芳根京子「急に涙が止まらなくなって」朝ドラ撮影中“壊れた”過去
2025.10.28 11:09
views
女優の芳根京子が2025年10月28日、日本テレビ系バラエティー番組「しゃべくり007」(よる9時~)に出演。自身がヒロインを務めていたNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(2016年~2017年)の裏話を明かした。
芳根京子、心折れた過去
2016年10月から放送が始まった同ドラマ。芳根は、“朝ドラのジンクス”として 「5月くらいから撮影が始まって、7月に体調を壊して、8月にマネージャーさんと喧嘩して、9月に心が折れるっていうジンクスが…」と例を挙げつつ、「私は乗り越えたんですよ!」と話した。しかし、「逆に全部の撮影が終わる1ヶ月前に心が折れました」とジンクス通りではなかったものの、撮影中に心が折れたことを明かしていた。続けて「1月が成人式で、2月末がアップで。そのときの撮影っておばあちゃんの役をやっていたから、友達とわいわいしたあとに現場に戻ったら孫がいて。『しっかりしなきゃ!』って思ったら、『19歳に戻りたい』って言ってぶわーって泣いて」と撮影のプレッシャーから涙が溢れたことを回顧。当時の周りの反応については「みんな『よかった』って言ってくださって。『10ヶ月の撮影を毎日やってると、ロボットじゃないんだからそりゃつらいよね』って」と温かい言葉をかけられたことを語っていた。
百田夏菜子「人が壊れる瞬間を初めて見た」
また、同ドラマで共演していたももいろクローバーZの百田夏菜子からは「当時、人が壊れる瞬間を初めて見たかも。ただ、それを隠すくらい常にどっしりしていた。撮影の順番もバラバラで、泣いたり笑ったりの演技を繰り返していたキョンちゃん(芳根)は自分を削りまくっていた。共演者のみんなもジンクスは聞いていたので、撮影が止まっても『当たり前のことだから』と、誰も何も言わずに『しっかり時間を作って待とう』となってた」との手紙が。芳根は改めて「メイクをしていたら急に涙が止まらなくなって」と当時を振り返った。そして「すごい覚えているんですよ。毎日大体8時入りだったんですけど、その日は11時入りとかで時間に余裕があったから、すごいいろいろ考えちゃって。監督と『お芝居のことお話したい』ってメイクしながらお話していたら急にぶわーって泣き始めちゃって」と回顧。「朝から晩まで毎日撮影、スタジオセットの中で。外の空気を吸うこともすごく減るので、暗いところから始まって、(外が)暗くなってから(スタジオを)出ていく」と伝えていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
芳根京子&キンプリ高橋海人、揃ってレッドカーペット登場【第38回東京国際映画祭】モデルプレス -
芳根京子、初のカレンダー決定 “愛してやまない”ペットと共演も「そっと寄り添えるような存在に」モデルプレス -
芳根京子、純白フリルドレス×ツヤ感メイクで魅力全開「すぐ自信を失ってしまう性格」仕事で心がけていること【「カルティエ銀座4丁目ブティック」オープニングイベント】モデルプレス -
芳根京子「髪を赤にしてみた」イメチェンヘアが話題「夏限定なのもったいない」「似合いすぎ」モデルプレス -
芳根京子&キンプリ高橋海人「君の顔では泣けない」切ない思い溢れる場面写真解禁モデルプレス -
芳根京子「めおと日和」“妹”小川彩グッズ装備で乃木坂46ライブへ「エモすぎ」「可愛いの渋滞」と反響モデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
滝沢カレン、仕事復帰後初テレビ出演 “休み中から1万3000歩”健康の秘訣語るモデルプレス -
星乃きぃ、トークイベントで夏目綾と感激の思い語る!WWS channel -
青山テルマ、38歳の誕生日を迎えブルーヘアの最新ショット公開 過去には永野芽郁らとのプライベートショットを投稿ABEMA TIMES -
浜崎あゆみ、「1週間ぐらいの速度で過ぎていった」怒涛の9月・10月“備忘録”を公開ENTAME next -
吉永小百合、のん、第38回東京国際映画祭レッドカーペットに登場!WWS channel -
タレント・井手上漠、美へのストイックさに三沢蓮&あおぽん驚愕「1回も肘ついたことないんですよ!」<SNS FUN!>WWS channel -
同一人物なのに不仲説!? 桜井政博さんが生んだネット民の妄想劇らいばーずワールド -
「熟女会を開催しました」飯島直子(57)、食事を楽しむプライベートショットに反響「色っぽい~!」「憧れる~」ABEMA TIMES -
吉永小百合、のん、阪本順治監督登壇!映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』 東京国際映画祭OP上映舞台挨拶WWS channel



