大貫勇輔“山手”が妻に裏切られた過去が明かされたシーンに「嫁最悪やん」「つらいな…」とSNSザワつく＜子宮恋愛＞

2025.06.19 18:34

松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」(毎週木曜深夜0:59-1:29、読売テレビ／FOD・TVerにて配信)の第10話が6月12日に放送。山手(大貫勇輔)が妻に裏切られた過去が明かされたシーンに視聴者から声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)

「子宮恋愛」とは

本作は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、二人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで反響を呼んだ漫画「子宮恋愛」(佐々江典子／ぶんか社刊)が原作の衝撃のラブストーリー。

結婚して6年がたつにもかかわらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公・苫田まき。そんな彼女が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまう。「ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた」女性の切ない姿を描く。

ハウスメーカーの営業事務として働く29歳の苫田まきを松井、モラハラ気味で、子どもが欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一を沢村玲(ONE N' ONLY)、まきの同僚でプレイボーイとうわさされる山手旭を大貫、まきの大学時代の先輩で、今も交流がある寄島みゆみを吉本実憂が演じている。

山手の過去の結婚生活が明らかに…

山手からパイプカットをしていることを聞かされたまきは、妊娠した子どもが恭一との子であると確信する。そして山手は、まきに「俺がパイプカットをしたのは俺にはもう子どもを持つ資格がないと思ったから」と告白。

山手には妻・沙織(関めぐみ)と子どもが一人おり、子どもがまだ赤ん坊の頃、沙織は育児疲れのストレスからか精神的に不安定になっていた。

ある日、山手が帰宅するとお腹を空かせた子どもを一人置いて沙織が外出していたことを知る。そのことを夫から責められた沙織は「私はパートに家事に育児に毎日いっぱいいっぱいなの！里菜が大事なのはわかるけど、私の気持ちも考えてよ！」と、山手に怒りをぶつけるのだった。

山手の過去が明かされたシーンに「嫁最悪やん」の声

ある日、浮気がバレた沙織は「あの人とは本気じゃないの。数回会っただけだから…ごめん」と謝罪するが、「沙織のこと信じられないよ。もう沙織とは一緒に暮らせない」と言って山手は離婚届を置いて家を出て行く。

時が経ち、娘が高校生になっても沙織はいまだに離婚に同意せず、山手を苦しめ続けていたのだ。

山手のつらい過去が明かされたシーンに、「山手さんの嫁最悪やん、家族捨てたの自分やのに」「山手さんの過去つらいな…」「沙織が腹立てるポイントがいまいちわからん」「不倫の代償はでかいな」「大貫勇輔さんの苦悩の演技、心に残った」「大貫勇輔さんの葛藤シーンすごく迫力あった」「奥さんはどうして離婚届にサインしなかったんだろう？浮気までしてたのに」などの声が上がり、SNSがザワついた。

次週の予告映像では、恭一と山手が対峙(たいじ)する場面も。最終回が待ち遠しい。

◆文＝奥村百恵