

ソフトバンク戦だけ勝てない日本ハム その“差”を武田一浩氏が分析 「もうひと伸びしないと…」
7月以降、ソフトバンク戦だけ勝てない状態が続く日本ハム。両軍のOBである武田一浩氏が要因を解説。

元日本ハムファイターズ、福岡ダイエーホークス、中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツ投手で野球解説者の武田一浩氏が20日、『武田一浩チャンネル』に出演。パシフィック・リーグの優勝争いを分析した。
ソフトバンクは強くない?
武田氏は現在パ・リーグの首位を走る福岡ソフトバンクホークスについて、「近藤健介が帰ってきてから、打線のほうは良くなった。選手は小粒といえば小粒で、小さくて足が速い選手が多い」と分析する。
さらに「そんなに強いという感じはしていない。ホークスが強かったのは2000年ぐらいで、ホームランを30本ぐらい打つやつがたくさんいて。今はそういう強さじゃないんだけど、(先発投手の)モイネロだけはすごい。モイネロがみんな打てない」と解説した。
日本ハムは「もうひと伸びしないとダメ」
今季武田氏が優勝を予想している北海道日本ハムファイターズには「清宮幸太郎、万波中正、野村佑希、水谷瞬。これが20本ホームランを打つ力があるので、しっかりレギュラーになればという話だった」と語る。
続けて「清宮も20本いかない、水谷も出遅れてレギュラーになってないし、万波も18本。野村に至っては2軍に行ったりして。本当にこの4人が毎年20本打てるような選手になれば、プラスアルファ30ぐらいになるから。そしたら強くなると思う」と分析。
今年の予想について「やっぱりもうひと伸びしないとダメなんだね。見立てが甘かった」とコメントした。
現在は「経験の差」
武田氏は来季以降の日本ハムに「投手陣には完投をさせているから、今年優勝できなくても来年はできる可能性はある。まだ、伸びる選手がたくさんいるんで」と持論を展開。
現在のソフトバンクと日本ハムの差については「経験の差でやられている感じかな。優勝をたくさんしているホークスの経験にやられている。そんな感じ」と語っていた。
ソフトバンクに大苦戦の日本ハム
日本ハムは7月からソフトバンク戦で3連敗を2回するなど大きく負け越しており、首位から陥落する大きな要因となった。
22日からエスコンフィールドHOKKAIDOで日本ハム対ソフトバンクの試合が組まれており、ここでソフトバンクが3連勝をすることがあれば、パ・リーグ優勝に大きく近づくものと思われる。
日本ハムとしてはなんとしても3連勝したいところ。新庄監督は高卒新人の柴田獅子を23日の試合で先発に起用する模様だ。
武田氏がパ・リーグの優勝争いを分析
https://www.youtube.com/watch?v=2YztmB52IcM
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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