

【美しさと地球環境保護を結びつけた国際的ミスコン/ミス・プラネット・ジャパン2025】海や川を愛する福岡代表/高山幸乃さん「海洋ごみを減らす取り組みに力を入れたい」
美しさと地球環境保護を結びつけた国際的なミスコンテスト『ミス・プラネット』の日本大会が29日に開催されるにあたり、同大会に出場するファイナリスト30名のインタビューを掲載。
■ミス・プラネット・ジャパン2025福岡代表/高山幸乃(たかやま・ゆきの)
職業(または所属):保険会社勤務
生年月日:2001/04/23 24歳
出身地:福岡県
身長:169cm
趣味:読書、海や川を眺めること
特技:蝉の抜け殻の雌雄・種類の判別
――ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
ファイナリストに選ばれたときは、驚きと感謝の気持ちでいっぱいでした。地方大会でのBCは学びと刺激にあふれ、とても大変でしたが、その中で「挑戦することの大変さ」と「挑戦したからこそ得られる楽しさ」を知ることができました。挑戦したからこそ掴めた結果に心から嬉しさを感じています。これからはファイナリストとして、福岡代表として、応援してくださる方々の想いに応えられるよう努力し、さらに成長していきたいです。
――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)
「後悔より挑戦を選ぶ」。緊張や不安で押しつぶされそうになることもありますが、それでも挑戦しなければ落ち着かない自分がいます。「得るものはあっても失うものはない」という考えのもと、今まで挑戦をしてきました。その積み重ねが、人生を豊かにすると信じています。だからこそ、これからも挑戦を続けていきたいです。
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
幼い頃は好奇心いっぱいで天真爛漫な子どもでしたが、妹が生まれてからは少し引っ込み思案になったそうです。幼稚園の頃から真面目すぎる性格で、「ちゃんとしなきゃ」という気持ちが強く、円形脱毛症になったこともあります。本が大好きでいつも持ち歩き、科学者に憧れていたこともありました。また、水が好きで、よく柄杓を持ち歩いては水をすくって遊んでいたほど。水族館も大好きで、海や川といった水辺に惹かれる原点は、幼い頃のそんな体験にあるのだと思います。
――あなたのチャームポイントを教えてください
私のチャームポイントは「笑顔」です。福岡大会で初めてプロフィール写真を撮影した際、思うように笑顔を作れず悔しい思いをしました。そこから、ドライヤーで髪を乾かす時間やメイク前に笑顔の練習を続けました。人前では緊張して表情が強張ることもありますが、努力を重ねて自然な笑顔を出せるようになった今、その「努力の笑顔」こそが私のチャームポイントだと思っています。
――今までの人生で一番頑張ったことを教えてください
私が人生で一番頑張ったことは、大学受験です。
中学3年生から志望校を目指して勉強を続け、指定校枠のある高校を選びました。3年間成績を落とさないよう努力しましたが、倍率の高さから校内選抜で落選し、積み重ねたものが崩れたようで大きな挫折を味わいました。
しかし、翌日から気持ちを切り替え、次のチャンスであるAO入試に挑戦しました。受験学科であった心理学の専門書を読み込み、提出書類を何度も書き直し、ディスカッション練習にも力を注ぎました。その結果、無事第一志望に合格しました。努力し続けた事は私にとって成長につながったと感じています。
――憧れている(目標にしている)人物を教えてください
私が憧れているのは母です。迷ったときや不安になったとき、いつも寄り添い、背中を押してくれます。この大会に挑戦する時も、「やりたいけれど怖い」と躊躇っていました。そんな時母は「やってみたらいいじゃない!楽しそう!」と笑顔で言ってくれました。その言葉に勇気をもらい、挑戦を決意することができました。
母自身も様々なことに挑戦し、どんなことも楽しんでいます。何事も楽しみながら挑戦する母のように、私も将来は不安な人の背中をそっと押せる存在になりたいと思っています。
――あなたにとって「オピニオンリーダー」とはどのような人物でしょうか?
私にとってオピニオンリーダーとは、世の中にとってプラスの影響を与えられる人です。自分の信念を持ちながら、押し付けるのではなく、相手を尊重しつつ行動や言葉で伝えられる人。その姿勢が周囲を動かし、より良い社会をつくる力になるのだと思います。
――世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか?
私が関心を寄せているのは「海や川の汚染」です。幼い頃から水辺が大好きで、海や川に癒されてきました。しかし、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」が掲げられている通り、いまだに解決できていない大きな問題です。海洋汚染は環境悪化だけでなく、漁業や観光など多方面に影響を与えます。私は、この美しい水辺に癒される人を未来にも増やしていきたい。そのために、海や川の豊かさを守る活動に取り組んでいきたいと思っています。
――あなたが「ミス・プラネット・ジャパン」になったら、どんな社会的テーマに取り組みたいですか?
ミス・プラネット・ジャパンに選ばれたら、私は海洋ごみを減らす取り組みに力を入れたいと考えています。海洋ごみは環境や生態系に大きな影響を及ぼす深刻な問題であり、解決すべき課題です。私はこれまで海や川といった水辺に癒され、心を動かされてきました。水辺を眺めると自然と心が安らぎ、ワクワクする気持ちを与えてくれます。そんな体験を未来の世代にも届けたいからこそ、海辺や川辺のごみを減らし、水の豊かさを守る活動に取り組みたいと思っています。
――環境や地球の未来のために、あなた自身が普段心がけていることは何ですか?
環境や地球の未来のために、私は日常の中でできることを大切にしています。例えば、海辺のごみ拾いをしたり、ペットボトルキャップを寄付する活動に参加しています。また、国連食糧支援機関WFPへの毎月の募金や、マイボトルを持ち歩くことも続けています。小さな積み重ねかもしれませんが、その一つひとつが未来を守る行動につながると信じています。
――将来の夢や今後の目標について教えてください
将来は、自分の感性と経験を活かして、「自分を大切にしながら、凛と生きる人」が増えてほしいと願っています。そのために、安定と自由を両立させながら生きる姿を、自ら体現していきたいと思います。
私は将来ばかりを案じて「今」を大切に出来ていませんでした。だからこそ、今この瞬間を大切にし、挑戦を通して人生を豊かにしていきたいと考えています。そして、可能性を広げるために、これからも挑戦を続けていきます。
――ミス・プラネット・ジャパン日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください
この挑戦は、私にとってとても大きな意味を持つ挑戦です。初めてのことばかりで不安や恐怖もあります。しかし、その中で自分の成長を感じられること、そして新しい世界が広がっていくことは、私の人生において大きな糧になると信じています。
応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、精一杯努力し、楽しみたいと思います。
また、不安を抱えながらも挑戦を続ける私の姿が、誰かにとって何か前進するきっかけになれば嬉しいです。
『ミス・プラネット・ジャパン(Miss Planet Japan)は2021年からカンボジアで始まった国際的なミスコンテストである『ミス・プラネット・インターナショナル(Miss Planet International)の日本大会。地球環境保全活動に重きを置いており、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成を追求する活動を行う。ロールモデルとなり、周囲にインスピレーションを与えられる、そして文化や伝統を保守し伝えていく力のある女性を輩出している。『2025 ミスプラネット 日本大会』 は2025年9月29日に開催。
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