

超特急・柏木悠の寝る前の習慣…「僕は寝る前に次の日の仕事の確認を必ずと言っていいほどするんです」

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メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の最年少メンバーで、俳優としても活躍中の柏木悠。月刊ザテレビジョンで連載中の「はる。のれんさい」16回目は、初体験となる陶芸にチャレンジしました。以前より、やりたい候補にあがっていた「陶芸」ですが、実際やってみた感想は…?
今回作った食器はすごく活躍しそうな気がします。僕の生活がどんどん潤っています
――今回はボトルフラワー以来の物作り。陶芸に初挑戦していかがでしたか?
以前から興味があり“やってみたいリスト”に入れていたんですよ。ただどうしても難しそうなイメージがあってなかなか手が出せなかったのでいい機会でした。楽しかったです。
――物作り編といえば、この連載ではなかなか見たことがない真剣な表情が見られる貴重な機会ですが…。
もちろん今回も集中していたのでかなり真剣な表情をしていたと思います。ちょっとでも別のことを考えたり、おしゃべりをするとすぐに形が崩れるので、めちゃくちゃ集中していました。
――すぐにコツをつかんでいたような気がしますが。
やってみたら意外と上手くできたような気がします。お茶わんとお皿と花瓶を作ったのですが、後半になればなるほど上達したような気がして。教えてくださった先生のおかげです。“修正の神様”というか。ちょっとミスってもすぐに元通りにしてくださるので、安心して土に触れました。
――お茶碗と小皿、花瓶は作ってみたかったのですか?
花瓶は実はかなり欲しかったんです。以前、高尾楓弥くんから一輪挿しをもらったのですが、さらに花瓶を増やしたいと思っていて。ありがたいことにドラマのクランクアップで花束をいただくことが多く、それを自分が作った花瓶に飾れるなんて、毎日の生活がより華やかになりそうな気がして。今からとても楽しみです。そしてわが家は食器もあまりなく(笑)。母親が来てくれたときに少しだけ揃えてくれたのですが、餃子を食べるときの小皿もない状態で。だから今回作った食器はすごく活躍しそうな気がします。僕の生活がどんどん潤っています!
――お茶碗は黒、小皿と花瓶は淡い水色ベースのカラーリングにしていましたが、色はどのようにして選んだのですか?
日常で使うとなると使いやすい色がいいかなと。僕が持っている食器は白が多く、次が黒なんです。なのでお茶碗は黒で他の食器との統一性を出して、小皿はアクセントになればと思っています。早く自分が作ったお皿に料理を入れたいです。
何かに没頭して作業をするのは好き。集中しているとスッキリするので
――「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」(2025年フジテレビ系)の出演者の皆さんに料理を教えてもらったのがきっかけで料理を始めたと言っていましたが、まだ続いていますか?
やっていますよ。仕事終わりが遅い日はあまりできないですが、基本的には作ろうとしています。そして最近気付いたのが、僕はスーパーが好きなんですよ。田舎にいたときから家族で買い出しに行くのが好きだったんですけど、一人でも全然楽しめている。時折、子供の頃を思い出して懐かしい気持ちにもなったりもしますが、それを含めていいというか。時間があれば近所のスーパーに行き、いろんな食材を買っています。
――最近の得意料理を教えてください。
サニーレタスとツナ缶にごま油、めんつゆ、鶏ガラの元をいれて和えるだけのサラダにハマっています。洗ってちぎって混ぜるだけなのですごく簡単でヘルシー。いっぱい食べられます。あと水菜とかもサラダにしたりしています。自分で作るとサラダもたくさん食べられるのでうれしいです。
――自分で作るときはサラダのほかにメインやご飯、汁物など付けて定食にするのですか?
毎回、定食にしようと思っているわけではないですが、サラダとあと1品はおかずを作ってご飯と一緒に食べています。ただ洗い物を増やしたくないという気持ちもあり、取り分けずにメイン料理はフライパンのまま机に置いて食べる事もあります。ワイルドでしょ(笑)。自分1人のときは映えなんて気にしていないですから。おいしさも変わらないし、フライパンの方が温かさを感じる気もするので。丁寧な暮らしからはほど遠いです(笑)。
――食事のこだわりはありますか?
特にないです。何でもおいしいって思えるんですよ(笑)。ご飯も多めに炊いて冷凍して食べるときに解凍すればいいし。ただ麺類を異常に食べたくなるときはあるかも。なんかツルンとしたものが大好きで。春雨を常備しています。これからの季節、めちゃくちゃ食べそうな気がします。
――陶芸は心を無にして土と向き合うことが大事ですが、集中して何かに取り組むのは好きな方ですか?
意外と好きな気がします。集中しているとスッキリするので。あと自分で言うのもアレですが、僕ってクリエイターセンスがある方なんですよ(笑)。ボトルフラワーを作ったときもセンスを爆発させていましたが、またその実力をどこかでお見せできれば。ちなみに今、興味があるのはグラス。わが家はグラスが3個しかないので、朝に使ったらあと2個しかない。友達が来たらもう終わり。わが家に食器を増やしましょう!の一貫として、いつかグラス作りにも挑戦したいです。
――日常生活で無になる時間ってありますか?
寝る瞬間かな。僕は寝る前に次の日の仕事の確認を必ずと言っていいほどするんですよ。それをしないと眠れないというか。ツアーやレッスンがある日は入り時間が何時とか、何をするのかとか気になるし、ドラマの撮影中はセリフを一通り頭の中で練習したりして。ただこれって考えるというより思い出すに近い作業で、一つずつ思い出しては消していき、次第に眠くなって寝てしまう…という感じです。その消えていく感じがスッキリするので無に近いような気がします。ちなみにセリフを思い出せないときは、朝起きて練習しようと思ったらスッキリして眠れます(笑)。整理整頓に近いのかもしれないです。
撮影=諸井純二/取材・文=玉置晴子/スタイリスト=東正晃/ヘア&メーク=Mashino/撮影協力=陶芸教室チルコロ(工芸スタジオチルコロ)
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