女性が恋愛で冷めたときに取りがちな行動5つ

女性が恋愛で冷めたときに取りがちな行動5つ

2020.04.29 11:10

彼氏への気持ちが冷めてきたら、どうしたらいいか悩みますよね。

気持ちが冷めた女性が取りがちな言動があり、もし当てはまっていたら要注意です! 別れたくないのであれば、彼氏に冷めてきた理由を知り、対処法を考えましょう。

今回は、冷める理由や別れる・別れないの判断基準、さらに気持ちを取り戻す方法などを詳しく解説します。

■彼氏に冷めてしまったときに取りがちな言動

彼氏への気持ちが冷めてきた女性が取りがちな言動を5つ紹介します。あなたは、こんな行動取っていませんか?

◇(1)彼氏に強く当たる

気持ちが冷めると、今まで許せていた彼のわがままやだらしなさが許せなくなり、不満が蓄積されて強く当たりがちに。指摘するほど悪くない部分まで目に付くようになり、イライラが募る女性も……。

「前は許せていたのに今は許せない」「なんだかイライラするようになった」と感じたら彼氏に冷めてきた可能性大です。

◇(2)彼氏との予定のドタキャンが増える

義務感や情だけでお付き合いしていると、デートの約束をしても「行きたくない」という気持ちが拭えません。

好きじゃない相手とのデートはワクワクしないもの。結局面倒になってしまって、前日や当日のドタキャンが増えるでしょう。

◇(3)近場でデートするようになる

彼氏が好きであれば彼の家に行くのも負担ではありませんが、冷めてきたら「わざわざ行くのは面倒だなあ」と億劫になります。

自分の家に来てもらったり、最寄り駅の近くや仕事場の近くで会おうとしたりと、デートをなるべく近場で済ませようとするでしょう。

◇(4)LINEの回数が減る、返信が遅くなる

LINEでやり取りする回数が減ったり返信が遅くなったりするのも、彼氏に冷めてきたときに起こりがちな現象です。

特に忙しくないのに「今まで1日に10往復はやり取りしていたのに2往復になった」「あまり返信しなくなった」などの変化があれば、彼氏への熱が冷めているのかもしれません。

◇(5)誕生日や記念日を忘れる

気持ちが冷めてきたら、無意識のうちに彼への興味・関心が薄れていきます。

これまでちゃんとお祝いしていた彼氏の誕生日や付き合った記念日をうっかり忘れてしまうのも、気持ちがなくなってきたサイン。彼氏に冷めてきた証拠だといえるでしょう。

■彼氏への気持ちが冷めてしまう理由

付き合った頃は大好きだった彼氏への気持ちが冷めてしまうのはどうしてなのか。その理由もご紹介します。

◇(1)信用できない

浮気を繰り返すなど不誠実な男性は信用できないものです。最初のうちは話し合って「もうしない」など約束しても、だらしない男性の場合は約束を守れず同じことを繰り返します。

浮気性以外にも、お酒やお金、仕事などにだらしない男性も信用できません。しばらく我慢できたとしても、改善されなければ堪忍袋の緒が切れてスーッと冷めてしまいます。

◇(2)尊敬できない

尊敬できる相手じゃないとお付き合いは長続きしないもの。付き合い始めは同じ目線だったとしても、彼氏が何年経っても成長しなかったらだんだんと不満が募ります。

そのうち「この人は、何でこんなこともできないんだろう?」と疑問が生まれ、幻滅してしまう女性は少なくありません。やがてだらしない部分ばかりが目に付くようになり「尊敬できる人と付き合いたいな」という気持ちが膨らんで、彼氏への気持ちが冷めていくでしょう。

◇(3)自己中心的で思いやりがない

自己中心的で思いやりがない彼氏と一緒にいると、日々ストレスがたまっていきます。

相手は自分のことばかり考えているので、せっかく付き合っても大切にされている感覚がありません。そして、「本当に私のこと好きなのかな?」「この人と付き合っていてもしんどいだけかも」とお付き合いする意味を見出せなくなるでしょう。

