「外国かぶれ」している人の特徴「twitterを『トゥイッタァ』」

2013.10.01 17:31

外国の文化を身近に感じながら生活をしている私たち。外国の影響を受けた結果、良くも悪くも「外国かぶれ」してしまうという人は少なくないようです。読者の皆さんに「外国かぶれしていると思われる人の特徴」についてアンケートしました。

■発声編

「twitterを『トゥイッタァ』と言うなど、英語の発音がやたらいい」(31歳／女性)
「コストコのことを『コスコ』という。日本では『コストコ』で通じるんだからいいじゃん」(35歳／女性)
「妹が海外ホームステイから帰ってきて以来、父のことを『ダディー』と呼ぶようになった」(26歳／女性)
「クシャミをしたあとに『bress you!』。最初だいぶイラッとした」(26歳／女性)
「ふとしたときに出る一言が『ワォ！』や『ウップス！』など外人気取り」(22歳／女性)
「仕事で『アグリーできる？』などと英語を混ぜてくる」(35歳／女性)
「質問され、説明すると、『I see.』と相槌する」(29歳／女性)
「手や足をぶつけたときに必ず『アウチ！』と言う」(30歳／女性)
「中国から帰ってきたら、何かと『アイヤー』を頻発。自分のことですが」(40歳／男性)

外国での生活が長いならまだしも、ちょっと外国に行っただけでそうなってしまったのであれば、それはやはり「外国かぶれ」を疑わざるを得ません。

■行動編

「SNSに英語の投稿をしたがる」(30歳／女性)
「メールの文中に出てくる外来語をなぜか英語で打っている。カタカナでいいじゃん」(26歳／女性)
「外国人の多いパブやバーでしか飲もうとしない」(29歳／女性)
「着ているシャツがいつもアメリカのブランド」(29歳／男性)
「やたらと海外と日本を比較したがる。お前、日本生まれ日本育ちの日本人だろって思う」(30歳／女性)
「欧米人並みにハグやキスをしたがる」(26歳／女性)
「洋楽ばかり聞いて邦楽をバカにする」(24歳／女性)
「イタリア料理やスペイン料理のお店で『本場の味と違う』などとうるさい」(32歳／女性)

微笑ましくもあり、うっとうしくもあり。自分から見て、後者のイメージが強いなーと思う人に出会ったら、それはもう「外国かぶれ」を疑わざるを得ません。

「外国かぶれ」の難点は、コミュニケーションの場面において「面倒くさい人」扱いされやすいところ。海外の文化をフラットに吸収できていれば、あからさまに表現しなくても、にじみ出てくる何かがありそうなんですけどね。

(佐藤育児＋プレスラボ)

「外国かぶれ」している人の特徴「twitterを『トゥイッタァ』」

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