キマズ過ぎる、生理にまつわる失敗談「ニオイが彼氏に！」「お泊り旅行が！」

生理中には、油断すると思わぬ失敗に繋がってしまうことがあります。家での失敗なら、「あぁ、やっちゃった！」と後始末をするだけ。しかし、外で失敗したときには、取り返しがつかないことも……。今回は、働く女性の皆さんの、生理中の失敗談を聞いてみました。同じ失敗をしないための、反面教師にしてみては？

Q.生理でキマズかったり、恥ずかしかったりした経験はありますか？

ある　44.8％

ない　55.2％

およそ半数の女性が、キマズい体験をしたことがあるよう。思わず赤面のキマズい体験とは、どんな体験？

■漏れで失敗！

・「出血しすぎて、トイレに立ったらイスが血の海になっていた」（30歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

・「白いワンピースをデートで着ていったとき、ワンピースのおしりのほうに血がもれてついてしまっていたこと。電車とかにも乗ってたので、後から気づいてとても恥ずかしかったです」（30歳／印刷・紙パルプ／クリエイティブ職）

生理での失敗と言えば、やはりコレ!?　念入りな準備をしたはずなのに、予想外の出来事が起きるものです。特に、自由にトイレに行けない仕事中やデート中は要注意！　タンポンとの併用で、安心して過ごせるかも？

■体調の悪さで失敗！

・「生理前に眠気が酷すぎて会議中に居眠り。注意され恥ずかしかった事が」（30歳／不動産／事務系専門職）

・「生理痛がひどくて吐いてしまい、立ち上がれなくなって、母親に救急車を呼ばれたこと」（31歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

生理で体調が悪化する方は、珍しくありません。「病気ではないから」「いつものことだから」と放置すると、思わぬ事態に発展してしまうことも……。生理痛やPMSは我慢しても本人がつらいだけで、なにもいいことがありません。痛みを軽くする措置を病院でとったとしても、それに問題はありません。ですので、ぜひ婦人科で相談してみましょう。

■ニオイで失敗！

・「彼氏に生理を当てられた。なんで、と聞いたら微妙にニオイが…と。最悪」（28歳／金融・証券／事務系専門職）

彼にニオイを指摘されたら、ショックで部屋に閉じこもりたい！　と思う女性もいるのでは？　本来、経血は無臭です。しかし、時間が経過すると独特のニオイを発します。こまめにナプキンを取り替える、通気性の良い下着を身に付けることで、ある程度は軽減可能みたいですよ。

■デートで、失敗！

・「デートのとき、彼をどこで止めたらいいか分からず、下着の上からナプキンに触れられて気付かれたとき。気まずいやら恥ずかしいやら」（29歳／医療・福祉／専門職）

・「彼氏とのお泊り旅行、彼に言ったら明らかにテンションが下がってしまったこと」（28歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

生理のときは、デートに行くのも気おくれしてしまいます。女性の体のリズムで、仕方がないことなのですが、彼の「あー。あぁー……」という落胆振りが目に浮かびます。いつ、どのように伝えるのかも迷いどころ。最初にズバッと伝えるのがベスト？

■このほかにも……

・「上司にお腹が痛いので休みますといったところ、生理休暇を取る？　と大声で言われた」（29歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「男の子の家に行ったとき、使用済ナプキンが捨てられない」（24歳／機械・精密機器／事務系専門職）

定番の悩みの他、こんな意見も……。オープンにしづらいことだからこその、気まずさだと言えそうですね。失敗を防ぐためには、用意周到な準備が必要になりそうです。デリカシーのない上司には要注意！

働く女性の「生理でキマズい思いをしてしまった体験談」はいかがでしたか？　ただでさえ煩わしいことが多い生理中。失敗を防ぐためには、さまざまな努力が必要とされるようです。皆さんの意見を参考に、失敗を防ぐためのコツを探ってみてください。

※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数252件（22歳～34歳の働く女性）

（ファナティック）