彼氏に依存するなど執着していない限りは早々にうんざりしてしまい、ふと冷静になったときに愛が冷めていきます。

◇(4)話し合いができない

女性は揉め事があると話し合って解決しようとしますが、男性は話し合いを避ける傾向があります。

男性は女性よりもサバサバした人付き合いが多く、プライベートで深く話し合う習慣があまりありません。だから「どうやって話し合えばいいのか分からない」「面倒だからなるべく避けたい」などと考える男性が多いのです。

ただ、長く付き合うのであれば、話し合いをして解決をしないと良い関係が築けません。小さなすれ違いの蓄積は大げんかのもとですから、ちゃんと話し合えない彼氏への気持ちは冷めやすい傾向があります。

◇(5)コミュニケーション不足

あまり会う時間が取れない、ろくに返信がないなど、彼氏とのコミュニケーションが少ないと「付き合っている意味あるのかな?」と不安になりますよね。特に、彼氏と頻繁に会いたがる女性は気持ちが冷めやすいです。

遠距離などで会えないなら電話やLINEで必要最低限のコミュニケーションを取ることが大切。彼氏に冷めてきたら、コミュニケーションの量や質を見直すタイミングかもしれません。

◇(6)彼氏以外に好きな人がいる

彼氏に非はないのに気持ちが冷めてきている場合、自分の心に手を当てて聞いてみてください。彼氏以外に気になる人がいるのではないでしょうか?

彼氏に原因を探すのではなく、自分の本当の気持ちに注目してみましょう。

■冷めてきたら、愛する気持ちを取り戻すべき?

冷めた気持ちを再熱させた方がいい場合と、取り戻さなくていい場合があります。

◇彼への気持ちを再燃させた方がいい場合

取り戻した方がいいのは、外的要因によってトラブルが起きたとき。

例えば「今だけ仕事が忙しく余裕がない」「たまたまイレギュラーな出来事が起きてけんかになった」など、二人の気持ちと関係ない部分ですれ違いが起きただけであれば、お互いに余裕ができたタイミングで話し合えば関係を修復できます。じっくり問題に向き合いましょう。

◇彼への気持ちを取り戻さなくていい場合

反対に、気持ちを取り戻さなくていい場合は、そもそもお互いの気持ちが離れていたり、二人の理想が違っていたりと、内的要因によってトラブルが起きたとき。

問題を解決できなければ、何度やり直してもうまくいきません。「今無理やり関係を維持しても、いずれまた同じことで揉めるだろうな」「正直もう好きになれないだろうな」と思ったら、きっぱりお別れするのがお互いのためです。

■彼氏への気持ちを取り戻す方法

外的要因によって気持ちが冷めてしまっていると判断するなら、大好きだったあの頃の気持ちを取り戻しましょう! 再び愛する気持ちを取り戻すための方法は3つです。

◇(1)二人で新しい体験をする

二人で新しい体験をすることで、今まで知らなかった彼の長所や魅力に気付くことがあります。

一緒に運動したり旅行したりする中で、「こんな頼もしい一面があったなんて」と惚れ直すかもしれません。

◇(2)環境を変える

引っ越したりして自分の環境を変えると、しばらくは不慣れな状況に置かれるので「支えられたい」という気持ちが増し、彼氏を頼りたくなるもの。そこで彼の大切さを再認識することができるでしょう。

◇(3)いったん距離を置いてリフレッシュする

強いストレスを受けると、好きな相手でも欠点ばかり目に付くようになったり、いつもはイライラしないことでイライラしたりと、認知のゆがみが生まれます。

もし疲れているなら、いったん距離を置いてリフレッシュしてから会うのがおすすめです。もしかしたら一時的に冷めているだけかもしれません。

一度二人の関係を見つめ直して

彼氏に冷めてきたら、それは二人の関係や自分の気持ちを見つめ直すタイミング。何が原因で彼氏への気持ちが冷めてしまったのか、関係を続けるべきかなどをじっくり考え、納得いく結論を出しましょう。

関係を続けたい場合は、ご紹介した気持ちを取り戻す方法を実践してみてくださいね。

(秋カヲリ)

※画像はイメージです

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