＜あんぱん＞北村匠海“嵩”と再会し、夢を聞いた今田美桜“のぶ”は目を輝かせる
今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)。7月7日からの第15週「いざ！東京」では、高知新報の入社試験を受けた嵩(北村匠海)。久しぶりに会ったのぶ(今田)にいつか世界一おもしろいものを作りたいと話す…といった内容だ。(以下、ネタバレがあります)
第15週「いざ！東京」
連続テレビ小説、第112作目となる本作は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルにしたオリジナル作品。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当している。
戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きたやなせと、やなせと共に生き、彼をけん引し続けた“ハチキンおのぶ”こと暢が、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた物語だ。
第15週は、高知新報の入社試験を受けた嵩が、久しぶりに会ったのぶにいつか世界一おもしろいものを作りたいと話す。その夜、急に思い立って会社の資料室に駆け込んだのぶは、古新聞の中からあるものを見つけ出す。すぐに採用者の人選をしていた東海林(津田健次郎)たちのところへ向かうが、話を聞いてもらえない。とその時、社会部の緑川(嘉島陸)が、明日の朝刊に穴が開きそうと慌ててやってきて…といったストーリーだ。
嵩は入社試験を受けるも…
7日放送の第71回では、嵩が高知新報の入社試験を受けるところからスタート。恐ろしく緊張した、嵩は面接も上手くいかない。
戦争を通して思ったことを問われると「自分が正しいと信じていたことが、実はそうでなかったというか…」とコメント。それを踏まえて「何が正しいのか、逆転しない正義とはなんなのか、考えていきたい」と考えた。
世界一おもしろいものを作りたい
面接を終えた後、久しぶりに会ったのぶ（今田美桜）にいつか世界一おもしろいものを作りたいと話す。
アメリカの雑誌を見て、絵を描くことや漫画を描くことに対しての思いが強くなったのだそうだ。
入社試験の手伝いをしたのぶは、嵩と再会
その夜、急に思い立って会社の資料室に駆け込んだのぶは、古新聞の中からあるものを見つけ出す。
すぐに採用者の人選をしていた東海林(津田健次郎)たちのところへ向かうが、話を聞いてもらえない。
とその時、社会部の緑川(嘉島陸)が、明日の朝刊に穴が開きそうと慌ててやってきて、嵩に一筋の光が差し込んだ。
◆文＝於ありさ
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