

物議よぶ阪神・森下翔太の走塁判定 田尾安志氏が独自分析「よく見たら、甲斐は…」
ネットで物議を醸している2日の阪神対巨人戦の判定。田尾安志氏はどう見たのか?

元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が、自身のYouTubeチャンネル『TAO CHANNEL』を更新。2日の読売ジャイアンツ戦で決勝のホームインをした阪神タイガース・森下翔太を大絶賛した。
田尾氏が阪神対巨人戦を振り返る
田尾氏が2日の阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦を振り返った今回の動画。試合は7回を終わった0対0と緊迫した投手戦になった。
8回裏、阪神は2アウト1塁2塁で、大山悠輔がショートゴロ。チェンジかと思われたが打球が大きく跳ねて、ショートの泉口友汰がはじいてしまう。その間にセカンドランナーの森下がホームに突入した。
カバーしたセカンドの吉川尚輝がバックホーム。森下は甲斐拓也のタッチをかいくぐろうとしたが、判定はアウトに。しかし、藤川球児監督からリクエストがあり、検証の結果セーフに覆った。
阿部慎之助監督は判定に納得ができず抗議し、退場。結局1点が決勝点となった。
甲斐は「タッチをしていなかった」
田尾氏は森下の走塁について「森下の動きがすごかったですね 。本当にこれがかいくぐった。あのタッチをかいくぐったというね。そういう言葉が本当に当てはまる、体の動かし方でしたね」と絶賛する。
さらに「最初はアウト判定でしたけれども、リクエストをして判定が覆りました。よく見たら、甲斐はタッチをしておりませんでしたね」とコメントした。
阿部監督の心情に理解
映像による判定に抗議し、退場処分を受けた阿部監督に田尾氏は「作戦がうまくいかず、カリカリしていたのではないか」と分析する。
続けて「8回の判定もですね、最初はアウトだったのがセーフと判定された。そのことについて多分アンパイアに一言言いたかったんでしょうね」「監督という立場になれば、その気持ちもよくわかりますね。イレギュラー、そしてタイミングはアウトなのにうまくタッチをかいくぐられて点を取られたというね。その点が結局、決勝点になった」と阿部監督の心情を察していた。
巨人ファンからは不満の声も
森下のプレーについては1度審判がアウトと判定し、その後セーフに覆った。巨人ファンからは「甲斐がランナーにタッチしている」という不満の声が上がっている。
一方、阪神ファンからは田尾氏が語ったように「森下がタッチを上手く交わしていた」という声が多く、ネットで議論となっている状況だ。
プレーのビデオ検証については「確証がない場合は審判の判定が優先される」というルールがある。当該審判は「覆すだけの確実な証拠があった」と判断したものと思われる。
田尾氏が森下の走塁を大絶賛
https://www.youtube.com/watch?v=YJ2mluDWx3o
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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