

超ときめき♡宣伝部、10周年で振り返るターニングポイント「上手くいかない5年間があったからこそ」
2024年4月に結成10周年という大きな節目を迎えた超ときめき♡宣伝部が、記念すべき『超ときめき♡宣伝部 10th Anniversary Book』(宝島社)を発売した。「すきっ!~超ver~」「最上級にかわいいの!」などのヒットで躍進を続ける彼女たちだが、その道のりは決して平坦ではなかったという。改名前の5年間と、「超」がついてからの5年間。メンバーそれぞれが語るターニングポイントやグループへの思いからは、苦労を乗り越えたからこその感謝とファンへの深い愛が溢れる。国民的グループを目指して走り続ける6人の「今」と「これから」に迫る。
──10周年おめでとうございます。今回は皆さんにとってのターニングポイントについて聞かせてください。
辻野 “とき宣”としては、やはりグループ名に“超”がついた2020年ですね。あきちゃんが加入してくれて、新しい一歩を踏み出した時がターニングポイントだったのかなと思います。そこから「すきっ!~超ver~」や「最上級にかわいいの!」といった楽曲が広まり、クレッシェンドでどんどんと活動の幅が広がって、ライブをする会場も大きくなっていきました。そこが一番の変化かなと思います。
坂井 それまでの5年間は本当に踏ん張っていて、上手くいかないことの方が多く、みんなで必死に頑張っていたなと思います。でも、その5年間があったからこそ今できることもありますし、もしその期間がなかったら、テレビのバラエティ番組に出ても全く話せなかったでしょうし、歌もダンスもまだまだだったと思います。本当に意味のある5年間でした。
辻野 その5年間があったからこそ、「当たり前じゃないんだ」と、様々なことへのありがたみを強く感じられます。番組に出演できるのも本当に限られた方々だと思いますし、だからこそ「本当に頑張らなきゃ」と身が引き締まります。
小泉 本当に山あり谷ありでしたが、振り返ってみると嬉しかったことや、びっくりするようなポジティブな出来事がとても多かったなと思います。“超ときめき♡宣伝部”になってからは、本当にありがたい経験をたくさんさせていただいているなと感じます。壁にぶつかっても、それを乗り越える力が生まれたというか。コロナ禍でたくさんの宣伝部員さん(=ファン)に会えなくなってしまった時も、さいたまスーパーアリーナという素晴らしい会場で無観客ライブを開催することができました。そういったことは、なかなかできる経験ではありません。突拍子もないこともたくさんやってきましたが、それこそが大事なのかもしれないと感じられる、ポジティブな5年間でした。
吉川 “超”がつくまでのときめき♡宣伝部は、私たちも急にアイドルになって右も左も分からない状態でした。だからこそ進めたのかもしれません。未来も、自分たちが売れるかどうかも、何が正解かも分からないままでしたが、とにかく信じて進んできました。
辻野 だけど、改名前の5年間もすごく楽しかったんです。苦労していると思いながら活動していたわけではありませんでした。その当時は「こういうものなんだ」「これが普通なんだ」と思ってやっていたので、後から考えると「あれは大変だったな」とか、「普通のことではなかったのかもしれない」と思うことも多かったですが(笑)。でも、アイドル活動自体が初めてだったので、何もかもが新鮮で楽しくて。遠征に行くのにもみんなでウキウキしながら写真を撮ったり、「新幹線が来た!」と喜んだり、すべてが楽しかったんです。どんな時も楽しく過ごしていました。──改めてお話を伺うと「苦労した」「ネガティブな思いをした」という言葉も出てきますが、当時は楽しく駆け抜けた期間だったんですね。杏さんと菅田さんはグループへは途中加入でしたが、10周年という節目をこのメンバーで一緒に迎えることに、どのような思いがありますか。
杏 10年というのは人生の中でも大きな節目だと思います。私が加入してからは6年半ほどになりますが、“とき宣”が10年間続いてきたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。私は後から加入した身なので、グループを守ってきてくれたメンバーがいなければ、私自身も加入できませんでしたし、こんなに素敵な景色を見ることもできなかったと思うと、本当にありがたい気持ちになります。私が加入してから、あきちゃんが入ってくるまでの間、コロナ禍前までは47都道府県を巡る握手会の旅を経験しました。今ではなかなかできないような一つひとつの出来事があったからこそ今があるんだなと、感謝の気持ちでいっぱいです。
──加入したタイミングでは、ご自身の役割について考えていたことはありますか。
杏 10年続いているグループと考えると、私は結成から3年後に加入しているので、意外と早い段階で入っていたんだなと今では思います。でも当時は3年という期間がとても長く感じられ、メンバーは“大先輩”。アイドルのベテランというイメージが強く、自分とは全く違う存在だと思っていました。だから自分が入ることでグループのプラスになったり、支えになったりすることは全く思いつかなくて、「とにかく邪魔をしないように」という気持ちでしたし、歌もダンスも未経験だったので、足を引っ張ってしまうだろうなと感じていました。でも、せっかく「ジュリアを“とき宣”に」と決めてくださった方々がいたので、とにかく必死に食らいついていったんです。今では、自分にできることや、自分だけが持っているものも少しずつ見つけられるようになってきたので、そういった部分や、バレエで培ったダンスを活かせたらいいなと思うようになりました。
──菅田さんは加入時、どのような思いでしたか。
菅田 加入した当初は、本当についていくのに必死でしたね。ダンスの振り入れや歌など、“とき宣”の楽曲を覚えるところから始めて、そこからみんなとパフォーマンスを合わせ、ライブでお見せできる状態に持っていくまで「とにかく頑張らなきゃ」という気持ちでした。でも今は、とても気ままに楽しく活動させてもらっています。今では私が加入してちょうど5年になり、グループの歴史の半分を一緒に過ごさせていただいたので、「やっと半分だ」という嬉しさが大きいです。
──最後に部長の辻野さんから、ファンの方へのメッセージと、これからの超ときめき♡宣伝部がどのような思いで走っていきたいかを聞かせてください。
辻野 今までたくさんの方々に支えていただいて、私たちは10周年を迎えることができました。ここからさらに私たちのことを知ってくださる方を増やして、もっともっと皆さんと一緒に色々な景色を見ていきたいなと思います。今はアリーナという会場でライブをさせていただいていますが、いつかもっと広いドームのような場所でもライブができるようになりたいです。最近はテレビ出演も少しずつ増えていますが、これからは個人でのテレビ出演も増やして、グループ名だけでなく、メンバー一人ひとりの顔と名前が一致するくらいの国民的グループになれるように頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!
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