の意見を押し付けず、相手の身になって考えることを心掛けるといいでしょう。
◇向いている仕事
仕事熱心なタイプです。ストイックに仕事に取り組み、順調にキャリアアップできるでしょう。
向いているのは、銀行や証券など金融関係の仕事。
緻密な作業が得意なところがあるので、SEやプログラマーなど情報処理関係の仕事をするのもおすすめです。
また、頭の回転が速いので、税理士・社会保険労務士・行政書士・中小企業診断士などの士業でも才能を発揮できそう。
◇恋愛傾向
恋愛の理想が高く、好き嫌いがハッキリしています。
中途半端な関係は嫌なので、きちんと愛情を確かめ合えて、家族や友達に紹介できる相手としか付き合いません。
しかも、恋人に求める条件が多く、交際がスタートするまでに時間がかかるでしょう。
特に、結婚願望がある人は、交際と結婚をセットで考えた方が良さそう。付き合い始める時に、将来のことを考えておくと安心です。
■他の本命星との相性
六白金星と他の本命星との相性を、仕事相手としての相性、恋愛の相性に分けて解説します。
◇一白水星
一白水星(いっぱくすいせい)は何事もじっくり考える思慮深いタイプ。コミュニケーション能力が高く、人に合わせるのが上手です。
☆仕事相手としての相性
ストイックな六白金星を合わせ上手な一白水星がフォローする好相性。お互いを信頼してスムーズに仕事を進めることができるでしょう。
☆恋愛対象としての相性
きちんと愛情を確かめ合いたい六白金星と大好きな相手に尽くしたい一白水星。ベストパートナーとしていいお付き合いができそう。
◇二黒土星
二黒土星(じこくどせい)は穏やかで優しく、おおらかな雰囲気の持ち主。真面目で堅実、コツコツ頑張る努力家です。
☆仕事相手としての相性
二人とも真面目で堅実なので、仕事の取り組み方が似ています。六白金星が計画を立てて二黒土星がそれをフォローすると、仕事がはかどるでしょう。
☆恋愛対象としての相性
恋愛の理想が高い六白金星に二黒土星が見初められて恋が始まりそう。お互いに対等な関係を意識すると、長続きするでしょう。
◇三碧木星
三碧木星(さんぺきもくせい)はパワフルで明るくポジティブな人気者タイプ。好奇心旺盛で流行に敏感です。
☆仕事相手としての相性
衝突しやすい相性。どちらも意志が強いタイプなので、仕事中に意見がぶつかると大変。お互いに譲らないので、収拾がつかなくなりそう。
☆恋愛対象としての相性
恋愛観のギャップが大きく、うまくいかない相性。情熱的な恋がしたい三碧木星にとって、真面目な六白金星の愛が重たく感じるでしょう。
◇四緑木星
四緑木星(しりょくもくせい)は優しくて穏やかな性格。気配り上手で面倒見が良く、人から慕われるタイプです。
☆仕事相手としての相性
タイプの違う二人。一緒に仕事をする場合は、人当たりの柔らかい四緑木星がストイックな六白金星をフォローするとうまくいくでしょう。
☆恋愛対象としての相性
恋に奥手な四緑木星と、恋愛の理想が高い六白金星。二人が恋愛関係になるにはハードルが多くて、時間も掛かるでしょう。
◇五黄土星
五黄土星(ごおうどせい)は情に厚い人情家。責任感が強くて頼れるタイプで、強力なリーダーシップを発揮します。
☆仕事相手としての相性
共通点は、意欲的に仕事に取り組むところ。ただ、二人ともプライドが高いので、激しくぶつかり合うこともあるでしょう。
☆恋愛対象としての相性
五黄土星の熱烈なアプローチに六白金星が圧倒されてしまいそう。二人のテンションとペースを合わせれば、うまくいく可能性も。
◇七赤金星
七赤金星(しちせききんせい)はサービス精神旺盛でキュートな魅力の持ち主。トーク上手でみんなに好かれる人気者です。
☆仕事相手としての相性
仕事でコンビを組むとうまくいく相性。ストイックな六白金星が煮詰まると、七赤金星が機転を利かせてフォローするでしょう。
☆恋愛対象としての相性
真面目な交際を望む六白金星とロマンティクな恋に憧れる七赤金星。恋愛観は異なりますが、意外とうまくいく相性です。
◇八白土星
八白土星(はっぱくどせい)は努力家で向上心が強いタイプ。一度決めたことは最後までやり遂げる根性の持ち主です。
☆仕事相手としての相性
仕事の相棒として最高の相性です。二人とも努力家で向上心が強いので、一緒に働くと大きな成果を出すことができそう。
☆恋愛対象としての相性
恋愛の相性も抜群。穏やかな愛情を育める関係です。相手を信頼し、共に助け合うことで、幸せな時間を過ごせるでしょう。
◇九紫火星
九紫火星(きゅうしかせい)は明るくて華やかな雰囲気の持ち主。プライドが高く、人と群れるのが苦手な一匹狼タイプです。
☆仕事相手としての相性
完璧主義な六白金星と一匹狼な九紫火星。どちらもプライドが高いので、一緒に仕事をすると衝突することが多いでしょう。
☆恋愛対象としての相性
一緒にいると疲れる相性。お互い素直になれなくて、なかなか心の距離が縮まりません。恋人同士で張り合ってしまうことも。
九星気学を「幸せな毎日」を送るためのヒントにしよう
九星気学で占う上で重要なポイントは、本命星が表す性格・相性・運勢などを短絡的に判断しないことです。
「私(あの人)はこういう性格」と決め付けるのではなく、それぞれの長所を伸ばし、足りない部分をカバーするために活用しましょう。
また、「運勢がいい」と調子に乗ったり、「運勢が悪い」と落ち込んだりすることもありません。
九星気学のメッセージを最大限に活用して、幸せな毎日を送るためのヒントにしましょう。
(伊藤マーリン/ハッピーコンパス)
※画像はイメージです
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