

『ベイブレード世界大会』日本のブレーダー代表が決定 そのアツい戦いに…泣けた。
『ベイブレード世界大会』への出場を賭けて8人の若きブレーダーの涙と情熱であふれるバトルが繰り広げられた。

大人から子供まで大人気の現代版ベーゴマ対戦玩具バトルホビー『BEYBLADE X(ベイブレードエックス)』世界大会「WORLD CHAMPIONSHIP 2025」への出場を賭けた「エクストリームカップ GP 2025 レギュラークラス/オープンクラス」が、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行われた。
会場は観客でいっぱいに

全国で行われた各500人規模の予選大会を勝ち抜いた凄腕ブレーダーたちが集まる最終予選は、観客も広場を見渡せる場所が地下一階から最上階まで埋め尽くされるほどの観客でいっぱいに。
試合は6歳以上12歳以下のみの『レギュラークラス』と、6歳以上の全年齢が参加できる『オープンクラス』の2種類があり、とくに午前中に行われたレギュラークラスは、地区予選を勝ち抜いた8人の若きブレーダーの涙と情熱であふれるバトルが繰り広げられた。
1位獲得 ミナト選手の凄まじい技術
その中でも1位となり世界大会出場権を獲得したミナト選手の技術は凄まじかった。ベイブレードはコマを撃つ技術だけでなく、試合に使う3つのコマを組み合わせたデッキの構成や出す順番も重要。
強豪揃いの中で相手が使うベイブレードを的確に読み勝ち続けたその技術は、大人も出場するオープンのチャンピオンにも勝るとも劣らないもので、世界大会でも優勝できると確信してしまうほどのテクニックであった。
その他にも目を引く選手ばかり
また、その他にも実力の高さを見せる選手ばかりで、4位となったバード選手(写真左)は、直前に敗北したにも関わらず3位決定戦で涙をこらえながらも冷静にシュート! 技術力・精神力の高さで会場を沸かせるその姿にはぐっとくるものがあった。
その他には、残念ながら事前のチェックで持参したベイブレードが使用不可となってしまったJベイ選手(写真右)は、レンタルのベイブレード1つで参加。不満を見せず果敢に戦っていたのは、見事としか言いようがない。また、負けてしまったものの相手のドウデュース選手(写真左)へ試合後にお礼を言い、その後も応援をし続けた姿はサムライのような高潔さすら感じられた。
日本予選のブレーダー代表選手が決定
最初から最後まで熱い戦いが繰り広げられたレギュラークラス、技術力だけでなく精神面でも成長した子供たちの姿には、目を離すことができなかった。
同日にはオープンクラスでも10月にRED°TOKYO TOWER(レッドトーキョータワー)で開催される「WORLDCHAMPIONSHIP 2025」出場選手も決定。世界大会はさらなる盛り上がりを見せそうだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)
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