【100万回再生】鶏むね肉が驚くほど柔らかくなる「照りマヨ」コウケンテツさんの人気レシピ

2025.11.02 09:00

提供：Sirabee

料理研究家・コウケンテツ氏の「鶏むね肉の照りマヨチキン」が絶品。一工夫するだけで劇的においしくなる。

鶏むね肉の照りマヨチキン — Photo:蔵永ゆうこ／Sirabee編集部

ヘルシーで家計にもやさしい鶏むね肉。しかし、パサつきやすく、おいしく仕上げるのが意外と難しい。

忙しい日でも簡単に作れて、しっかり満足できるおかずをSNSで探しては試している私。今回は、コウケンテツ氏がYouTubeチャンネル『Koh Kentetsu Kitchen』で2024年10月9日に紹介した「鶏むね肉の照りマヨチキン」を試してみた。100万回以上再生されている超人気レシピだ。

「鶏むね肉の照りマヨチキン」の材料

鶏むね肉の照りマヨチキン・材料

今回のレシピで使う材料はこちら。

【2人前】

・鶏むね肉：1枚（約300g）

・塩：小さじ1/3（伯方塩業伯方の塩）

・しょうがのすりおろし：1かけ

・卵：1個

・しょうゆ：大さじ2（キッコーマン食品しぼりたて生しょうゆ）

・みりん：大さじ2（キング醸造日の出本みりん）

・砂糖：大さじ1/2

・酒：大さじ2（宝酒造料理のための清酒）

・片栗粉：適量

・サラダ油：大さじ3～4

・マヨネーズ：適量（キユーピーゼロノンコレステロール）

・刻みのり：適宜

※カッコ内は実際に使用した、または同ブランドの商品と、その購入リンクです。

家に常備してありそうな調味料ばかりでできる。なお、今回は刻みのりが家になかったため、キッチンばさみで海苔をカットして代用した。

下味に卵を使うのがポイント

鶏むね肉の照りマヨチキン・むね肉

鶏むね肉は、繊維に沿って1cm幅程度にカットする。そして、塩と、すりおろしたしょうがを揉みこんでおこう。

鶏むね肉の照りマヨチキン・卵

卵を投入。

鶏むね肉の照りマヨチキン・下味

卵も下味と一緒に揉みこんでおく。こうすることで、むね肉のパサつきを抑えられ、旨みもアップするそうだ。

鶏むね肉の照りマヨチキン・たれ

しょうゆ、みりん、砂糖、酒を混ぜ、“てり焼きダレ”を作っておく。

片栗粉をつけてフライパンで焼く

鶏むね肉の照りマヨチキン・片栗粉

下味をつけた鶏肉は、片栗粉をまぶしておこう。ジューシーに仕上げるために必須の工程だ。

鶏むね肉の照りマヨチキン・フライパン

フライパンを熱し、サラダ油を入れて中火で鶏肉を焼く。片面2～3分ずつ、衣が固くなる程度が目安。途中で余分な油が出た場合は、キッチンペーパーで拭き取ろう。

鶏むね肉の照りマヨチキン・てりやき

一旦火を止めて“てり焼きダレ”を加え、再び火にかけ、全体にとろみがつくまで弱火で加熱する。

鶏むね肉の照りマヨチキン・完成

器に盛り、マヨネーズと刻みのりをトッピングしてでき上がり。お好みで、ネギや七味唐辛子を振ってもOKだ。

「むね肉」と思えない柔らかさとジューシーさに感動

鶏むね肉の照りマヨチキン・実食

とにかく、鶏肉の柔らかさに感動！むね肉はパサつくイメージがあるが、驚くほどジューシーで旨みたっぷり、これがむね肉とは思えない。

王道の照り焼き風味だが、しっかりコクがあり、濃すぎないのでいくらでも食べられそう。ご飯が進む味わいだ。

コメント欄でも、「甘辛ダレにマヨは最強だわ」「何度も作ってます。卵を絡めることでしっとりして、めちゃめちゃ美味しいんです」「胸肉はこのメニューが定番になりそう」などの声が見られている。気になった人はぜひ作ってみてほしい。

本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ

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■執筆者プロフィール

蔵永ゆうこ：毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。

年間160本以上執筆し、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。お酒とパン、野球とお笑いに目がない。

★これまで書いた記事はこちら

【動画】ボリューム満点「鶏むね肉の照りマヨチキン」

https://youtu.be/m6k6qcgAZfQ

（取材・文／Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ）

Sirabee

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