ロケで会った何千万かけて全身整形した女性「原型がなかった」 “耳を疑う一言”にゆいP絶句…

2025.09.30 13:30

提供：Sirabee

おかずクラブが、「整形」をテーマにトーク。全身整形をしている人に話を聞いた際のエピソードを振り返り、ファンからもさまざまな声が寄せられている。

お笑いコンビ・おかずクラブが25日に公式YouTubeチャンネル『おかずクラブちゃんねる』にて、多額の費用をかけて全身整形を行った人に話を聞いた際のエピソードを語った。

【今回の動画】全身整形した人に話を聞くと...

整形はアリかナシか

動画では、「整形ってアリですか？　ナシですか？」をテーマにトーク。顔のホクロを取った経験のあるオカリナは、「1回やると、ハードルめっちゃ下がるなっていうのは、実感としてあるから、1回何かやっちゃうと、どこかで止めないと歯止めが利かなくなる怖さもある」と語った。

また、「SNSが発達してるから、今の子たちは大変だろうなと思ってる。美の基準が上がっちゃってるからさ。大変だなって思ってる」とも話した。

ロケで出会った女性の一言に絶句...

ゆいPは、「否定することはできませんよ。できないけど...」としつつ、「めちゃくちゃ整形してるな、この人っていうのは、素人の私でも分かる人たちが増えてきた」と述べる。

「ロケとかで、全身整形している人たちのところにロケに行ったことがあるんだけど...何千万もかけて、みたいな。本当に全身なの。足もそうだし。脂肪吸引とかしてるわけよ。もう...原型がなかったの。顔もね。元々のお写真見せていただいたけど」と、整形で激変している人がいることに言及。

しかし、「でも本人は『まだしたい、もっとしたい』っていう感じのモチベーションだったから...」とさらなる整形への意欲にゆいPも絶句したようで、「依存しちゃうと本当に...難しいんだけど。人によって美の基準って違うと思うんだけど、『どの人が思い描く美よりも外れてしまっていってないかい？』っていう恐ろしさはある」と振り返った。

SNSの発達で承認欲求も...

その上で「本人がよければいいんだよね。結局人生なんて、周りにどう見られるかよりも、自分が納得できるかどうかだと思うから。だけど、本人たちはどう思ってるんだろうなとは思う」とも。

周囲から何かを言われてコンプレックスを持つ人のほか、流行の芸能人のルックスに近づけたいという人たちもいることに言及。

オカリナは、「承認欲求は際限なくなってる感じはするよね。“街で1番カワイイ”じゃなくなってるじゃん。もっとカワイイ子いるしっていう、同じ年の...大変だよね」と改めて、現代の若い世代の考えの変化に思いをはせていた。

ファンの意見さまざま

2人の話に、コメント欄では「整形は自由にしてもらって構わないけど整形するのが美の基準として当たり前みたいな、垢抜け＝整形、みたいな風潮キツい」「特大のマイナスを整形してゼロに近づけるような整形は全然いいと思うけど、整形してすごいプラスを求めちゃうと、どんどんおかしな方向に行っちゃう気がする」「今の時代外見ばっかりで必要以上に気にして生きて行くのは辛い」といった意見が。

一方で、「二重整形して6年くらい経つけど鏡見る度“目かわいい”って思えるからやって本当によかったです！」「やり過ぎは良くないけど、自分がポジティブに生きられるならいいのかな？　と思います」「大きいのじゃないけど、本当にしてよかった。かわいいって人から言われるの嬉しい」という人もみられた。

筆者も若かりし頃はコンプレックスがあったが、年齢を重ねるうちに「他人は他人のことを大して気にしていない」と開き直るようになった。ただ、今はインターネットやSNSの発達で情報も多いだけに、若い人が悩んでしまうのも無理はないと思える。それぞれが無理のない範囲で、自分に納得できるようになれば...と思う。