

緊急入院の笠井信輔アナ、対応が“遅れた理由”は… 「悪性リンパ腫のときもそうでした」
帯状疱疹が悪化し入院中の笠井信輔アナ。「考えていた以上に、大変な病気なのです」と記した。

フリーアナウンサー・笠井信輔が29日、Ameba公式ブログを更新。帯状疱疹になり「分かったこと」を明かした。
片目が開かない...
笠井アナは25日、自身のブログで緊急入院を報告した。喉の調子が悪く、副鼻腔炎と診断を受けていたが「そのうち右の鼻の根元におできのようなものができ、右まぶたが腫れ上がって開かなくなってしまった」と症状を明かしていた。
その後、別の病院で診察を受けたところ「思っていた以上に状況が悪い」と分かり緊急入院する。「片目が開かない...ということでさらに精密検査を受け調べたところ、帯状疱疹が悪化し、帯状疱疹ウイルスが目に悪影響を与えた結果、右目が開かない状況であることが分かりました」と報告。
過去に悪性リンパ腫に罹患していて、医師からは「悪性リンパ腫で大量の抗がん剤治療を受けたため免疫が下がり、帯状疱疹が出やすい状況が生まれていたのかもしれない」と説明を受けたという。
苦労する人多く「大変な病気」
入院中、ファンからコメントが届いていて、笠井アナは「1つ分かったことがあります。『私も帯状疱疹でした』という方が、とても多いということです」とつづる。
すぐに治療し症状が軽く済んだ人もいれば、「帯状疱疹と気づけず、治療が遅れて苦労された方」「治療が終わっても神経痛などの痛みに長く悩まされている方」もいたとし、「考えていた以上に、帯状疱疹は大変な病気なのです」と記した。
初期対応が遅れた理由
笠井アナの調べによると「水疱瘡(みずぼうそう)にかかった人は基本的に帯状疱疹ウイルスを持っていて、日本人の成人9割が該当するそうです」とのことで、「つまり、誰もが帯状疱疹になる可能性を持っているのです 正直、私はそこまで考えていませんでした」とコメントする。
自身の場合、最初に目の近くに水疱ができ「結局(水疱が)1つしかできなかったこと」「発熱や激しい頭痛がなかったこと」「その水疱がすぐにかさぶたになり、快方に向かっているように思えたこと」。これらの3つの理由から、「対応が遅れてしまいました」と伝えた。
早期受診や予防のきっかけに
快方に向かっているように見えながらも、症状が目に進行していた「気付きにくい」パターンだった笠井アナ。「悪性リンパ腫のときもそうでした。私はリンパ節が全く腫れないケースだったため、発見が遅れステージ4 つくづく、厄介なタイプの病気に縁があるものだと感じています」と締めくくった。
筆者も、免疫力が低下し体調を崩すことが多い。帯状疱疹で苦労する人も多数いると今回の投稿で知り、注意が必要だと再認識させられた。多くの人が身近な病気として捉え、早期受診や予防を考えるきっかけになったのではないだろうか。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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