嫌なことも忘れる。6月に食べたい旬の魚。真鯖とアオリイカ
2026.06.10 12:00
提供:らいばーずワールド

チャンネル登録者1530万人の『きまぐれクックKimagure Cook』が、「【6月オススメ】活けで食べたら一番美味い魚がこちらです。」を公開した。
梅雨の時期と重なる6月は、旬の魚が多い月だ。
馴染みの市場に足を運び、目利きの魚屋に相談しながら2種を厳選した。
仕入れたその日のうちに仕込んで食べる。選ばれたのは、活けの真鯖とアオリイカ。
活け鯖のさばき方に、魚への敬意が宿る
活けの真鯖はブリンブリンと張り、さばいた断面は透き通っていた。
「これを1日冷蔵庫で寝かしたら価値が半減する。活けだから価値があるんです」。
その言葉が、鮮度への執着を静かに語る。アニサキスへの不安にも、産地ごとの経験談で丁寧に向き合う。
ごまサバ丼のタレはみりん・日本酒・醤油・すりごまのみ。すりごまをしっかり当たり、塩締めした身と和える。
一口含んだ瞬間に「サバが苦手な人にこそ食べてほしい」と思う旨さだ。
食べ終わる頃に熱々の昆布だしをかけると、甘みが増してまた別の旨さが生まれる。
アオリイカは冬場に市場へほぼ出回らない。今の時期だからこそ、手頃な値段で手に入る。
耳・身・ゲソ・肝まで使い切り、肝の天ぷらは「絶対あかんタイプの食べ物」と本人が苦笑いするほどの旨さ。のりと大葉に包んだイカ刺しにウニを乗せると、高級感が増す。
疲れた夜に見ると、ため息が出る旨さだった
全部食べ終えた後、静かにこんな言葉が出てくる。
「魚で感動できます。嫌なことがあっても、魚で忘れることができます。うまい魚はそんな魔力があります」。
毎日忙しく、理不尽に怒られることもある。でも、本当に旨いものを口にした瞬間、余計なことがすっと抜ける。6月の旬は長くない。今すぐ食べに行きたくなる、そんな一本だ。
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