SixTONESとコラボの新幹線発車メロディ中止「安全面での懸念が生じました」【発表全文】
2025.10.10 13:10
views
SixTONESとJR東日本グループがコラボレーションした、新幹線の発車メロディの施策が中止されることが10日に分かった。JR東日本グループ公式サイトで発表された。
SixTONESとコラボの新幹線発車メロディ中止
JR東日本グループは1日より、SixTONESを起用した「Enjoy! SixTONES, Enjoy! ShinKANSEN.」キャンペーンを実施し、さまざまな施策を展開。その一環でCMのために書き下ろされたSixTONESの楽曲「Shine with U」を発車メロディにアレンジして、東京・上野・大宮の新幹線ホームで使用していた。公式サイトではコラボレーションの反響に感謝し「しかしながら、ホーム上で『柄の長い集音マイク』を使用して録音を試みる方が目立つようになり、安全面での懸念が生じました」と報告。「新幹線の運行には高圧電流が使用されており、架線に触れなくても近づくだけで感電する恐れがあるほか、周囲のお客さまへのご迷惑にもつながる可能性がございます」と伝えた。
「弊社では、注意喚起の案内放送や巡回警備などの対策を講じてまいりましたが、安全を最優先に考え、タイアップ曲の発車メロディの使用を中止し、元の発車ベルに戻すことといたしました。東京駅・上野駅については中止させていただきました。大宮駅についても順次中止させていただきます」と苦渋の決断を発表。「楽しみにしてくださっていた皆さまには、このようなご報告となってしまい、心よりお詫び申し上げます」とつづっている。(modelpress編集部)
発表全文
新幹線の発車メロディの使用中止について
東京駅・上野駅・大宮駅の新幹線ホームにおける発車メロディのタイアップ楽曲変更について、短期間の実施ではありましたが、多くのお客さまから「旅行気分が高まる」「前向きな気持ちになれる」など、ご感想を多数いただき、大変ご好評をいただいておりました。
しかしながら、ホーム上で「柄の長い集音マイク」を使用して録音を試みる方が目立つようになり、安全面での懸念が生じました。新幹線の運行には高圧電流が使用されており、架線に触れなくても近づくだけで感電する恐れがあるほか、周囲のお客さまへのご迷惑にもつながる可能性がございます。
弊社では、注意喚起の案内放送や巡回警備などの対策を講じてまいりましたが、安全を最優先に考え、タイアップ曲の発車メロディの使用を中止し、元の発車ベルに戻すことといたしました。東京駅・上野駅については中止させていただきました。大宮駅についても順次中止させていただきます。楽しみにしてくださっていた皆さまには、このようなご報告となってしまい、心よりお詫び申し上げます。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
間宮祥太朗&こっちのけんと、異色コンビがSixTONESと真っ向勝負 新企画のギリギリゲームで熱狂&人生初の悶絶モデルプレス -
SixTONES、全員で集⼤成コント 京本⼤我&⽥中樹発案でオリジナル設定も追加「ワロタ!」最終回配信モデルプレス -
SixTONES、東北新幹線とコラボ 書き下ろし新曲流れる新CMも公開モデルプレス -
SixTONESジェシー“マッチョ”姿に 松村北斗は声でメンバー翻弄【ワロタ!】モデルプレス -
SixTONESが興奮&悶絶 アイドルの域超えた作品&10分超の長尺コントも「かなり大変でした」【ワロタ!】モデルプレス -
SixTONES田中樹&高地優吾、キンプリ高橋海人&トラジャ3人の「クアトロカイト」の呼び方告白モデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
福田雄一監督、CLASS SEVEN大東立樹は小学生の時から「ぶっちゃけそのまま」成長ぶり絶賛「可愛いまま育った」【サムシング・ロッテン!】モデルプレス -
矢吹奈子、12年越し・福田雄一演出作に出演 指原莉乃の“愛ある売り込み”秘話も「毎日写真送ってくる」【サムシング・ロッテン】モデルプレス -
ホロライブ獅白ぼたんが語る、人生を楽にする「神家電」とは?らいばーずワールド -
【事件】ファンからのプレゼントに盗聴器!?YouTuberが恐怖体験を語るらいばーずワールド -
西山智樹&前田大輔、新グループ名は“TAGRIGHT”「シューイチ」で密着ドキュメンタリー放送決定&新メンバーは25年末に発表【TAGRIGHT 挫折を重ねた男達の最後の挑戦】モデルプレス -
ヒカキンと兎田ぺこらが対決!?参加YouTuberやVTuberもチェック!らいばーずワールド -
「めざましテレビ」18日の放送内容謝罪「さまざまなご意見をいただきました」timeleszメンバーの発言物議モデルプレス -
timelesz篠塚大輝、番組での一発芸が物議 コメント発表「これからは信頼回復に努め」モデルプレス -
timelesz、メンバーの不適切言動謝罪 8人で話し合い「当人はもとよりグループとして深く反省」全員の直筆署名もモデルプレス