SHEIN 2025年度夏シーズンモデルに就任したSAY MY NAMEのHITOMI(本田仁美)

SAY MY NAME・HITOMIが夏らしい涼しげな肌見せキャミソールで登場「SHEIN」夏シーズンモデルに就任

2025.06.19 20:14

提供：WEBザテレビジョン

7人組ガールズグループ「SAY MY NAME」のHITOMIこと本田仁美が、6月19日に都内で行われた「SHEIN JAPAN 2025 SEASON MODEL プレス発表会」に登壇した。

涼しげな夏コーデで登壇、お出かけしたい場所は「カフェ」

グローバルでオンラインファッション＆ライフスタイルブランドを展開する「SHEIN」が、本田を「SHEIN JAPAN 2025度夏シーズンモデル」に起用。

発表会には「SHEIN×HITOMI」コレクションより、淡いブルーのロングキャミソールと蝶々をモチーフにした柄がポイントのデニムパンツ姿で登場。ニット帽も含めて、統一したイメージで夏らしさが感じられた。

本田はこのコーディネートでお出かけしたい場所を聞かれると「カフェ」と回答。「私、コーヒーを飲むのが好きなので、カフェできれいな写真を撮りたいなと思います」とその理由も語った。

6月20日(金)には特設サイトが公開されるが、本田はシーズンモデルとして同サイト用の撮影にも臨んでおり、会場ではその時のメーキング映像が公開された。

撮影時のことを問われると、「1日に20着も着させていただいて本当に着せ替え人形の気分になりました。でも、これまで私が挑戦したことのなかった個性的なファッションにも挑戦できたので、新しい冒険をすることができたかなって思います」と笑顔で振り返った。

日本と韓国でファッションのトレンドの違いを体感

普段、洋服を選ぶ時のポイントを聞かれると、「組み合わせによって、いろんな雰囲気を演出できると思うので、買う時には『このお洋服の良さをどんな組み合わせで着こなしたら出せるかな？』っていうのを常に考えながら選んでいます」とコメント。

また、「日本の夏を過ごすなら」「韓国の夏を過ごすなら」というテーマで、2パターンのコーディネートも披露。「日本のファッションは個性があってディテールを楽しむこともできると思いますけど、韓国はトレンドのサークルが速いので、新しいファッションを冒険できる楽しさがあります」と、日本と韓国のファッションのトレンドの違いについての持論も伝えた。

この夏に挑戦してみたいファッションについては、「今、気になってるのはカットアウトのアイテムです。ちょっとお洋服に切れ目が入ってたりするものなんですけど、そのアイテムで抜け感だったりとか、ちょっとした肌見せで、大人っぽいファッションもこれから挑戦してみたいなと思います」と答えた。

会の終盤には、振り付けをレクチャーしながらのダンスチャレンジも披露した本田。最後は「SHEIN JAPAN 2025度夏シーズンモデルとして、皆さんに手軽に取り入れられる旬のスタイルを提案して発信していけたらいいなと思っています。自分らしく楽しめるファッションを私も探しながら皆さんと共有できたらいいなと思っています」と意気込みを語り、発表会を締めくくった。

「みんなでお買い物をするとファッションショーを宿舎でするんです(笑)」

発表会の後、囲み取材に応じた本田。改めて「SHEIN JAPAN 2025度夏シーズンモデル」に就任した気持ちを聞かれ、「私はお洋服が大好きなので、シーズンモデルに選んでいただけてすごくうれしかったです。SHEINさんは私も幼い頃からよくチェックしていたサイトなので、今回ご一緒させていただけると聞いてすごくうれしかったです」と笑顔を見せた。

共同生活をしているSAY MY NAME。「メンバーとファッションについて話をしますか？」という質問には、「メンバー全員がインターネットショッピングが好きなので、みんなでお買い物をするとファッションショーを宿舎でするんです(笑)。それと、空港に行く時は私服を着ることが多いので、前日にみんなで『この服どう？』って見せ合ったりして、すごく楽しい生活を送っています」と回答。

メンバーからファッションの情報を得ることも多いらしく、「私は一番年上なので、新しいトレンドは若い子たちが吸収が早いので、いつも教えてもらっています(笑)」と明かした。さらに「レッスンに行く時、『あれ？このTシャツ見たことあるな。私のじゃない？』ってことも結構あります」と話しつつ、「お互いに貸し借りもできるのでそれも楽しいです」と共同生活をしているメリットも語った。

◆取材・文＝田中隆信